政府は米国の顔色を常に意識し手足を縛られたようになっている。農家に「搾るな、牛処分しろ」と言うのでなく生乳は保存性低く乳牛を増やすには何年もかかるのだから他国のように需給の最終調整弁は政府が持たなければ不足と過剰を繰り返し現場は疲弊、食料危機にも耐えられぬseikatsuclub.coop/news/detail.ht…
Dairy Japan 6月号 今生産力を高めなければ国民の命を守れない
【ご報告】『農業消滅』6刷3,000部が投入されました。『食の戦争』8刷5,000部は新帯で増刷が決まりました。一層の議論喚起と行動につながることを念じつつ、温かい激励に感謝し、ご批判は謙虚に受け止めております。「今備えなければ飢えてからでは遅い」
5/23 全國商工新聞 (琵琶湖オオナマズさん、ご紹介ありがとうございます。)
5/21 青梅に百人が集結。 柳川・石川氏の話から世界一肥沃なウクライナのチェルノーゼム土の次に肥沃な黒ボク土が世界一の日本は土壌微生物の宝庫。その黒ボクが広がる東京周辺農地は有事の今こそ「都民の食料基地」としても子供の心身を育む源泉としても大切に守るべきと痛感(写真は高橋金一氏提供)。
「人類は何千年もかけて品種改良を繰り返し良い種を残してきた。多種多様な種の保存によって作物の単一化による不作や飢饉を防いできた。状況に応じて使える種を保存しておくことは人類の繁栄に不可欠」「日本は野菜の種の国産比率が10%。物流停止したら入ってこない」(鈴木)news.yahoo.co.jp/articles/674df…
「自給率が0でも自給力さえあればいい」は間違い。自給力があれば自給率も上がる。有事にイモを校庭に植えて飢えを凌ぐのが自給力ではない(国の示した有事の食事参照WBS4/19)。かつ金で買えない時に金で買うのを前提にした経済安全保障は無意味。敵基地攻撃能力の増強より早急な自給率向上こそ安保。
taro-yamamoto.jp/national-diet/… 獣医学部問題と同じ構造の国家「私物化」特区が農業で行われたことをその2年前に指摘していた。
大量流通に乗らないが在来の種で本当に美味しく安全な農林水産物を全国津々浦々から集めて販売する、生産者と消費者をホンモノで結ぶ懸け橋「まるおか」。社長さんが店内に掲げる言葉にその決意が滲む。
「農業政策で触れられたのは輸出の振興とロボット技術などを活用したスマート化だけ。米国では新型コロナウイルスの影響で所得が減った農家に総額3.3兆円の直接給付をして、3300億円の食料を買い上げて困窮者に配りました。日本はそういった政策はほとんどありません」(鈴木) news.yahoo.co.jp/articles/94793…
ウクライナ危機の最中、主食用米も飼料用米も麦も大豆も牧草もすべて国産の増産こそが不可欠だという大局判断ができず、米を作るな、かつ、飼料米や麦や大豆や牧草の作付けの支援はなくす「水田活用交付金カット」で農家潰し。この期に及んで目先の歳出削減しか見えない亡国の財政政策が最大の国難か。
3月11日福岡のJA筑紫で農家リーダーが参集してくれました。食料危機の到来で今こそ国産の増産が必要なのに肥料・飼料・燃料等の生産資材は急騰しているのに国産の農産物価格は低いままで農家は悲鳴を上げています。輸入小麦が高騰しているのに国産小麦は在庫の山だそうです。皆の行動が伴っていない。
3/8 日本農業新聞
危機認識力が問われている 日本農業新聞 今よみ 2022年2月1日
日本農業新聞 今年よみ
日刊ゲンダイ10月29日号