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ナタリー・ポートマンのハーバード大学卒業生に向けたスピーチの「知識不足を資産として、知識を身につける」という言葉にいつもとても励まされる、そして繰り返し聞きたくなる。自らの至らなさに絶望してそこで立ち止まらないために。
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リジー・ボーデン監督による『WORKING GIRLS』('86)がYouTubeで無料公開中。
映画はレズビアンカップルが一緒に住む家から始まり、舞台は娼婦たちの仕事場へ。女の性の労働と裸体が、フェティッシュも神格化も色気もなしにただ女たちのものとして活写される。
youtu.be/4MS2yNw8IGE
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ほろよい × L映画
#ほろよいチャレンジ
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『ファーザーズ』('16)
養子の少年を育てるゲイカップルが産みの母親の登場でどう育てていくべきか葛藤する物語。『チョコレートドーナツ』や『his』と同テーマが、現代タイ社会を舞台に描かれる。片方しか親権を持てないことによる法と感情の微妙な問題や、子の心理描写が真摯。
#1日1本オススメ映画
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『ザ・ハッスル』が劇場公開なし+購入のみでAmazonビデオで配信されたとのこと。
watch.amazon.co.jp/detail?asin=B0… twitter.com/tal0408mi/stat…
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#GagaOOlala 『Perfect One-night Stand』(2019)
レズビアンの主人公が21歳の誕生日を迎える前に初体験を済ませようと、マッチングアプリで出逢いを求める韓国の短編映画。「長髪だけどブッチ」とか次々と出てくる人物に表示されるプロフィールも面白いし、十分長編に引き伸ばせそうなポテンシャル。
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「レズビアン」という言葉を、「美しい純愛」「秘密の恋」「禁断の関係」などの言葉の裏に隠蔽するべきではない。
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日々映画について言ったり書いたりする際、「レズビアン/映画」という言葉を意識的に使うのは、あまりにそれらが「隠されている」ようにしか思えなく、物語のなかに自分を探している人、その物語を求めている人、本当に必要としている人々の元へ、どうも届いている気がしないからだったりする。
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「いない」のではなく「いないことにされている」ことを是正するために、レズビアンの映画として伝えられてこなかった映画を「これはレズビアンの映画ですよ」と何度もずっと語りなおしてきたことを、きっとこれまで見てきてくださった方はそのあたりの想い含め気付いてくれているだろうと思う。
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📚寄稿📚
9月11(金)公開の行定勲監督『窮鼠はチーズの夢を見る』評が、リアルサウンドに掲載されました。
人生でもっとも大切な漫画原作の映画化作品ということもあり、より心を込めて書きました。
realsound.jp/movie/2020/08/…
#好きで苦しくて幸せ
#大倉忠義 #成田凌 #水城せとな 🐭🧀