東京五輪閉会式、早くも飽きてきたアスリートたちが続々と帰りはじめている。特にフィールドが真っ暗なとき。 #閉会式
そして悲しいことに、パリのプロモ映像は超かっこいい。実にクール。日本サポーターとして泣きそうだ。 #閉会式
東京五輪閉会式の出し物で最大の見どころが「パリの宣伝」って、一体どういうことよ? #閉会式
ちなみに東京音頭は実際、会場でほとんど無反応でした。そもそもどう反応していいかわからんですし。 冗談抜きでもしマツケンサンバだったら、人類共通の本能に訴えるサムシングの力で、ある程度の人をワンチャン惹き込んだ可能性あり。 うーむ。 #閉会式
開・閉会式など「クールじゃないジャパン」ぶりを開陳してしまった東京五輪の「戦後処理」は、たとえば文化産業の視点から見てもかなりキツいものがある、という件について書きました。 なぜ日本のいけてるクリエイターたちはこうも逆風と戦う必要があるのか。 qjweb.jp/journal/54814/ #東京2020
日テレnews everyで紹介していた、駆逐艦「雪風」の生存者の証言が貴重だった。 「死を覚悟した状態では、恐怖が殺意になり、攻撃が快感になる」 戦争でこの心理が大量に強制的に生み出されることについて、多角的に掘り下げて考えたい。名著『戦場における「人殺し」の心理学』につながるものがある。
先日の五輪の新体操中継ではひどかった日テレですが、今日のこの放送は良かったです。「最初から結論の方向性が見えているありがち感」が無かったこと、心理的な力学が語られていた点が特に。 しかし西崎信夫さん、94歳でこの明晰感は凄い。そしてそれは、すなわちトラウマとの戦いの長さでもあって…
アフガニスタン情勢緊迫(タリバンの首都カブール進撃)に伴う自国民退避、ドイツはドイツ国籍の人たちを米軍勢力圏内の空港に集め、ドイツ空軍のエアバス機(A400MおよびA310)を派遣して救出に当たらせる作戦とのこと。もはや民間機では現地の空港に着陸不能らしい。 spiegel.de/ausland/afghan…
上記のシュピーゲル紙のアフガン情勢速報記事は、お下品で有名な大衆タブロイド紙「Bild」の内容を引用しているのが印象的だが、実際「Bild」の情報ネットワークは妙に高度で結果的に内容も正確だったりするので、こういうときに高級紙が頼りにするという意外な事実。
【始まる前に完全に終わってしまった東京五輪…「本来の主役」の行方】 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/479… 先日の五輪総括記事、文春オンラインさんに転載していただいてました。それにしてもパラリンピックはどうなるんでしょうか。 #東京2020
【小池百合子都知事の修学旅行の中止・延期要請に学生絶望の声「パラ観戦はいいのに…」「高校生活返して」】 news.yahoo.co.jp/articles/11f0c… 私が行った街頭インタビューでも、女子高生が「私は五輪反対。なぜ私たちの学校行事が全部潰されてオリンピックはアリなのか、どの説明聞いても納得できない」と、
ものすごくキッパリ、しっかり意見表明していて印象深かった。 そう、あの高校生の意見のしっかり感の奥に渦巻くものを、政治はちゃんと見たほうがいいよ、と感じずにいられなかった。
パラリンピック取材のため再びメディアセンターに来た。大通路の空虚感は前回と同じだが、あの荒木飛呂彦のを含む全ポスターが撤去されていたのが地味に哀しい。 パラリンピック仕様の画だったのに。 #東京2020
ちなみに、荒木飛呂彦先生のポスターというのはこちらです。 twitter.com/marei_de_pon/s…
私が『スタートレックのテーマ』と認識していた曲を、日本人のテレビ全盛期世代の知人のほぼ100%が 『アメリカ横断ウルトラクイズのテーマ』と認識していたことが判明して興味深かった。 youtu.be/awH9FvLZUCo?t=… (↑ドイツ版スタトレのオープニング) なおこれについてはWikipediaにも言及あり。
それで何が衝撃的かというと、 『アメリカ横断ウルトラクイズ』って、いま、外国人の目で見ても超面白いんですよ。 昔の日本のテレビってこんな問答無用に面白かったのか、と、録画を見ながら何ともいえない気分になりました。 スマホ検索時代の今じゃ成立しない企画だね、とかそういう話ではなくて。
アメリカ横断ウルトラクイズ、ニューヨーク決戦にて、911テロで倒壊するツインタワーがそびえ立っている光景がまた圧倒的な感興を呼び起こすなど。 「日本におけるリアリティショー番組の先駆者だった」説とか、いろいろ興味深いのだ!
東京五輪の総括について、先日の記事をベースに、文春オンラインさんからインタビューを受けました。 実際の取材での見聞を含め、よりビビッドにいろいろ語っております。 パート1はこちら: #東京2020 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/480…
東京五輪の総括について、文春オンラインさんインタビューのパート2はこちら。 しかしさすが文春、聞きどころのツボを心得てらっしゃる!ということで、とても手応えのある対話でした。多謝であります。 #東京2020 #文春オンライン bunshun.jp/articles/-/480…
パラリンピック開会式に来ております。 報道陣の誘導に混乱がありましたが、なんとか自席に到着。 パフォーマーの皆様のヤル気充分感は、とてもよい感触です。 #パラリンピック #開会式
なんというか、オリンピック開会式に比べて、良いオーラを感じる。 あざとさが無い。こういうのがむしろいいんだよ、という感触。 アフガニスタン国旗入場で力強い拍手が沸き起こったのが印象的。 #パラリンピック  #開会式
実際どうもパラ開会式は割と好評のようで、これはオリンピックの開・閉会式がアレだった反動もあるだろうけど、クリエイター的に、 「利権の絡みの薄い方が、本来的なコンセプトを崩されずに良いものをつくりやすい」ということの表れでもあるような気がする。 #パラリンピック #開会式
【店主急逝の模型店、惜しまれつつ閉店 在庫処分セールに行列(河北新報)】news.yahoo.co.jp/articles/853c0… 知人モデラー氏曰く 「切ない…プラモ趣味業界全体の高齢化を実感させてくれる話だ。そして手前の客が抱えているのは、タミヤ 1/100のボーイングB-52とドラゴン1/35の(以下略)」 業の深い語りだった。
パラリンピックの実況は、日本選手の話しかしない傾向が強い。日本びいきというより日本選手の周辺情報しか持ってない感があり、この点はオリンピック実況のほうが良かった気がする。ドイツの放送でも似たようなものかもしれず、これは障がい者スポーツ業界の規模・構造的な問題かもしれない。うむー。
【出版お知らせ】 私と池上彰さん、増田ユリヤさんが「ドイツを語り尽くす」対談本です。 amazon.co.jp/dp/456984989X ドイツの「使える部分」「ダメな部分」を改めて見極めるための参考書として使えるかも。いつものように遠慮抜きの超本音開示により、ドイツにまつわる世間的イメージの検証を行います!