12/20 日本農業新聞 「生乳生産費はそれほど上昇しておらず、今までの対策で相殺できているから追加の対策は必要ない。」現場の悲鳴との大きなズレ。現場に寄り添う心は何処へ??
12/9 夜 慶應義塾大学の学生グループFrontRunnerの皆さんに食料安全保障の動画講演。日本の未来を担う若い人達に、よく蓄積し、まず土台を固め、動く「時機」を待つことも大事なことも話しました。
【追伸】山口祥義知事から、さらにわかりやすい図をいただきました。示唆に富む視点ですね。
「遺伝子組み換えでない」表示が無効にされた背景① youtube.com/watch?v=7C1aWb…
3/21 再び、山形を訪ねます。
12/15 赤字に苦しむ農家が激増する中、国が動かなくとも、農協が農家・農業を支える「最後の砦」になることこそ農家・農業を救い農協も救う。そうしないと近い将来、農業消滅=農協消滅、地域消滅、国民の食料消滅 になりかねない。地域は「運命共同体」。
2/21 「食の安全を守る人々」上映+山田正彦・勝彦先生、佐伯康人さんらの熱い想いと会場の熱意が一体化、義務でない乳製品輸入の停止も含め、農・食・命守る行動の前進に手応え。私の持ち時間は30分、その終了間際、タイムキーパーの方は「あと30分」と驚愕の粋な計らい。深謝。
6/21 日経【肥料高騰、農家は消耗 中国・ロシアから原料調達難航】農業経済学に詳しい東京大学の鈴木宣弘教授は「肥料に調達難の危機が迫る今こそ、農業そのものを見直す大局的な視点が求められる」と話す。nikkei.com/article/DGXZQO…
【お詫び】『食の戦争』がAmazonなどでも紙版が買えなくなっておりますが、在庫希少で増刷中(9刷)です。8刷6,000部が短期間になくなってしまいました。
「人類は何千年もかけて品種改良を繰り返し良い種を残してきた。多種多様な種の保存によって作物の単一化による不作や飢饉を防いできた。状況に応じて使える種を保存しておくことは人類の繁栄に不可欠」「日本は野菜の種の国産比率が10%。物流停止したら入ってこない」(鈴木)news.yahoo.co.jp/articles/674df…
12/23 山梨大学「こんな大事な話をなぜマスコミは伝えないのですか?」という学生さんの真剣な質問あり。「私の情報・見解だけでなく、様々な情報・見解を見極め、自分自身の見解を形成してほしい」ということもお願いしました。
news.yahoo.co.jp/articles/a808e… 鈴木教授は「安定した出口」の必要性を指摘。「出口が確保されれば生産者は安心して増産できるし、実需者も不安なく利用できる」とし「一つのカギは学校給食。各自治体が給食用に国産を使う公共調達が進めば、新たな産地形成にもつながり国産が抱える課題も克服される」と話す
3/19 置賜の仲間を訪ねます。
このまま日本の農家が疲弊していき、ほんとに食料輸入が途絶したら、国民は食べるものがなくなる。jacom.or.jp/column/2022/09…
3/22 東京の農業は都民の生命線。
3/26 大分に向かっております。
「TPP断固反対、ウソつかない、ブレない」と2012年末の選挙で国民に約束したはずが、とにかく早く参加する、と決めていたことが、図らずも弔辞で述べられていた。
1/28 大阪(zoom) 私が話すよりも食と病との因果関係に関する医療界の発信は国民の購買行動を変える決定打になるとの期待を述べた。まさにそのとおり。添付は米国産牛肉に飛びつく消費者に必見の衝撃。こうした情報共有と連携強化が日本の農業支える大きな力になると確信。
5/5 新潟 の次は、5/6 久留米に伺います。
7/25 福岡 畠中さんが「実況中継」して下さいましたので、有難くシェアさせていただきます。飼料価格の補てん制度の運営が限界に近付いており、分割支払いになるため、畜産農家の資金繰りがさらに悪化しています。正念場ですが、乗り切る方策を皆で考えましょう。
消費者が拒否をすれば、企業をバックに政治的に操られた「安全」は否定され、危険なものは排除できる。news.yahoo.co.jp/articles/04c7f…
田村先生、正論、ありがとうございます。
jacom.or.jp/column/2022/10… 7重苦①生産資材暴騰、②農産物の販売価格低迷、③副産物収入激減、④強制的減産要請、⑤乳製品在庫処理の多額の農家負担金、⑥輸入義務でないのに続ける大量乳製品輸入、⑦他国で当たり前の政策が発動されない。自ら命を絶たれる農家が後を絶たない。政府は何の為にあるのか
7/5 上大岡 私の話の途中にも質問が飛び交うほど、とてもアットホームかつ白熱した雰囲気で、「タネは誰のもの」鑑賞と、それを補足・発展させる話を聞いていただいた3時間、手応え大きく、やる気高まる『寺子屋』でした。(写真提供感謝)