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ひきこもりで無気力で天井ばかり見ていたあの頃は1時間も1分もあんなに長かったのに、夢中になっていると1年がこんなにあっという間だ。 今は亡き仲間は言っていた。 主観的に早死にしたくなければ夢中になんかなるもんじゃない。しかし夢中になれない長生きに何の意味があろうかと #今週末は来年度
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春なので新世代に伝えたい 嫌いな事を毎日我慢してやっていると「俺も我慢してるんだからお前らも我慢しろ」と貧しい感情が湧いてくる。逆に、得意分野で喜んで貰えると仲間に対して常に感謝が湧いてくる。 我慢や努力だけで人は幸福になれない。 好きな事に夢中になりながら、役割を見つけるんだ
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成功したときだけ褒めてもらえる環境にいるのは危険だ。成功しなかった時にガッカリされると思ってしまい失敗が怖くなる。 成功失敗問わず、挑戦に「ナイストライ!」って言ってくれる環境に身を置こう。人生は1度で成功する事よりも、失敗の数をこなせて成長しながら前進できる事の方が何倍も大切だ
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「オリィさん色々なプロジェクト成功させていますよね」と言われるがとんでもない。手痛い失敗と苦い失敗と未完成と方針変更と開発中止と空中分解と面白話にもならない地味な失敗の連続だ。失敗王だ。 それみたかと嗤われる事もある。それでも諦めたくないし、諦めないだけなのだ。次だ、次へいこう twitter.com/origamicat/sta…
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とあるALS患者さんが「僕はもう食べれないから代わりに食べて感想を聞かせて欲しい。それが僕にとっての美味しさなんだ」といい、他の患者さんも「それは本当にそう。味がするんですよ」と言った。 喜びの感覚の拡張。人は人に託す力を持っている。前世代から託され、次世代に託していく挑戦の本です twitter.com/fudukirenbot/s…
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昔は自分が何かしたり褒められる事が嬉しかったが20代後半から教え子や仲間が褒めれる事が嬉しくなり、今や関わる人達が活躍する事が楽しみになってきた。 いつか、この世に人が生きているだけで豊かさを感じれるかもしれない 人は加齢等で能力を失うが感覚を拡張していけるとしたら長生きも悪くない twitter.com/origamicat/sta…
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不登校ひきこもりの頃から工作だけは得意で沢山賞を獲ってそれがコミュ障な自分にとって自己肯定の根幹で「人と話は通じないけど実は俺すごいかも」という精神的成長ルートを辿ったが、いつしか自分が凄いのではなく凄いと言ってくれる周りがいただけなのだと気付いた。次は私が言える大人にならねば
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世の中に凄い人、偉い人、天才などいない。そう呼ぶ人がいて初めて彼らはそうなり、環境的にそう扱われる事で彼らはそうなっていく 立場が人を作るというが周囲からどう扱われるかで人は変質する。人を褒める世界には多くの天才が生まれ、天才を育てる天才が生まれる 自惚れず、しかし図に乗せ合う事だ
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「患者は患者扱いされる事で患者になっていく」とは寝たきりの友人の言葉だが、周りからどう見られているかというのは自分を考える上で重要だよ。 オンライン世界では患者ではなく仲間から頼られる魔法使いであったりする時代。いくつもの世界と接続しながら、自分の在る場所を出し分けて生きて行こう twitter.com/origamicat/sta…
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【企画】 5月15日が1日空いたので、久々に少人数ワークショップ『吉藤オリィが教える発明&工作入門』やって発明家を増やそうと思うんですが興味ある人いますか? 例:SMAの友人の為のジャンケン装置(右指スイッチ入力した回数で出す手を決定する装置) こういうのをパパっと作れる仲間を増やすよ
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「我々がいつか寝たきりになって、これまで持っていた能力を失ったとしたら、そのとき周りに人が居てくれる理由は『一緒にいて楽しいから』『何年も一緒に仕事をしてきたから』みたいなことだろうと思うんです。そこで大事なのはきっとお金でも地位でも必要性でもなく、関係性 kiroku.jikken-in-progress.smarthr.jp/n/nf4a7cfae96c4
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スタッフがうっかりiPhoneを持つ滑らせてエレベーターの隙間にまっすぐ落とし、回収してもらうも高さ故に自慢の耐久性高いケース含めて粉砕状態だったので注意喚起したい。 そんな馬鹿なと思ったが改めて見ると結構隙間あったわ
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「食べれる時に食べておけよ。いずれ食べれなくなるんだから」「歩けるうちに歩いておけよ」「俺も心は自由だからまだやれる事があるんだ」と、今は亡き寝たきりの親友は言った 人は手が届かなくなってはじめてその価値、有難さに気が付くものなのだ。やれるうちに、やろう。 note.com/ory/n/nfe206a4…
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3年半不登校だった頃、言われて一番辛かった事は「将来どうする気?」だった。昨日よりできる事が減っていく日々の中で先の事を考える事は苦痛で恐怖でしかなく何も出来なくなった 恐怖は好奇心と行動力を奪う。先が見えなくて辛い時は今に集中しながら、少しずつ楽しめる事と憧れを見つけていく事だ
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私の場合は折紙だった。 「学校にも行かず折紙が折れても将来食っていけないよ」と周囲は心配したが気にしないで折り続けた。 結果、折紙にメンタルを支えられ、折紙で培った創作性がロボット開発に繋がり、高校時代に海外の学会で人生を変える人に繋がるきっかけになった。 だから、オリィ
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折紙だけやっていれば道が拓けたのかいうとそうじゃなくて、「折紙が折れるならロボット作れる」とロボット大会に申し込んだ母や、「特別支援学校のボランティアで折紙折ってこい」と言った高校の先生や、「海外で折紙はウケるぞ」と教えてくれた先輩が居た。 活躍できる機会を、貰っていたのだ。
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子が毎日好きな事をやっていても、それが誰の役にたつのか自分だけで見つけるのは難しい 大人が次世代にほんの少し経験豊富な先輩としてできる事は、将来なんの役にたつのかと脅す事や何をさせる/させないではなく、その子が夢中になっている事を褒められる、喜ばれる環境を一緒に探す手伝いなのだ twitter.com/origamicat/sta…
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【乙武さん焼肉を焼く】 WITHALS武藤と乙武さんとせきぐちあいみさんという愉快なメンバーで焼肉へ。 乙武さんが焼肉を一度も自分で焼いた事ないとのことだったので超即席なトング義手を作ったところさすが一発で完璧に使いこなし、乙武さんに焼肉を焼いてもらえる超レアな会になったよ
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他人が頑張ってるからといって、必ずしも自分も頑張らないといけないわけじゃない。他人が遊んでいるからといって、遊ばないといけないわけじゃない。 人と比べず、焦らされず、少しずつ、自分が頑張りたいように頑張れるよう、自分のペースで自分を動かす練習をする事はとても大切な事だ。
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人は例えばクリスマスに1人でいると勝手に孤独を感じたり、あったかもしれない人生やあるかもしれない他人の幸福を妄想して落ち込んでしまったりする厄介な生き物だ。 他人と比べず、たとえ誰かに理解されなくても、自分の中にふとした興味や小さな喜びを見出して大切にできるのは自分だけなんだ
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昔から体調が悪く、学校に通えなかったり、通えても大学では出席点が足りない事を理由に成績や単位を落とした身としては、今こうして分身ロボットで学校に普通に通えるようになった事に感動を覚える。 学校の価値は勉強だけではなく教授や学徒との出会いであったりするので、これは本当に嬉しい事だ twitter.com/s4hW3woyFW9EE1…
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思い立ったが吉日、情熱はメモに残せないが信条だが、思い立ってキッチンカー買ってきて勢いに任せたまま全力でDIY改造した! ここから本番。 GWはこいつで遊ぶ!(営業は未だしない) #オリィの自由研究号
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今日は12時間くらいかけて瀬戸大橋を渡って高知県に来た! 高知の農家の仲間と販売実験中 #オリィ部
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高知の海岸を散歩してきた。 海岸は普通の車椅子だとタイヤが沈んでしまい走行困難になるが分身ロボットで操作して走るぶんにはギリギリ沈まず移動できるという知見を得た。
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不登校の頃、母親に「折紙が折れるアンタはロボット作れる!」とワケ分からん事を言われロボットの大会を勧められた。実際それを信じ大会に出た事で弟子入りしたい師匠と出会い、工業高校→高専→大学に進み、今がある。 だから私もわけの分からん事を言う。「折紙が折れる君はロボット作れるよ!」