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「老害とは何か?」
という問いに
「謙虚な気持ちで助けを求めることができない心」
と知人が答えていたのは、すごく腑に落ちた。
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「表現者になりきれなかった者たちの呪いがネットには満ちている」という、知人の言葉のインパクトが忘れられない。
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先日ワクチン接種に行った際、問診で、
「先生、この方、日本語でしゃべってるんですけど…」
と助手さんがツッコミを入れるまで、お医者さんがずっと英語で私に話しかけていたのは「外国人あるある」的な話だけど、やはり心理的に興味深い事象だ。
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G7広島サミットに、某所から営業に来ている何かが居た。
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ケンカに仲直りはあるが、イジメに仲直りはない。絶対に無い!
という知人の言葉がすごく印象に残った。
何かの核心を突いている。
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文筆業をしている友人が、
「ネット時代、物書きにとって最大のショックの一つは、書き手の意図がビックリするほど読み手に伝わっていないことが、ものすごく可視化されちゃったことだ」
と述べていたのは、けっこうインパクトあった。
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ツイッターの大規模凍結祭り、
「怪しい(と運営側が定めた定義の対象となった)アカウントをとりあえずごっそりBANして、異議申し立てによりまっとうな分を選別する」
手法というけど、「副収入で月収100万!」みたいな露骨にあやしすぎるアカウントが軒並み許されているあたりに凄い虚しさを感じる。
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いま、世の中は全体的に
「冗談の通じないヤツの押し切り勝ち」というマズい傾向を見せている。どうやればこの流れを補正できるのか、悩ましい。
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ここしばらく、zoomとか含めて若い人と接する機会が増えていたのですが、彼らの「年長者に話を合わせる苦労」の中でも、
「ネットで真実を知った」系の年長者たちはどうも最凶最悪の相手らしい、という全体的な感触を得ました。
なるほど。
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小学生に大人たちの批判が1000件超【悲しい発売】
prtimes.jp/main/html/rd/p…
ネットが「反イノベーション教」のお言葉に満ちていることがよくわかるお話。
反イノベーション教の教義は「どうせ何も生み出せないなら、他人のやる気を削ぎましょう」です。
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ある起業家に取材した際、日本の現状への憤りを語る中で、
「中抜き」が国家に保護される大規模産業みたくなっちまって、そりゃ国が栄えるワケが無かろう!
と言っていたのが印象的だった。
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今日、20代の人と話したら、
「自分は正しい側に居るという思い込みと意地で動いている、たぶん高齢者っぽいのがネットにはいっぱい居て、自分たちの判断材料としてあまり役に立たないし、接触するとウザい展開になる率が高くて困る」
という内容をけっこうアツく語られて、圧倒されました。
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凄いなーこの「貧乏こそお洒落!」みたいな強引プロパガンダ。
nikkei.com/article/DGXZQO…
【風呂なし物件を選ぶ若者がじわりと増えています。家賃を抑えるだけでなく、家の機能を減らしシンプルに生きたいという志向に沿う側面も。地域とのふれあいを求め、銭湯を好む人も多いようです:日本経済新聞】
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【広島平和式典招待されず反発「日本はナチと組んだ」】
jiji.com/sp/article?k=2…
気に入らないモノを「何でもかんでもナチ認定」するのは、ナチズムの歴史的重みの「下落」を招くのでいい加減やめてほしい、とドイツ人として切に思うのだ。
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なんとバッハ会長、
「日本国民は、選手の85%がワクチンを接種して来日したことに感謝すべき!」と、報道陣を前に、鈍感王ならではの凄い発言をぶちかましてました。正気かお前は? ドイツ人記者もドン引きしていたぞ!
#バッハ帰れ
しかしドイツにも帰ってくるな。
ああ、危険廃棄物のようだ。 twitter.com/marei_de_pon/s…
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はだしのゲン問題、現代の読書感覚にそぐわなくなって云々という「排除」理由はあまりピンとこない。
それより「戦時中に軍国イケイケで煽ってた連中の、戦後の手のひら返しっぷり」のような、教科書が伝えない重要な史実ネタ満載の作品なので、好き嫌いはあっても絶対に潰されてはいけない作品だ。