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35歳を過ぎると徹夜できなくなるぞとか、40歳になると体力がガタっと落ちるぞとか45歳過ぎると腰がとか、先を往く人達から謎の脅しを受けがちな我々だが、そんなネガティブな話ではなくポジティブな話が聞きたい。
何かないのか。45歳で米が美味しくなるとか60歳で空気の味に目覚めるとか
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余命宣告された友人が「今まで嫌いな人も我慢して付き合ってきたし自分より優れた人を妬んできたが、本当に気の合う大好きな人達と過ごしたいと。人を憎むより感謝して夜眠りたいと思うようになった」
と楽しそうに言っていて本当にそうだなと思う。人生を短いと思えば、嫌いな人に割いている命はない
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6歳前後の頃、悪戯して親に叱られるたび「山に捨てるぞ」と脅されていた。いよいよ度が過ぎて闇夜の山道に連れて行かれ、車から追い出され、泣いて謝りながら山の中へ全力で駆け出し「明日迎えに来てなあああ」と叫んだ私を必死に追いかけた親はその後育児に脅しを使わなくなった。
育児ってのは難しい
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大切な人に何度でも言う
評価してくれない人や組織からは離れた方がいい。
認められない事が続くと自信や自尊心が消え、好奇心も消え、できない事だけが増えていく。
世の中は広く、自分を必要としてくれる人や能力を活かせる相性のいい場所は必ずある。自分らしさを殺されるな。
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大切な人に何度でも言うよ
評価してくれない人や組織からは離れた方がいい。
認められない事が続くと自信や自尊心が消え、好奇心も消え、できない事だけが増えていく。
世の中は広く、自分を必要としてくれる人や能力を活かせる相性のいい場所は必ずある。自分らしさを殺されるな。
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大事な人に何度でも言う
新しい事の始めは99%失敗する。そして周囲から「失敗した、あんな事を言ってたのに、だっさ」と笑われる
それでいい。完璧な姿だけ見せようとすると成長の足枷を増やす。失敗を笑う者に嫌われる事は人生で何のデメリットでもない
迷いながらも手を動かし続ける奴は格好いい
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「うちの高校生の息子もいま流行りの不登校になりましてね。オリィさんの本読んで家でオンラインの友人達とずっとプログラミングしたりして、たまに作ったゲームを見せてくれて、何もわからんけど褒めてますわ はっはっは」というお父さんと会った。
いま流行りの、何も心配いらない家族だ。
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当事者以外から「福祉をやるなら真面目にやれ」「障害者を利用するな」「障害者の助けは無料で提供されるべき」「そんなの福祉ロボットじゃない」「なんだその恰好ふざけてるのか」などなど。それはもう10年間色々と言われている私が一つ言える事は、
自分にとって大切な人以外に嫌われる事は痛くない twitter.com/origamicat/sta…
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重度難病で身体を動かせなくても、OriHimeeye(視線入力)で自分の意思通りに体位を変え、ストレッチできる電動椅子がいよいよ完成!
家族を呼ぶ回数が1日30回から1回に減り家族仲が良くなったという人も。待ち望んでいたALS患者さんに乗ってもらい大絶賛されたぜ
#p5eye
#車椅子工房輪
#orihimeeye
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前にも言ったが、他人は色々言ってくる
当事者以外から「福祉やるなら真面目にやれ」「障害者の助けは無料で提供されるべき」「そんなの福祉ロボットじゃない」「なんだその恰好ふざけてるのか」などそれはもう10年間色々と言われてきた私が言える事
自分にとって大切な人以外に嫌われる事は痛くない twitter.com/origamicat/sta…
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「将来ロボット作りたいんだけど何を勉強すれば良い?」って小学生に聞かれるのだけど、今作れ
段ボール紙パック上等。輪ゴムは動力。キッチンは素材だらけだ。作って悩んで作って、その状態で数学や物理、工学を学んだら「そうか!」とピンと来る
限られた素材と環境で脳と手を動かし続けて、学べ
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当事者以外から「福祉機器で遊ぶな」「障害者を利用するな」「福祉は無料で提供されるべき」「そんなのAIじゃない」「なんだその恰好ふざけてるのか」等々。それはもう10年間色々と言われている私が一つ言える事は、
自分にとって大切な人以外に嫌われる事は痛くない
twitter.com/origamicat/sta…
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通常の営業時間は車椅子やストレッチャーでリンクに入れないという事で、毎年仲間達とリンクを貸切りにして車椅子スケート(+色々実験)してる
今年も2月5日にやるので、車椅子であるいは車椅子の家族や友人と一緒に楽しみたい方よければどうぞ!
(最近腰を負傷した私も車椅子でなら参加できる) twitter.com/sachikokoi/sta…
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野人であり教師である父に物心つく頃からよくサバイバル話をされ、「夜山はまず雨風をしのげる場所を探し朝を待て、沢に下らず尾根に登れ、生存する事のみ考えよ」と教えられていたので実践しようとしたと思われる
父に教わったロープワークで近隣の村人を縛ったり、2階から降りたりしてよく叱られた
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小学生で、OriHimeを使って長期入院中に病院から学校に通っていた少年が退院後に「僕も将来人の役に立つロボットを作って、オリィさんと働くんだ!」と言っていたと、学校の先生から聞いていたが、数年経ってこの春に高専に進学したと教えて貰った。
頑張ったな!待ってるぞ
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ALS患者さんで、視線入力で時間がかかっても必ず「ありがとうございます」と入力する人がいた。「あり」の時点で家族が「ありがとう?」と聞くと「先読みしないで」と言った
そのうち相手を待たせず先読みされない方法として「3 9」と入力する方法を生み出した
そこには人に対する愛があった
#ALS
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3年半不登校だった頃、言われて一番辛かった事は「将来どうするの?」だった。昨日より今日できる事が減っていく中でその先を考える事は恐怖で苦痛でしかなく何も出来なくなった
恐怖は好奇心と行動力を奪う。先が見えなくて辛い時は今に集中しながら、少しずつ楽しめる事と憧れを見つけていく事だ
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当事者以外から「福祉をやるなら真面目にやれ」「障害者を利用するな」「障害者の助けは無料で提供されるべき」「そんなの福祉ロボットじゃない」「なんだその恰好ふざけてるのか」などなど。それはもう10年間色々と言われている私が一つ言える事。
自分にとって大切な人以外に嫌われる事は痛くない twitter.com/origamicat/sta…
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高校生の頃から福祉機器としての車椅子とかを作り続けてきたが、自分にとって最高の、自分の為100%の趣味モビリティを作ったらどうなるだろうと思いたち下方から風が出て黒い白衣を重力補償し走行と旋回で靡かせる移動送風車を作った!
白衣が最高になびく至高の乗り物ができたぞ!
#黒い白衣 twitter.com/origamicat/sta…
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SFアニメや物語ではロボットは不死身で何百年経っても動き続けて人の死を見続ている事が多いが、実際は多種多様なロボットが生まれては動かなくなって消えていくのを見続けてきた十数年だった。
50年も100年も年を越せて動き続けられる人間の方がロボットに比べたらよっぽど不死身で劇的なんだ。
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よく「将来ロボット作りたい。何勉強すればいい?」と小学生に聞かれるのだけど、今作れ
段ボール紙パック上等、輪ゴムは動力、キッチンは素材庫、作り作り悩んだ上で数学や物理を学んだら「そうか!」とピンとくる
学校の勉強苦手でも工作はできる
限られた素材と環境で脳と手を動かし続けて、学べ
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大学時代、私は体調を崩し休みがちで単位が危うかったが、私そっくりな分身を作って出席し、リモートで講師に質問しまくり、「これでダメなら出席とは何なのか」と言いまくった結果、出席を認めさせたりした。2011年の事だ
世の中の明らかに時代遅れな制度、ルールにはテクノロジーをぶつけていけ