例の「トイレ問題」でもそうだが、変な極論で場をかき回しているだけの意見に、妙に賛意が集まったりしているのはヤバいなと思う。 驚くほど多くの人が、単語だけ見ていて、文脈を見ていない。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」 という言葉があるが、特にネットでは 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎め!」 と過度に煽る人が多くて、なんかいろいろ良くないことにつながりそうだなと思う。
【富野由悠季「AIが書く小説は安いエロ本。人間の感度はかぎ分けてしまう」ChatGPTはエンタメの脅威にはならない 】 futabasha-change.com/articles/-/153 そうだそうだ!と賛同する人の気持ちもわかるが、物書きとして真の脅威は 「文章の良し悪しを嗅ぎ分けられない読者の増加と、多数派形成」 だと思う。
ツイッター崩壊でSNSの多元化が進むと、情報を網羅的にフォローするために、今よりも液晶画面にへばりつく平均時間がやたらと増えそうで、要するにあんまり楽しくない。 やっぱイーロンマスク罪深いな。
いま、どれほど「煽り」で社会が動くようになってしまっているか、その一つの証拠と言えるかもしれません。 twitter.com/marei_de_pon/s…
ツイッター強制課金誘導のクソ仕様化で、反発するどころかいきなり課金開始しちゃう自発的奴隷がけっこう居るのが萎える。 これではイーロンマスクに舐められても仕方ない。文明文化の劣化を実感する。
またこのFabien Jobard氏のインタビューで衝撃的なのが 「2017年の法改正で【警官はその場の判断で自動車ドライバーを撃てる】としたのがまずかった。対テロが趣旨だったが、これで誤認射殺が急増した。ちなみに憲兵にはこのような権限は付与されていない。一般警官だけだ」 という話。かなりまずい。
フランスの暴動について、フランス人セキュリティ専門家の見解: onl.bz/A2v53Aq 「最近高まっていた警察・市民間の緊張感の爆発だ。サルコジが『警察の仕事は、テロリストに対してテロを仕掛け、犯罪者に恐怖を与えることだ』と明言して以来、色々とおかしくなった」 というのが印象的だ。
ツイッターはイーロン・マスク改革後、いろいろと劣化したため広告収入が激減したせいで「広告の効果・効率を上げる」ことが今の至上命題のひとつなのかもしれないが、こんな愚策を弄するようでは悪循環のスパイラルに陥るしかないよなぁ。 根本的にアカンほど蝕まれている気がする。
まあなんというか、最近のツイッター運営に渦巻く ・もはやクソみたいな仕様変更しかやらない or ・もはやクソみたいなエンジニアしか残ってない 的な疑惑が単にひたすら強化されるしかない、酸鼻な状況ではありますな。
ちなみにこの 「バグとしか思えない意味不明でクソすぎるツイッターのスパム垢判定」 は世界中で阿鼻叫喚状態になっていて、 「有料広告・プロモート垢がウザがられて頻繁にブロックされている現状を打開し、広告を無理やりユーザーに見せようと図った結果がコレなのでは?」 という観測が出ています。 twitter.com/marei_de_pon/s…
ほ ん と そ れ ほ ん と そ れ ほ ん と そ れ ほ ん と そ れ ほ ん と そ れ ほ ん と そ れ twitter.com/orangemikan001…
この「スパムアカウントをブロックするとスパムアカウント判定されて制裁される」というツイッターの意味不明な仕様変更のため「スパム扱い」がトレンド語になってるわけですが、それに便乗するクソbotアカウント様たちには何の制裁も課されない模様。
ゴミ情報商材botアカウントとかをブロックすると「3日間機能制限」の制裁! って、おかしくないか? twitter.com/arumi_hirasaka…
たとえば今後、ロシアがらみの国際謀略サスペンス作品で、ロシア陣営をフツーに強く賢く描いてしまうと「リアリティに欠ける」とか言われかねないのが、それ系作家たちの苦悩ポイントだなーと切に感じます。
どう考えても無理ありすぎの論理だけど、カルト組織とかだとコレで全然いけちゃうんだよなぁ、という実例を我々はいろんな箇所でさんざん見ているわけで、疲れが溜まるのです。 twitter.com/karategin/stat…
【プーチン大統領、軍事蜂起のプリゴジン氏を反乱罪に問わず】 news.yahoo.co.jp/pickup/6467506 なんかこの、決起から手打ちに至るまでの「感触」がいろいろと、昭和の暴力団抗争史を思わせるものがあって凄いなと感じます。
こういう、バズったツイート文面を丸コピして情報商材リンクを貼るゲスい流儀は盛大に滅んでいただきたい。
あと、プーチンの「背後からのひと突き」発言は、ドイツ史的にあまりに刺さりすぎるネタ(WW1の匕首伝説)なので、当然ドイツマスコミは見のがしません。 zdf.de/nachrichten/he…
ドイツZDFテレビでは「プリゴジンの乱」を受けて、早速 「プリゴジンとは何者か? ホットドッグ売りから戦争プロモーターに至るまで」と題した15分の情報番組を再リリース。 zdf.de/dokumentation/… 一瞬ピッコロ大魔王に見えますが、実はそうではありません。
トレンド語「ロシア内戦」でこういうのがヒットするのは本当に害悪だと思う。
【ワグネル創設者プリゴジン氏を捜査 「武装反乱」、軍批判に警告 主導権争い新局面、戦況に影響も・ロシア】 news.yahoo.co.jp/articles/12368… クーデターの有無、成否にかかわらず、 「じゃあプーチンの代わりに誰がロシアの権力を握れば状況はマシになるのか?」 という激重な課題は残り続けるのだ。
とりあえず「資産運用能力」の有無がさりげなく「生存資格」に直結する社会ってイヤだなぁ。
【22年度税収、過去最高更新へ 初の70兆円台も!】 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/ad1a7… そして賃金上がらず値上げの連打で民衆はますます追い詰められ、生活苦の実感は爆上がりします!(一部富裕層除く)
情報番組が報じる日本の明るい話題が「大谷翔平」しかないのは、ある種の対米従属感ぽさも手伝って、なんともやりきれない印象がある。