『風立ちぬ』を観ながら、宮崎駿が非マニア層を観客の主軸に据えはじめたのはいつからだろう、と考えてしまう。 戦争と兵器と人の関係性を描く宮崎作品といえば、明らかに戦車マニア向けな『泥まみれの虎』という作品が、なんとも深く刺さるモノがあった。いろいろと感慨深い。 #風立ちぬ
【変異株「ミュー」を国内初確認】 厚生労働省は1日、空港検疫で6月と7月に新型コロナウイルス感染が判明した女性2人から、変異した「ミュー株」が検出されたと発表。 news.yahoo.co.jp/pickup/6403311 この「数ヶ月後にしれっと発表する。そこまで時間がかかった理由は不明」な事象を表現する単語が欲しい。
池袋暴走事故の判決とその影響、 「禁錮5年」と並んで「勲章剥奪」がネット人心を掴むあたり、 やはり「本人的屈辱要素の深み」が重要なのだろうか、と考えさせるものがある。 twitter.com/i/events/14332…
【菅首相 自民総裁選に立候補せず 総裁任期満了に伴い首相退任へ】www3.nhk.or.jp/news/html/2021… トップの退任劇は「次期トップの座は誰の手に?」という関心に直結しがちだが、現状抱えているマズいことがどれくらい何気にチャラにされるのか、という観点で見ることも重要な気がする。
【ガンマニアの元教師 YouTubeで”ぶっ放し”逮捕 改造拳銃はラピュタ風】 news.yahoo.co.jp/articles/30c5a… 「頼むからガンマニア全体の肩身が狭くなるようなやらかしはやめてくれ」という知人の感想が印象に残った。この手の事件、幼児性の発露みたいな要素が窺えると業界文化的なダメージが倍増するという話。
「アニメ版バンドオブブラザーズ」とも言われる、ネトフリのWW2米軍ドラマ『リベレーター: 勝利へ、地獄の行軍500日』 えーと。 紹介文にある「バジルの戦い」というのが凄い。ドイツ軍との料理対決ドラマなのか。
【「20代30代が逃げていく」観光都市世界一・京都が陥った"破産危機"の真実 決して観光不振のせいではない】president.jp/articles/-/496… このご時世、敢えて「コロナ」を核心キーワードにしない日常危機の構造を考えてみることも大事だな、と思わせる内容でした。
【ソドムを滅ぼしたのは隕石? 3600年前に空中爆発か】 news.yahoo.co.jp/articles/15613… これ、昔だったら絶対 「古代超文明による核戦争の痕跡だ!」 と盛り上がっただろうに、時代も変わったねぇ、とオカルト趣味の知人が述べていた。しかし「ツングースカ隕石的な」というのも充分ネタ的に美味しいかも。
この隕石話って「科学的考察が伝説を上回った」的な解釈も可能だけど、もし私がキリスト教系の人ならば、 「ほらほら皆さん、堕落してるとピンポイントで隕石が降ってきますよ~」とか言えてしまう気がするから、宗教業界的にもそう悪い解釈でもない気がする。
コロナ問題にしろ何にしろ、最近、特にネットでは 「意見とそれに対する反論」というよりも 「逆張りの際限ない応酬」による煮詰まり感ばかりが印象に残るようになっていて、このようにして人は「議論」から遠ざかっていくのかもな、と感じなくもなかったりします。
その「名訳」を紡ぎ出した翻訳者についても、多少は触れて良いのではないかと思ってしまう。 翻訳者の言霊力とその文化的背景って、もっと注目されて然るべきだと常々感じる。 gendai.ismedia.jp/articles/-/876… 【英語版『鬼滅の刃』煉獄さんの“名セリフ”でわかった、「柱」に込められた深すぎる意味】
近ごろ流行の「おっさん」系ストーリーも、キャラ画が妙に美形で加齢臭と無縁ぽかったりして、かなり残念なものがある。 その点、デトロイト・メタル・シティに出てきた「資本主義の豚」梨元さんはあらゆる意味でイケていた。なぜこの路線で突貫できないのか。 人間心理は難しい。
【中国のゲーム規制にまつわる文書が話題に。『原神』ウェンティや『アズールレーン』『信長の野望』『真・女神転生IV FINAL』など名指し】automaton-media.com/articles/newsj… この「単純でわかりやすい善悪描写しか認めません」という規制っぷりは凄い。実質「思考するな」という指示に近い。
1989年発行の古雑誌の裏を覗いたら、2000年代に日本に居着いた外国人から見て何気に衝撃的な広告写真が。 うううむっ!
今日、10月3日はドイツ統一の日であると同時に、まどマギの鹿目まどかの誕生日だったりするのです。
【ツイッターで野党攻撃の匿名アカ…正体は「法人」だった】 friday.kodansha.co.jp/article/209480 ポイントは、今後この手法が ①止まる ②そのまま続く ③形を変えて続く のうち、おそらく①ではないだろうという点かもしれない。
【ナチス関連のコレクション8千点余、小児性愛容疑者の自宅から発見 ブラジル】 news.yahoo.co.jp/articles/5c673… 「ナチス関連コレクション」の合法/違法性についての記述が曖昧になっているのがポイント。実際、このへんは「目的性」とかややこしい観点が多いので、端的に書くのも難しいのだが。
【メルケル「後」の世界に、何が来るのか】 qjweb.jp/journal/57994/ 好き嫌いは別として、とにかくアンゲラ・メルケルは現状「最後の」伝統教養系の国際的大物政治家だったように感じます。 その「重し」が取れたあとの欧州はどうなるのか、落ち着きどころはどこなのか、ということで書いてみました。
プーチンにとってメルケルは、宿敵「西欧」の政治的ラスボスであるとともに「補足説明抜きで話が通じる相手」でもあったので、彼女の引退については思うところ色々あるでしょうね。 twitter.com/kansumita/stat…
海外メディアが「眞子さまと小室圭さんの結婚」について街頭インタビューを行うと、 「対外的に皇室をディスるわけにはいかない!」と「でもあれってOKなのか?」という思いを調整できずに出てきた矛盾まみれの意見が大量収録され、そのままでは使用しにくくて困るが、本音深層心理として興味深い。
ちなみにこれは「賛否の意見が人によって分かれる」ではなく「ある個人の意見が内部で平然と矛盾しながら展開する」的な情景です。翻訳班としては、話のつじつまの限界の見極めが大変つらいのです。
アニメ『海賊王女』にて、私の手書き「ドイツ語の古文書」が出てくるなど。勝手にセルフ盛り上がる〜〜!! #海賊王女
たとえば表現規制をめぐる議論でも「表現者になりきれない人たちの怨念」が何気にけっこう怖いんだ、という話を聞く。ナルホド。
#東京ばな奈30年間ありがとう というハッシュタグ、なんらかの事情により東京ばな奈がこの惑星から消えざるを得ない事態が発生したのかと一瞬驚いたが、どうもそういう話ではないらしい。
吉祥寺の「カフェゼノン&ゼノンサカバ」は、北斗の拳やシティーハンターとのコラボ展開が目立つためネタ系カフェの印象が強いが、実は圧倒的に食事が美味いのだ。しかも居心地いい。 この「無花果とシナモンのフロート」は、過去経験した同種ドリンク中で確実にベスト3に入る劇的逸品なので、ぜひ!