ドイツ語で「頑張って」は「toi toi toi」では? というご意見を頂いたが、これはどちらかといえば「それ、いっけぇ~!」的なポジティブな表現であり、日本語的「頑張る」の味わい深い陰影要素を示すには足りない。なので親には「toi toi toi」+「努力によるあなたの達成を信じる」だと説明した。 twitter.com/marei_de_pon/s…
当然ドイツ国内でも「そんな勝手すぎる内政干渉みたいな論はマズいだろ」という有識者の声はあるのですが、 「これぞ三方一両損の徳にて一件落着!」という、斜め上的な主観善意をベースにこういった主張が脚光を浴びてしまうあたり、さすがゲルマニッシュ大岡裁きといえる気がする。
先ほど『JAM THE PLANET』で伝えられなかったドイツ情報として 「ウクライナをフィンランド的な中立国家にする! それがロシアも西欧もUSAも納得できる唯一の道!」という主張がドイツの言論界で幅を利かせているのが図々しい。 お前はウクライナの親か子か親戚なのか? 安定のドイツぽさ情報でした。
最近、日本語を勉強し始めた70代の父&母に「頑張る」という日本的な概念を解説したら、朝3時になった。頑張った(^-^)/
まったく同感です。 なんというかロシアや東欧圏に対する雑な認識のツケがいろんな形で(今回のウクライナ危機だけでなく)噴き出している感があるのに、その点に対する内省の声があまり聞こえてこないのが気になる。たとえ今回のは躱しても、火種が消えない感があります。 twitter.com/RASENJIN/statu…
要するに何が言いたいかといえば、 「今までと同じやり口でロシアを押さえつけようとするのは、何かマズいのではないか」 ということです。これは米国の微妙な地盤沈下とも関係あります。 twitter.com/marei_de_pon/s…
ロシアについて、自分たちが知的精神的に西欧と対等な存在であるのを西欧に認めさせることが数百年の宿願なのにひたすら無下にされ続け、いいかげん限界だぞ! というのが最近の状況の背景のひとつです。 西欧はそこだけ完全スルーするのですよ。そしてそれを割と明言するのがプーチンの個性でもあり。
ちなみにドイツでは旧東方領土(オストプロイセン)返還運動とかぜんぜん盛り上がってなくて、それは要するに「もし戻ってきたとこで採算取れない」的な皮算用含みの話ではあるのだけど、対照的で興味深いです。 twitter.com/NorthEast57/st…
マクロンとの会談でプーチンが 「西側から受けた怨みはらさでおくべきか!」と濃厚に熱弁したというのは、先日書いたばかりの文脈にマッチしすぎていてヤバい。 当てつけ混じりで西側の決めつけが裏目に出る可能性があるので、どうやればロシアの精神的ニーズを満たすのか巧みに考えるべきでしょうね。 twitter.com/marei_de_pon/s…
コンビニが雑誌の常備量を減らしていると言われる中、なんと敢えて『月刊ムー』を置いているミニストップの気概を私は買いたい。
この記事で言及したロシアの「アンチ西側」アピールはある意味、西側体制で「負け組」とされる人たちに刺さる汎用性を持っているのが強みで、だからこそ、旧東独エリアの葛藤をひきずるドイツで一定の支持を得ているのかもしれない。 ロシアの情報戦担当者がそこまで意識していたかどうかは不明だが。 twitter.com/marei_de_pon/s…
「自分の好みの結論を出す」ことに慣れてそして飽きて、でも満たされない人たちが 「自分の好みの結論に他人を誘導する」ことに励みはじめ、そして権力の意図ともある程度無関係に、巧妙なデマ世界が出来上がったりするのかもしれない。 そう考えると実にあじわい深い。
ネット環境は「学ぶ」よりも「自分の好みの結論を出す」ための材料に満ちているんですよね。 こういう角度から知性そのものが無自覚に衰退してゆくのかもしれない。
こういう硬直思考クレーマーが貞子に始末されるような映画を誰かつくってほしい。 twitter.com/wakachan02/sta…
【緊迫ウクライナ情勢:エネルギー依存問題だけでない、ロシアに対してドイツが弱腰な「深い」理由】 qjweb.jp/journal/65796/ ロシアもドイツも、思いのほか過去のしがらみを現在的な動機に変換しながら生きているのですよ、というお話かもしれない。 しかしドイツ社会は状況を楽観視しすぎるよなぁ。
世界よ、これが「真・クールジャパン」というものだ。公的プロデュースのアレコレに惑わされてはいけない。 twitter.com/gofukuyasan/st…
「羽生結弦をリスペクトしているからネイサン・チェンは偉い」みたいな筋書きの報道はもうやめようよ。 ネイサン・チェンはネイサン・チェンであるから素晴らしいのであって。 #フィギュアスケート   #北京2022
思想系アカウントの人との話で興味深かったのが 「今は悪目立ちしないことが重要。やれアルファツイッタラーだ十万フォロワーだとおだてられたところで、変な言いがかりとかでピンチに陥ったとき、十万フォロワーが何の助けにもならないのをさんざん見てるからね…」 という見解。重要なのはリア友だ。
そう、それ! そういうアレです(笑) そして「ロバート・キャンベル氏もそうなら、まあ仕方ないよねぇ」的な空気感もあったりする等。 twitter.com/Rosenstrasse_/…
先日ワクチン接種に行った際、問診で、 「先生、この方、日本語でしゃべってるんですけど…」 と助手さんがツッコミを入れるまで、お医者さんがずっと英語で私に話しかけていたのは「外国人あるある」的な話だけど、やはり心理的に興味深い事象だ。
ドイツZDFテレビの北京五輪開会式中継、 「おおっとぉ、小さめな聖火でエコ感をアピールしようとしているのかぁ!」 と、まったく容赦ないっす。 #開会式
ちなみにドイツZDFテレビの北京五輪開会式中継、現場から堂々と「こいつら金儲けしか考えてませんからね。ていうか、カネが世界を支配している現状からして仕方ないのか!」とIOC批判をガンガン展開していて凄い。 #開会式
北京五輪開会式の選手入場、イギリス選手団入場のとこでNHKの中継、あきらかに話すネタが無くなった瞬間があった。ドイツのTV局だとそこで「そういやボリス・ジョンソン、コロナパーティ疑惑でピンチですよねぇ」みたいな話を平然と繰り出すのだが、NHKでそういう展開は無いのであった。 #開会式
北京五輪、ドイツZDFテレビではトップ話題にするつもりだったが、結局ウクライナ問題が来た。それが世界の実情です。
「実際に会うとけっこういい人」と言われる「悪名高き」人の多さって、けっこういろいろ考えさせられる。