つるぎの屋@日本刀買取専門店(@tsuruginoya)さんの人気ツイート(リツイート順)

(発見届出済証が発行された後に、業者さんが県教育委員会での登録審査会の代行は可能です。その後に譲渡されてください) ・家屋や蔵がすでに更地でも事情を話せば警察も対応をしてくれるかもしれませんが、所轄警察署の管轄外での対応は不可となるでしょう。
「三日月宗近」 独立ケースに展示されています。 ごくわずかにですが刀身の上部が曲がっているようでした。 刀身を鋒を上にしたとして、棟側からみて物打ちのあたり(鋒から15~20cm)くらいのとろで右側に曲がっています。 (展示では、鋒側からみて棟が上向きになるので左側に曲がっています)
東京国立博物館 本館2階 細川忠興(三斉)公像 細川ガラシャ 消息 夫婦ふたりの作品を並べての展示方法というのも風流で素敵ですね
もう一つは炎天下の自動車の車内やトランクに刀を放置するのも絶対にNGです。 車内やトランクの温度は50~70℃に達しますので、刀身は熱せられ、鞘も傷みます。 これが夜になりそのまま冷えたり、持ち出して部屋で急冷されるとやはり鞘の中で結露して錆が発生します。
「山姥切国広」は本歌:山姥切長義に形状における点だけでも、いくつかオリジナルにアレンジを加えています。 あくまで生ぶの打刀として製作されています。 本歌と比較して ・先反りの反りの強くなり始めるポイントを下げ先端では弱めている。 ・切先が延びて、フクラが枯れいるので、大きい。
単眼鏡で思い出した。 「膝丸」 太刀 □忠の銘をよく見てこよう。 古備前近忠(光忠の父)の作とも伝えますが、どうも「忠」の字が光忠の最初期銘のようにも感じられます。 むかしは備前光忠は古備前光忠と長船光忠の2人説がありましたが、現在は1人の同人説が有力です。
「童子切安綱」を所持した者におこる数々の悲劇は、この太刀に酒呑童子の怨念がこもっていて祟るという言い伝えがあります。 古伯耆安綱については観智院本に 「伯耆国小原安綱と書ク・・・・・主おきらふ(主を嫌う)」 とあることから童子切における様々な因縁話が生まれたといわれています。
解体業者さんが家主さんより無登録の刀剣を無料で譲渡される。家主さんは所有権放棄。 しかし、発見された家屋や蔵もすでに更地で無い。 所轄警察署の管轄外に移動。 ↓ 発見届けも登録も不可。 「切断して土に埋めるしかない」に行き着きます。
鳴狐 打ちおろしたばかりのの新身を見るような頗る健全な作刀で、鎌倉時代(前期)には稀有の脇指造りでまことに貴重な一振りです。 鳴狐と号された由来については怪奇な物語りが伝えられています。 鎌倉時代の作刀で、本作のような脇指は時代相としては極めて異例と言えましょう。
(左) 松井江 (朱銘) (中) 桑名江 (金象嵌銘) (右) 相州行光 (朱書)※「行光」部分は金粉銘 朱銘(朱判とも):生ぶ茎無銘、またはそれに準ずる上作のものに本阿弥家が極めをしたもの 金象嵌銘:大磨上に極めをしたもの 朱書:生ぶ茎とは限らず大磨上のものもある。本阿弥家ではない
しかし、解体業者さんに正式な登録の手続き方法をお伝えすると殆どの方が「切断して土に埋める」 という答えが返ってきます… 刀剣が発見される機会に多くの接する可能性のある解体業者さんにも、新規登録の正しい手順を周知していかなければならないかもしれません。
地鉄に潤いや艶が感じられるのは、研磨が行われた後に長年に渡って良いお手入れを施されてきた賜物であるのかもしれません。 下半には良い映りも鮮明にあらわれています。 刀剣は研磨された後、地鉄がだんだんと味わいが出てきます。 とくに古名刀では twitter.com/tsuruginoya/st…