最近のツイッター、iPhoneだけ画像の縦長サムネが表示できない「不具合」を放置するとか、アップルに対する敵意を末端ユーザーにぶつけるやり口も凄い。 そういう「手本」からみんないろいろ学んじゃうんだろうな。地獄だ。
【Twitter、サードパーティ製アプリを禁止することを正式に発表】 taisy0.com/2023/01/20/167… 「一時的に大騒ぎになっても、どうせ反対者たちも、公式アプリを渋々使うようになるでしょwww」 というイーロンマスク体制の目算は、残念ながらおそらく正しい。まさに逆らいがたい論理的暴力の公然化と横行。
SNSのおかげで大いに「可視化」されたもののひとつに、 「自分のゲスさを棚に上げて、他人のことをゲスい!ゲスい!と糾弾しまくる人の凄まじい多さ」 があると思う。
科学的思考に対する「お気持ち思考」の優位が定着すると、世の中いろいろと管理しやすくなるのだろうな。
「この前総スカンを食った」というのはこちらですね。覚えておられる方もいらっしゃるでしょうけど。 twitter.com/marei_de_pon/s…
この前「生活状況悪化を強引に美化するプロパガンダ」として総スカンを食ったネタが、また性懲りもなくゴリ押しされている件。 news.yahoo.co.jp/pickup/6450864 【風呂なし物件 あえて選ぶ若者も】
なんというか最近は、子供じみた動機で大人の理屈を遠慮なくふりかざす人にとって、圧倒的有利な環境が成立している気がする。
【高速道の無料化、事実上の撤回へ】 news.yahoo.co.jp/pickup/6450629 高度経済成長期の記憶を持つ世代からは「裏切りだ!」みたいな声が上がるけど、社会の負の側面を見せつけられて育ったロスジェネ以降の世代の人からは、高速道の無料化、そもそも無理でしょという諦念を聞くことが圧倒的に多かった。
【プーチン氏が閣僚叱責 波紋広がる 副首相をあえてさらし者に?】 news.yahoo.co.jp/pickup/6450552 いまどき、企業のパワハラ研修動画でしかお目にかかれないレベルのダメダメ上司像をわざわざ世界に見せつけてくれるとは、なかなか効果的な感想が思いつかないですよこれは。
【梅干しの消費量が激減 特に若者の梅干し離れが 製造業者が苦境訴える】 news.livedoor.com/lite/article_d… 私の知人が、 「最近は梅干しなのに『ハチミツ入り』とか、甘ったるくてご飯にまるで合わない変な商品が増えてて、そういうのも梅干し市場の地盤沈下の一因じゃないのか?」 と興味深い話をしていた。
発言力を得て、それに慣れきったときに「人」についての認識が雑になるかどうかで、そいつの真価についてある程度は推し量れるような気はする。
記事の重点は 「プロパガンダ的意図はないが、政治要素を盛り込んだ【マンガ】の戦略的文化商品としての成功」 の経緯紹介。こういう対ウクライナサポートもあるのか! という切り口は非常にドイツ的だ。 また「普通は漫画だけで食っていくのは厳しい」とか、業界ウラ事情も書いているのが興味深い。
【松田重工氏の漫画『キエフの幽霊』ヒットをめぐる事情】 tagesschau.de/ausland/asien/… ARDの知人記者による記事。 漫画愛は希薄だが逆にそれゆえの興味深い観点がある。作者の戦争観、文化観はドイツ人読者が絶対気にするポイント。 「Kriegscomic」ではなく「Kriegsmanga」と表現するセンスが興味深い。
【勝手にマライ文芸賞なるものを制定して勝手に授与してみたり】 qjweb.jp/journal/80855/ 2022年のマライ的ベストオブザベスト本!勝手に受賞したのは角悠介先生の『ロマニ・コード』だ! 単なるロマ族の文化ルポルタージュではない異様な、また類書がないので評価基準が存在しない超面白本。超必読!
まさに、歴史文脈をメタ的に敷衍するオトナのテーマパークである。千葉の偉大さを思い知るがよい! (私は思い知った!) twitter.com/nekozaki/statu…
【「東京ディズニーランド」「東京ドイツ村」 なぜ千葉県の大型施設には「東京」がよく使われるのか】 news.yahoo.co.jp/articles/6fb2b… 特に東京ドイツ村は、東京でない上にドイツとも無関係なアイテムや施設に満ちていて、その開き直り感がむしろ素晴らしい。 実はコアなドイツ業界人の癒しエリアでもある!
また別のときは、 「ドイツのご家族にシャワートイレを使ってもらう想定なんですが、どうでしょう?」とオファーが来たが、 「ウチの実家、父が気に入ってシャワートイレ使ってるんです既に!」と答えたらそこで終わった。 しかしそのネタがまだ生きていたのね!ある意味感動だわ(感心してはいない)
ちなみに昔、私にも日本スゴイ系「ドイツ実家の両親大感激!」番組の出演オファーが来たことがある。 「えー、でそのドイツのご両親、クライマックスで泣いてくれますか?」 「無理。ゼッタイ無理」 その瞬間、この話は断る以前にボツった。 twitter.com/marei_de_pon/s…
世界騒然「ニッポンを誇れるSP!」ですが、このリトアニアのおばちゃんはマジ名優だ。よくこんな人材を発掘できたな。モキュメンタリーで活躍できそう。
画面の片隅に輝くこの文字列が圧巻よの。
帰ってあまり深く考えずにテレビをつけたら、あまりに典型的ですさまじい日本スゴイ番組をやっていた。 ショックのあまり番組情報を見たら「待ってろ世界!コレが日本の底力」とか書いてあって、思わず自爆ボタンを押してあげたくなりました。 じゃがりこで日本を崇拝させるとかやめろよ。
鴻上尚史氏の「体言止め」ボツ問題は興味深い。 鴻上氏の姿勢は立派なものだと思うが、これをネタに「そもそも編集者なんて存在は!」みたく極論ディスを吐く一部外野の騒ぎ方はいただけない。 編集者もピンキリで、優秀な編集者はそれこそ文章の練り上げにも販売のツボ突きにも欠かせない存在なのだ。
【自民 甘利氏“少子化対策の財源 消費税率引き上げも検討対象”】 www3.nhk.or.jp/news/html/2023… 完全に世間の空気が生活の「向上」ではなく「防衛」に入っているのに、ここで消費税上げとは。 確かに「異次元の少子化対策」ではあるな! とか言って誰が納得するか。もう完全に利権グループの閥族政治です。
【消費者心理4カ月ぶり改善:指数を構成する「暮らし向き」「収入の増え方」「雇用環境」「耐久消費財の買い時判断」の4指標がすべて改善した】 もはや「大本営発表が絵空事であることを隠す気もない」状態に入ったことが実感されるような、ネットニュース見出しの並び。
実況中、選手や関係者の「人生ドラマ」を、空気を読まず徹底的に語りきる演出が、箱根駅伝が国民的行事としてのポジションを維持しているひとつの大きな理由な気がしないでもない。 #箱根駅伝