その点、「敵将」ロンメルを適度にアゲることで、最終的に自国の強靭さと懐の深さを歴史的にアピールしおおせたチャーチルは凄いなぁと思うのです。 #東京2020
【竹中直人が「五輪開会式」出演を前日に辞退  理由は「放送禁止テレビ」】 news.yahoo.co.jp/articles/aba54… やはり明るみに出たか。開会式本番当日、 「竹中直人がいきなり消えていた」のはリハーサルを見ていた者として衝撃的だったが、ウィキを見るに、うーんやっぱり過去案件のコレか… 的な。 #東京2020
実際のところこれは竹中直人氏本人うんぬんというよりも、五輪憲章とかをちゃんと踏まえていなかった人選の問題、という結論になるのだろうな、という。
いわゆる「日本スゴイ」系コンテンツのコレクターとして、最近のYahooニュースとかの五輪関係記事で、露骨に「日本のおもてなしにガイジンが超感激!」的な話が緊急量産されている状況には、深くマニア心をくすぐられてしまうのであった。 ああいうの書くのも何気に大変なのかな。 #東京2020
そういえば以前、何かの仕事で 「もっと下手っぽく、ガイジンっぽく日本語を話してください」という凄いオーダーを出されたことがありました。twitter.com/smz92000/statu…
東京五輪ドイツ取材チーム最大の話題は、競技結果でもコロナ問題でもなく 「異様な蒸し暑さ」だ。 「なぜ外に一歩出るだけでこんなエクストリーム我慢大会状態なのか? まあ、マライは日本の気候に慣れてるから平気かもしれないが」 「いやーそれは完璧に違う」 #東京オリンピック2020
この写真の私の衣装を見て「そんなん着てれば暑いの当たり前やん」とか思う人もいそうだが、スタジオでの番組出演用の衣装なので仕方ない。 左に居る技術スタッフ氏がこのまま出演した方が「真夏TOKYOリアリティ」演出になって良いような気もするけれど。
ちなみに来日クルーの10人中15人ほどが口を揃えて言うのが 「暑さだけなら耐えられる。この湿度がヤバいんだヤバすぎる。空気が液体のようだ。なぜこれでオリンピックなのか。日本スゴイ」 である。なお、スゴイといっても単なる賞賛とは違うらしい。
日本マスコミは「日本らしい柔道」を称揚するが、日本人の試合だけ見てもその特質はよく解らない。 その意味で混合団体3位決定ドイツ×オランダ戦やイスラエル×ROC戦は「海外柔道」の極致を示す興味深い死闘で、それを紹介すれば決勝での日本選手の「独特の矜持」が自然と浮き彫りになるというのに、
ちゃんと中継したのは NHK-BSだけ。 地上波では、それまでの対ドイツ戦、対ROC戦の録画と薄い内容のゲストトークを延々流していた。せめて、決勝で対戦するフランスの戦いぶりとか紹介すればいいのに! 軽薄な日本人アゲのために「柔道」の魂を軽視しているように感じられて、とても残念だ。 #東京五輪
ちなみに私は小さいころ柔道をやっていたので、けっこう興味あります。 そしてZDFテレビのインタビューを快諾していただいたこともあり、私もドイツの同僚も、ウルフ・アロン選手には大きな敬意と親近感を持っています。 彼は本物の「深い」武人です。 #Tokyo2020 #柔道
「外国人でありながら、今、時代劇の悪代官に最も近い男」IOCバッハ会長の実像を探る! 的なNHKの企画インタビューに、ドイツ一般人代表みたいな感じで応えました。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021… 【バッハ会長 人物像と“炎上”のワケに迫る | NHKニュース】 #東京2020
「メダル取れなくて申し訳ない」みたいな文化は良くないよ! 自覚ないかもしれないけど、そんなふうに微妙に追い詰めちゃダメだよインタビュアー!!! #Tokyo2020
個人的に、マスコミやスポンサーが、もしオリンピックと同様の熱量でパラリンピックを盛り上げようと頑張ったら、背後にいろいろ利権だのなんだのあるにせよ、それは割と肯定的にとらえたいと思っています。 #東京五輪
なんという魔界都市中野。
東京五輪、いろんな種目で圧倒的な存在感を見せつける中国ですが、スケボーみたいなストリート文化系種目だとすごく目立たないのが興味深いです。 #Tokyo2020
【「好きな選手は?」という記者の質問に「ナイジャ・ヒューストン」。記者が「どこの国の選手ですか?」と聞くと、2人は顔を見合わせて「知りません」。それがスケボーの常識なのだ。】 nikkansports.com/sports/column/… メチャクチャかっこいいっす。
新体操団体、 ウズベキスタンがおもいっきりセーラームーン軍団で、セーラームーンの曲も使用して、さらに中継でも「セーラームーン」と明言していてなかなか圧巻でした。 #Tokyo2020 #セーラームーン
「では予選ハイライトをご覧ください!」と言いつつ出てくるのが、日本代表のリプレイと視聴者からの応援メッセージ読み上げだけ、という現実がなんとも言えません。 せめて最高得点チームとセーラームーンぐらいは流すのが義理というものではなかろうか。
新体操の中継、田中琴乃さんの解説が、全出場国、全選手への 「ベストパフォーマンス発揮」への願いと競技愛に満ちていて、しかも情と理のバランスが取れていて素晴らしい。 愛があって贔屓はない。 「解説者の資質」って、実はスポーツ文化の価値にとってすごく重要だと思うのです。 #新体操
「絶対的な非リア充であること」が立派な犯行動機になることが、またも明確化した事件。たぶん潜在的に多くの人が感じていたと思う。 news.yahoo.co.jp/articles/841aa… 【男「勝ち組の女に見えた」小田急切りつけ】
「道理として正しい」だけでなく「これはいけてる」と直観的に感じさせるサムシングがあると、文化で人の心は動くのだなと感じます。 逆に「まずイケてる要素ありき」で「正しさっぽさ」をゴリ押しするのは広告代理店的な手法というか、本末転倒なんですよね。 でも、今の現実現世では後者が多い。
えー現場です。蒸し暑いです。 #閉会式
それにしても、ああまで恥ずかしげなく振る舞えるバッハ会長の面の皮の厚さ(正面装甲とも言える)には、リアルで見てても驚嘆のほかないっす。 #閉会式
ちなみにさっきテレビで出た 「人魂みたいなのが大量に寄り集まって空中に大きな五輪を描く」演出はCGなので、現場ではこんな感じです。 #閉会式