数年前に「バターが足りない」から増産してくれ、となり、借金して増産したら、過剰だから牛処分しろ、となり、そんなことしたら、すぐに足りない、となって間に合わないと言ったが、案の定、もうすでに、再び「バターが足りない」事態に。何をやっているのか。
yuime.jp/article/realit… コメや牛乳は余っているとして「コメ作るな、牛乳搾るな、牛殺せ」などと要請する一方で「 最低輸入義務」だとして大量のコメや乳製品の輸入を続け、ついに生乳廃棄が始まった。これでは食料危機に備えるどころか「セルフ兵糧攻め」で自ら国民の食料を減らしてしまっている。
gendai.media/articles/-/103… 海外の乳製品を「輸入義務」と言い張って大量輸入しながら、国内では「牛乳を搾るな、牛を淘汰せよ」と、生乳が廃棄され、牛が殺されている矛盾
news.goo.ne.jp/amp/article/da… 「本来であればまともな農業生産力を高め、国民に食料を供給できる態勢を整えて危機に耐えられるようにしなければならないのに、“牛乳搾るな”“牛殺せ”“米作るな”と「セルフ兵糧攻め」をやりながら、一方で、コオロギを食べようというのは、正気の沙汰とは思えない」
「外国の顔色をうかがって農家や国民に負担を負わせるような政治行政はもう限界に来ています。酪農が壊滅すれば、国民の牛乳も消滅します。農協も消滅します。メーカーや関連産業も消滅します。皆、運命共同体です」news.yahoo.co.jp/articles/2c05a…
「防衛費5年で43兆円」の一方で「農業消滅」進めたら、本当に「兵糧攻め」で日本人の餓死が現実味を帯びてきます。(画像はtwitterに出していただいていたのを借りました。)
赤字累積で倒産寸前の酪農家さんに生乳廃棄が要請されています。どうしてこんな不条理が続くのでしょうか。酪農家さんの叫びに耳を傾けて下さい。
「目の前の安さに飛びついて輸入物に手を伸ばす。この行為は、食料安全保障の面でも、食の安全の面でも、実は自らの首を絞めているに等しいのです。自分の国は自分で守りたいのであれば、まずは自国の農業や漁業を国民で支える。これこそが「国防」の要だと思うのです。」news.yahoo.co.jp/articles/b1966…
News 23「カレント・アクセスは全く輸入義務ではない。国際法上もどこにも書いていない。輸入しなきゃいけないんだっていう説明もしていましたが、それも全く根拠がありません。この輸入を止める。そして国内の酪農家さんと国内の消費者を守るために、政策転換する必要がある。もう限界だと思います」
2/12 TBS ニュースでもコメントが出たようです。事態は限界を超えています。
増刷が追いつかず、書店での購入に時間がかかるようで、ご迷惑をおかけしております。(写真はtwitterからお借りしました)
nikkan-spa.jp/1898179 「政治や行政には我が身の保身でなく国民を守る覚悟を持ってほしい。お金を出せば輸入できるのが当たり前でなくなった現在、国内農業こそが希望の光、安全保障の要だと国民は認識する必要があります」
1/23 クロ現 「子供の成長に不可欠な牛乳を供給する産業が丸ごと赤字というのは社会的にも許容できない危機」「お金を出せば輸入できるのが当たり前でなくなった今、国内酪農・農業こそが希望の光、安全保障の要、1人1人の行動が未来を創る」NHKの尽力に感謝。(写真は皆様のtwitterからお借りしました)
6刷が出たばかりですが、間に合わず、7刷5000部、3月13日に投入されます。苦しむ国内農業を放置し、まともな食料生産を潰して、武器と昆虫で生き延びることなどできません。本当に『世界で最初に飢えるのは日本』が迫る緊急事態です。
kyouiku.ja-jirei-ienohikari.com/kyouikumagazin… 酪農だけではない。すべての農業分野で、農家の赤字が膨らんでいる。国が動かないなら、消費者も、小売も、メーカーも、もっと考えて動かないと、農家は本当に倒産してしまう。国民も食料危機になったら食べるものがなくなる。こんなことを放置している場合ではない。
3/8 日本農業新聞
ウクライナ危機の最中、主食用米も飼料用米も麦も大豆も牧草もすべて国産の増産こそが不可欠だという大局判断ができず、米を作るな、かつ、飼料米や麦や大豆や牧草の作付けの支援はなくす「水田活用交付金カット」で農家潰し。この期に及んで目先の歳出削減しか見えない亡国の財政政策が最大の国難か。
【消費者にお願い】資材暴騰下、切実な声を受けて取引乳価の引上げ交渉が始まりました。消費者の皆様、価格転嫁にご理解下さい。成長ホルモン、抗生物質の心配がない国産牛乳・畜産物、防カビ剤などの心配がない国産米麦は価格以上の価値、命の源。国内農家は希望の光。対立でなく団結こそ未来を創る。
『世界で最初に飢えるのは日本』6刷 23,000部  『農業消滅』8刷 27,500部 『食の戦争』9刷 34,000部  まだ、日本人口からすればわずかかもしれませんが、農と食と命への危機感が高まっているのは確かで、各地の国民運動の広がりを実感しています。
tokyo-np.co.jp/article/240951 「自分の命をつなぐためにも、国内の農業を大切にすることを認識しなくてはいけない」
jacom.or.jp/column/2023/02… 14万トンの生乳を減産させても14万トンの輸入を継続するのは、国家貿易だと最低輸入義務だからと言っていたが、次は、メーカーが求めているから、と言い換え、今度は、輸入に頼る日本が輸入を止めると信頼をなくし、今後、輸入できなくなると困る、と説明が変化している。
12/6 NHK おはよう日本 鈴木宣弘の(一瞬)コメント
3/6 1年5か月ぶりの羽鳥のモーニングショー(右は前回)。テレ朝も頑張ってくれています。世論のうねりに期待。(写真: 星野順子さんから)
news.yahoo.co.jp/articles/4363c… 農業・酪農を守ることは子供の命を守ることだ。
jacom.or.jp/column/2023/04… 食料自給率が下がったのは、米国の要請で貿易自由化を進め、輸入に頼り、日本農業を弱体化させる政策を採ったからである。そして、米国は日本人の食生活を米国農産物に依存する形に誘導・改変した。原因は政策である。