つるぎの屋@日本刀買取専門店(@tsuruginoya)さんの人気ツイート(リツイート順)

「豊前江」の画像や押形は少ないのですが。 「相州伝名作集」という大型本には「桑名江」と「豊前江」が並んで掲載されてたのですね。私も知りませんでした。
「蛍丸」が昭和20年(1945)に行方不明になってしまった時系列 12月4日 阿蘇神社より宮地警察署へ提出 (↓16日後) 21日(または22日) 宮地警察署より熊本進駐軍駐屯地へ、倉庫で保管 (↓2~3日間) 22~23日 倉庫で目撃されている (↓提出より5日後) 26日 行方不明になる。刀袋と箱のみ残る
独立ケースの反対側からは裏面の不動明王をみることができます
私の当たったことの無い新刀剣男子予想は蝦夷刀(アイヌ刀)の虎杖丸(クトネシリカ)に1票 琉球刀の次はそろそろ蝦夷刀(アイヌ刀)の気配では
補修部分の原因は、木が傷んでいたか、錆が移ったかのどちらかか両方かでしょう。 この鞘の木を再利用するなら、 補修部分の形状に合わせて別の木材を入れて続飯(米粒)で接着するか、 補修部分を削った深さまで全体を減らしてしまえば使用できたのですが (その分の鞘の厚みは減ります)
鞘の接着には続飯(飯粒)を用います。後々に続飯が枯れれば簡単に割ることができて中の掃除やメンテナンスを行うことが可能になります。 これを接着剤で合わせると逆に二度と割れなくなってしまいメンテナンスを行うことができなくなってしまいます。 この鞘は割れたので続飯を使用していたようです
(左より) ・山姥切国広 長さ 2尺3寸3分弱(70.6cm)反り 9分3厘(2.82cm) ・山姥切長義 長さ 2尺3寸5分(71.2cm) 反り 8分(2.4cm) ・山浦清麿(天保11年) ×2振
私が山姥切長義(本作長義)の姿形が、元来は3尺近い大太刀であったものが大磨上げされ現在の2尺3寸5分(71.2cm)の寸法になり先反りが強すぎると感じていたことについて。 どこかで見た、同じように感じたことがずっと気になっていたのですが。 山浦清麿の天保11年頃に製作された刀でありました。
「日本刀(と思しきもの)を川に流す(沈める)」 ・銃刀法違反 ・不法投棄 になりますので絶対にお止めください!
「実休光忠」の押形 天正10年(1582)、本能寺の変で被災後に再刃された刃文 ・オリジナルは大房の丁子乱れに、物打ち辺がやや寂しい小乱れ出来 ・再刃後は腰元から先端まで刃文の調子と焼刃の高低が同じような丁子乱れの出来 (左)光悦刀譜 (右)継平押形-附本阿弥光徳同光温押形集
年1回くらいで実際にあるお問い合わせメール 要約すると 「私にはこの刀が数十~数百万円もする価値が理解できません。 私にこの刀の価値を説明してください。 納得すれば購入します」 ↓ 回答「刀の価値がお分かりいただけない方にお持ちいただいても、刀が可哀想なのでご遠慮させていただきます」
刀職の方は自分の仕事は手間と時間を泣けば良いと申されてましたが。 他に依頼した分は大赤字になってしまいます。 工賃の半金も受け取ってなかったので丸損です。 刀職の方のなかには借金をして、他の工作を依頼している場合もあります。
独立ケースで360度みることができる最高に輝いてる「へし切長谷部」 大げさかもしれませんがこの状態でみられることは、もう今後に無いかもしれません。 長谷部がお好きな方は是非みにいかれることをお奨めします。
短刀の展示で一番に怖いのはやはり軽いところなんですよね。
薫山は語る(11) 尾張徳川家の蔵刀について 「山姥切長義」など (引用) 大素人19号より
山姥切長義(本作長義)の茎には堀川国広の切付銘が長銘に切られています。 改めて見直してみると、いくつか気付いた点があるのでツイートしてみたいと思います。 ・「本作」の読みと意味 ・銘文のうち平地と鎬地(棒樋)での重要度の違い ・堀川国広が強く伝えたいメッセージ
もし、改善するとするならば ・高い位置ではなく低い位置へ展示 ・刀掛けの受け手を深くする (浅いと反対側に倒れる可能性あり。展示する角度と受け手の深さは反比例) ・平置きする。 ・テグスで巻いて落下防止 などなど
東京都支部では「京のかたな」展に出品された刀剣を中心とした鑑賞会を計画しています。 京都国立博物館に展示された名刀の数々を、今度は実際に手に取ってご鑑賞いただけます。 享保名物をはじめ、藤四郎吉光や古京物、堀川国広など10振り前後がリストアップされています。
日本の国立博物館では約20年に1度、刀剣の大規模展覧会が行われています。 次にこれほどの大規模展示は20年後になるのでしょうか 「京のかたな」(2018)京都国立博物館 末兼俊彦先生 「日本のかたな」(1997)東京国立博物館 小笠原信夫先生 「日本の武器武具」(1976)東京国立博物館 加島進先生
新刀剣男士の「五月雨江」 打刀拵の柄前の目貫は「逆目貫」といって位置が逆になってますね。 柳生流の使い手なんでしょうか😊
堀川国広がなぜ「本銘長義」または「古銘長義」と切らずにわざわざ「本作長義」したのか。 →山姥切長義(本作長義)は国広が銘を切った天正14年の時点で既に大磨上無銘となっており長義の銘を失っていたこと。 そして無銘ながら長船長義の作であると伝わっていることを茎に刻んだのだと解されます。
10年以上前からある現代刀匠の藤四郎吉光の写しと思われる平脇指がありました。 なんとなく「平野藤四郎」に似てるな~ やっぱり「平野藤四郎」に似てるな~ と思っていたのですが今日、寸法を確認してみるとピッタリと瓜二つで「平野藤四郎写し」でした。 なんでもっと早く確認しなかったのでしょう
#同一人物とは思えない画像を貼れ 源清麿 (左)18才 処女作 兄:真雄との合作 師匠の河村寿隆の浜部風 (右)35才 最高傑作 窪田清音の為打ち (重要美術品)
江は、売ると決めたときは、それがお別れのときです。 それくらいの決意がなければ手放すことはできません。 江は魅力的すぎるのです。 江の魅力は魔性です。
もちろん、それらの刀にも罪はありませんし、 犬や猫といったペットのような生き物でもないですが。 もう少し責任をもって刀を扱ってもらいたいと思います。 少なくとも投げ出すような真似は、刀や刀職の方にもあまりに酷い仕打ちです。 時代やコロナのせいにするのは簡単ですが。。。