食料・農業危機への関心が高まっています。 ①『世界で最初に飢えるのは日本』(講談社、2022年) →在庫切れですが、1/20に4刷(参考文献など拡充)が投入されますので少しお待ち下さい。 ②『農業消滅』(平凡社、2021年)→8刷が投入されました。 ③『食の戦争』(文藝春秋、2013年)→9刷が出ています。
6/28 発売前ですが、在庫希少のため、2刷が決まりました。
NHK Eテレ 9月17日(土) 午後2:00〜午後3:00 ◎出演します◎ TVシンポジウム「迫る食料危機 日本をどう守る」 ロシアとウクライナの紛争で高騰する食物価格▽日本の食卓をどう守る?▽鳥取では国内生産の小麦からパン▽小麦より栄養素が多い米粉に注目が▽子ども食堂から見えるヒント
11/15 「このままでは日本から牛乳が消える。30~50円/kgの赤字」との深刻さは私の想定以上。何とか打開するため消費者の理解を得て,政治,行政,協同組合,関連産業,市民組織が一体的に財政出動と価格転嫁の実現に動くことに合意。農家の踏ん張りに社会が応えてほしい(写真: 平山秀善氏と紙智子議員から)
2/23 岐阜 大阪の医師の皆さんに続いて、岐阜の医師の皆さんからも、「本質と問題点がハッキリして目から鱗」との声。食と健康の関係についての医療界の発信強化は国民の消費行動を変え国内農業を支える現状打開の起爆剤になると確信。
shikiho.toyokeizai.net/news/0/614581 東大鈴木教授は、戦後の米国の占領政策で日本人の主食はコメから小麦中心に移り、欧米からの輸入に頼る形となったが、これからは「武器の前にまず食料」だと指摘。日本の食料安保問題解決のためにも、防衛費の増額以前に国産小麦や自給率の高いコメの増産が必要だと述べた。
1/7 鹿児島 現場の切実な声をお聞きし、農水大臣をはじめ与野党ともに農政に影響力が大きい鹿児島の議員さんには日本の農を守り国民の命を守るために、我が身を犠牲にする覚悟で闘って「人生の有終の美」を飾っていただきたい、と切に思いました。(写真は秋葉智子さんより)
1/30 兵庫県 酪農産業を守るために利益を還元し、手数料を下げ、現場に寄り添う農協・乳業メーカー・飼料メーカー・獣医師・税理士・県行政機関などが「運命共同体」として集結し、さらに何をすべきか、難局を乗り切るための議論をしました。
9/17 NHK Eテレ 自身の講演と重なったため、まだ観てませんが、90分の収録の時に、多彩な出演者の多角的な視点が建設的に積み重なり、それら国民各層の取組みと政府の役割を明記した「食料安全保障推進法」に収れんさせて実現するという方向性もつながり、充実感のある内容になったと思いました。
【企業の皆様へ】食料安全保障推進財団に一番沢山の拠出をして下さっているのは、今ご自身が一番苦しい酪農家の皆さんです。身につまされる思いです。国が動かないなら、できることなら財団で乳雄子牛の補填をしたいです。心ある企業の皆さん、支え合う仕組みを創りませんか。foodscjapan.org
世論喚起、引き続き、お願い致します。
全国酪農家の悲鳴が高まる中、業界が取引乳価引き上げに動いた。消費者には価格転嫁を理解してほしい。酪農家さん、メーカーさん、頑張って下さい。次は政策の出番だ。jacom.or.jp/column/2022/07…
12/2 鳥取でも鎌谷一也さんらの呼びかけで、酪農・畜産危機打開の講演(鈴木は緊急動画)とデモが行われました。
4/30 川崎でお待ちしています。
3/11 水戸も熱い!!
ふぇみん6月号 地域農業を守ることが安全保障
3/27 中日新聞 (画像は西尾文克氏より)
2/10 福岡 400人超の大集会。最後のほうで、生・消一体化で耕作放棄地解消などに取り組もう、と話しましたが、都市近郊ならまだしも、人がいなくなっている中山間でできるのか。1つも役に立つ話がなかった、との厳しい指摘も。現場を踏まえた具体策を提案できないとダメだと痛感しました。
3/10 岐阜、3/11 加古川、3/12 練馬、でお話しさせていただきます。
digital.asahi.com/articles/ASQCR… 11/27 朝日新聞 酪農危機 鈴木談話
jacom.or.jp/column/2023/03… 優れた既存技術はあるが、なぜ優れているのかが実証されていないためマニュアル化と横展開が停滞。ゲノム編集など大きな研究費がつく課題に偏重せず、優れた現場農家の栽培技術の科学的根拠の解明こそが研究費が出なくても国民の命を守る安全保障のために今こそ求められている
sankei.com/article/202207… 7/18 産経 農水省は令和5年度中にも新品種の育成者権の管理・保護や流出の監視などを専任で担う機関の設立を検討→改めて問う「 種苗法を改定して農家の自家増殖を制限したのは何のためだったの?」「海外での無断栽培の歯止めには現地で日本が品種登録する、それが先」(鈴木)