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特にジェンダーやセクシュアリティに関わる映画の作り手や送り手が差別的言動や振る舞いをする度に、寧ろ業界外の性的マイノリティの当事者や普段からそういった問題にコミットしている人達ばかりが声をあげている現状だけでも由々しき問題なのに、そこに対立構造を作りかねない事に加担してるの最悪。
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『ベイビーわるきゅーれ』で阪元裕吾監督が「“制服”と“恋愛”は排除する」と意図した箇所がまさにで、クィア界隈でこの映画について話したとき、高校生くらいの女性を描いてるのにフェティッシュ化された制服、(特に異性との)恋愛、それから親の存在が希薄なのが良いと話した。
lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/c…
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こちらの『トムボーイ』の投稿に関しましてファインフィルムズ様よりご連絡いただき、監修の方を含んだ協議の結果、第一報にあった主人公を「少女」とする表現は、今後使用しないことに決定したとのことです。 twitter.com/tal0408mi/stat…
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キム・ギドク特集上映を強行する東京テアトルは性犯罪についてどんな見解を有しているのか。同映画館に通う被害に遭われた観客の方が不意打ちで目にしてしまったら、彼の犯したことを知らぬまま観た観客がのちに知り深い傷を負ってしまったら。安心と安全を保障すべき映画館が二次加害に無頓着すぎる。
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ジェンダー研究者Cassia Rothによる『燃ゆる女の肖像』の「中絶」表象について書かれた記事を、透明ランナーさんが翻訳してくれている。エロイーズとマリアンヌの二人だけでなく、ソフィーの存在(とソフィーの中絶の場面)を重要視するレビューはとても多かった。
note.com/k18/n/n9d7b73d…
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▼GYAO!で無料配信中オススメクィア映画
キャロル
ジョン・F・ドノヴァンの死と生
よこがお
レイニーのままで
エマ、愛の罠
無伴奏
リトル・ガール
愛の鎖
ふたりのJ・Tリロイ
ラフィキ
モーリス
ボルベール
ミスエデューケション
ネオン・デーモン
テルマ
御法度
卍 etc.
gyao.yahoo.co.jp
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性的マイノリティを描く映画が企画段階からその後の広報まで有識者を必ず含むであるとか、コミュニティファーストであるとか、そういった当たり前のことを日本映画界はこれまで怠りすぎ。
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ゲイの息子を亡くした母を描く2/26公開予定の『ステージ・マザー』。監督のトム・フィッツジェラルドはかつてレズビアンカップルの老後とパートナーを看取ることを描いた『夕立ちのみち』を撮っていて、年を重ねた女性の生き方に対する温かいまなざしを持った監督だなと思う。
twitter.com/tal0408mi/stat…
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性的マイノリティを描く映画を伝える側が、(おそらく大抵の場合)「差別がなくなってほしい」という感情を伝えようとするときに「言葉がなくなってほしい」という表現を選択することが、どんな脅威や抑圧に繋がり得るかを、一度立ち止まって再考してくれることを願う。 twitter.com/tal0408mi/stat…
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『彼女が好きなものは』TIFFの頁でも「腐女子」ではなく「BL好き」表記。製作サイドから『BL進化論』や『BLの教科書』等の基礎文献に言及しながらチームに知識を共有することに努めたと聞いて、BLは学問的に学ばずとも勘や勢いで何とかなると軽視されがちなので嬉しかった。
2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film…
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タイBLドラマはクィアの若者層をエンパワメントしてくれるコンテンツとしても素晴らしいものだった筈なのに、その層がアクセスしやすいYouTubeでの鑑賞ができなくなっていくのは悲しい。LGBTQ系コンテンツは、他のコンテンツとは事情が異なる側面があるのだということをほんの少しでも理解して欲しい。
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高校生の女子がプロ野球選手を目指す『野球少女』。男性だけにしか門戸が開かれていなかった世界で女性が道を拓こうとするときに遭遇しえるあらゆることが、とりこぼさないよう緻密に織り込まれた脚本によって描出されていく、優れた韓国映画。今日からNetflixで配信開始。
netflix.com/jp/title/81442…
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セリーヌ・シアマの『トムボーイ』、リリース記事では主人公を「男の子として過ごそうとする少女ロール」と表現しているけど、「少女」なのか「少年」なのか、そのどちらでもないのかがわからないという映画だと思うので、「少女」と言い切ってしまうのには違和感を覚える。
eiga.com/news/20210721/…
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こういう時に発言してくれるクィア映画の送り手はとても素敵だと思います。 twitter.com/donuts_movie/s…
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「レズビアン/ゲイ映画ではなく普遍的なラブストーリー」のような言い回しが問題含みなのはそれがあまりに蔓延すると「レズビアン/ゲイ映画」は評価に値せず、「普遍性」に向かう作品ほど評価されるものとして(本来正当ではないはずの)評価軸のようなものが固定化されてしまうというのが一つある。
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昨日TIFFで『ディア・エヴァン・ハンセン』を観た二十代の従姉妹が、内気な主人公の男性が周りに捲し立てられておどおどしてしまう場面で、劇場内に笑いが起きたのが居心地が悪かったと言っていた。わかりやすくいえば「非モテ男子」をみて笑うのに対して「もうそういう笑いは古い」と。成程と思った。
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レズビアンの作家トーベ・ヤンソンを描く映画『TOVE(原題)』の公開が、2021年秋に決定したとのこと。今からとても楽しみな作品。
klockworx-v.com/tove/
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