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海の無い奈良県出身なので海を見るとテンションがあがる。余生があれば潜水型の水陸両用車椅子をつくってALSや寝たきりの友人と海中散歩に行きたいと思っている。水中は地上より浮力があるぶんバリアフリー化しやすいだろうし移動や体位変換の負担も軽減されそうだとか思いながら twitter.com/origamicat/sta…
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受付ロボットが小学生に首の中を見せつけている未来に遭遇
「チューブ見える?何本通ってる?」
「3本!」
#分身ロボットカフェ
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子の「やりたい」をさせなかった親が成長した子に「やりたい事は?」と聴いてももはや本人も解らないように、自分に対してもちゃんと自分のしたい事をさせてやらないと意欲と情熱を失う
「欲求に忠実」は悪く聞こえるが、誰かを傷つけない限り自分の「したい事」に向き合う事は自分育てにとても大切だ
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よいGWだった
100%趣味で作った分身ロボット接客キッチンカー、今後実験的に動かしていくので乞うご期待。 twitter.com/origamicat/sta…
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「余命宣告されている人と友人になるのが怖い。仲良くなると別れが辛いから」という方と会った
何人もの友と別れた身からすると、是非仲良くなってほしい。確かにとても辛いが、その人生で得た大切な事を受け取れたし、自分がその立場になると最期に何かを託せて記憶に残る人が居るのは有難い事だ。
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「もし病気が治ったらマッサージ師になりたい。苦しみが解るから」と恩師
「20代の友人が遊びに来てくれることはとても嬉しい事だ」と80歳の大先輩
「身体が資本というが心が動かなくなったら意味がない。これからは心が資本の時代だ」と寝たきりの親友
人生を、受け取るのだ
twitter.com/origamicat/sta…
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産まれてすぐ寝たきりになるも「我々には世界を変える理由がある」と叫び、生きる事を絶対に諦めなかった男
分身ロボットの概念が一般化し、多くの人が様々なアバターで世界を行き来する日が来ても、そこに番田や多くの立役者がいた事を覚えていて貰えると嬉しい
@myendores
twitter.com/thesocial24/st…
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「人は生きて居るだけで価値がある」そう言ってもらえるのはとても嬉しい事なんだけど、本人がなにかやりたいという時の「居てくれるだけでいいんだよ」は、何もしないでと言われている気がしてくる。
人には誰かの為に、頑張りたい時に頑張れる選択肢が必要で、そのためのツールを我々は作るのだ。
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いいものを見て感性を高めることは大事なんだが目を肥やした結果に自分のアウトプットが稚拙なものに感じ表に出せなくなっては本末転倒だ。
未熟でいい。思いえがき続けて作り続けろ。未来から見れば人類は全て未熟だ。
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今日も誰かに手を振ってもらえる
嬉しい事だ
#分身ロボットカフェ
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顔に出さないだけで、言葉にしないしSNSで言わないだけで、皆何かしら課題や悩みを抱えている。どんなに立派に見える人も、何も考えてないように見える人も、生きる限り悩みつづけ、頭を抱え、恥をかき続ける
悩みのない人はいない
人はみな壮絶で、だからこそ、生きているだけでお互いみな偉大なのだ
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「人から嫌われたくない」と思ってしまいがちだが、結局は何をやっても嫌う人はいる。
嫌われたくないと思っていると嫌われ、嫌われてもいいと思っている方が嫌われないこともある。
世界は広い。嫌われない為の全てを止め、それでも傍に残る人を見つけて大切にするだけで人生は十分すぎる
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前にも言ったが、他人は色々言ってくる
「福祉やるなら真面目にやれ」「障害者の助けは無料で提供されるべき」「平等に全員を助けろ」「そんなのはロボットじゃない」「なんだその黒い恰好は」等々それはもう10年色々と言われてきた私が言える事、
自分にとって大切な人以外に嫌われる事は痛くない twitter.com/origamicat/sta…
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「部屋を片付けられない呪いにかかっているの?」と昔からよく言われるが正確ではない。
私は部屋が散らかっていると実感できない呪いにかかっていて、他の人は散らかっている部屋を敏感に実感できてしまう呪いにかかっているのだ。
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小学生で、OriHimeを使って長期入院中に病院から学校に通っていた少年が退院後に「僕も将来人の役に立つロボットを作って、オリィさんと働くんだ!」と言っていたと、学校の先生から聞いていたが、数年経ってこの春に高専に進学したと教えて貰った。
頑張ったな!待ってるぞ
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別の小学生なのだけど、「俺、入院中ロボットのパイロットをやってたんだぜ!」「いいなあ!」と学校で楽しそうに話していたという話から、OriHimeを操作する人の事を”パイロット”と呼ぶようになった。2014年の事だ。
そういう時だからこそ、カッコよさとか、憧れをもてる事は大事だ。
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元々OriHimeは私が小中学校に病気による不登校からのひきこもりで行けなくなった事が悔しくて作り始めたロボットだ。
なかなか使用許可を得られない学校も多かったが、こうして使われている事がとても嬉しい。あの頃の自分を救っている。
twitter.com/SneKita_tokyo/…
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【分身ロボットカフェ実験店 第一章終了】
約1年実験してきた #分身ロボットカフェ 、前代未聞の実験に参加頂きありがとうございました!
明日から1周年の6月21日まで、店内改修・第二章へのメンテの為の一時休店に入ります。新たな働き方の研究実験はまだ続きます。引き続きよろしくお願いします! twitter.com/origamicat/sta…
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「うちの高校生の息子もいま流行りの不登校になりましてね。オリィさんの本読んで家でオンラインの友人達とずっとプログラミングしたりして、たまに作ったゲームを見せてくれて、何もわからんけど褒めてますわ はっはっは」というお父さんと会った。
いま流行りの、何も心配いらない家族だ。
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私の場合、3年半の不登校で辛かった時1番楽になったのは両親の「学校行きたくないなら行かなくてもいい。子どもが元気で楽しそうにしてるなら親としてはそれで十分」という言葉だった。
期待値が下がり趣味の折紙に没頭できるようになった。父は同じ中学の教師でもあったが、今でも心から感謝している
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人は自分の身体や心が意のままに動かなくなって初めて「こいつと付き合いながら生きていく」と身体の一部をパートナーとして認識する。
今まで当たり前すぎて、いる事すら気付かない存在が実は長年頑張ってくれていた相棒であったのだと気付く。
自分という相棒は大切にしよう。生涯の共同体だ。
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人助けや社会貢献は義務ではない。ただ、自分に自信が見いだせないとき、自分がいる事を喜んでくれる誰かの存在は生きる理由になる。
感じた事がない人には信じて貰えないかもしれないが、人を助ける事で自分も助けられているし、人を助けられない事が辛い。そんな欲求を人は持っている。
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助け続けるのは辛いが、助けられ続ける側も辛い。
介護疲れという言葉があるが、ありがとうと言い続ける介護され疲れという辛さもまた存在する
重要な事は、一方的ではなくお互い様といえる関係だ
だから、我々はAIではなく分身を作っている
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小学生の頃、自転車で帰宅していると実家の近くでドラマに出てきそうな黒塗りの車とすれ違い、その車に体が当たってしまった
その反動で反対側の田んぼに落ち、やべぇと思って全力で死んだふりをする私に大声で叫ぶ運転手は絶望顔の近所のおばちゃんだった
以来、私は死んだふりはしないと決めている