ですよね。とにかく、 「貧困」を「シンプル」と呼称する中長期的方針が、どこかで閣議決定されたらしいことはよくわかりました。 twitter.com/sssgmiso/statu…
興味深いことに、東洋経済オンラインでも2年前にほぼ同趣旨の記事を出している。「じわり人気」という表現も酷似。 「貧困の美化・言い換えがどれほどスムーズに受容されるか」定期的に世論を探る観測気球かもしれない。 toyokeizai.net/articles/-/338… 【東京の若者に「風呂なし物件」がじわり人気の訳】
「風呂なし物件を選ぶ」じゃなくて「選ばざるを得なくなった」でしょうが!!!
凄いなーこの「貧乏こそお洒落!」みたいな強引プロパガンダ。 nikkei.com/article/DGXZQO… 【風呂なし物件を選ぶ若者がじわりと増えています。家賃を抑えるだけでなく、家の機能を減らしシンプルに生きたいという志向に沿う側面も。地域とのふれあいを求め、銭湯を好む人も多いようです:日本経済新聞】
「いま国民のサッカー熱は好調ですが、野球熱に消されてしまう心配があります」と質問を受けた本田は、次のように回答した。 「いやいや、野球も盛り上がりましょうよ。なんでそんなレベルの低い話をしなきゃいけないのかなといつも思うんですよね」 news.yahoo.co.jp/articles/130ed… ゼロサム思考はやめよう。
植物もこういう感じに。
実家から送ってきた写真。 北ドイツの冬。 蜘蛛の巣が凍っている。
国防は確かに重要だが、 「国防を名目にすれば、保守層をうまく丸めこんで増税できますね」的な発想が透けて見えてしまうのが、今の政策の問題の一つだろうか。
しかし第三帝国の技術といえば!ホルテン全翼機のような真・オーパーツもあるというのに!何故!ハウニブUFOみたいなダサい都市伝説に頼ってしまうのか! ということで、こういう有象無象の中から真の脅威を検知しなきゃならないドイツ連邦警察や内務省は、なかなか大変だと思うのです。
今日のワイドスクランブルでは語りきれなかったが、思想暴力系ネオナチ以外のドイツ極右が当局から軽視されてきた理由に、単なる奇人変人が目立つからというのもある。 「ナチス超科学の作用で、部屋に置くと免疫力が上がる」ナチスUFO玩具のレンタル(16セント/日)で頑張るこのおじさんもその一人。
日本の「今年の漢字」に似た、 ドイツの「2022年を象徴する単語」は 「Zeitenwende」ツァイテンヴェンデ=時代転換・時代の変わり目だそうで、ウクライナ戦争を軸に、様々な領域で「従前の常識が通用しなくなってきた」点を重視。 zdf.de/nachrichten/pa… ちなみに決めるのは連邦と州の公的文化団体。
そして増税分をよくわからない利権クーポンで穴埋めしようと図るディストピア連鎖構造が!
「子無し税とは!」「いやその情報はガセだ!」と沸いていますが、実際、 「子無し税」「子有り税」がダブルで襲ってくる悪夢的展望しか見えないんですけど。
いわゆる環境保護団体のいわゆる的なアピールがなぜ嫌われるかといえば、 「意識高い系」と「かまってちゃん系」の悪魔合体だから、というのが、構造的に最もしっくりくる説明のような気がする。
ツイッターの文字数拡大、もし実装されたら、長大単語が災いしてこれまで過度に単純な内容しかツイートできなかったドイツ語圏の皆様にとっては劇的朗報…なのかもしれない。
【ツイッターが文字数制限を4000文字にまもなく拡大か、長文が一括投稿できるように】 news.livedoor.com/article/detail… 「やった!思う存分書けるぜ!」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、 「短いからこそ読んでもらってる」的な基本原理を忘れてはいけないと思うのです。
最近の「ベスト・ナチ映画」であり、私もパンフに解説(ナチス親衛隊とは結局何だったのか)を寄稿した『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』 movie.kinocinema.jp/works/persianl… まだ劇場公開中なので、よろしければ是非どうぞ! かなり濃いめの歴オタ・軍オタ視点でも、期待は裏切らないと思います。
カタールW杯がらみで失笑系の「日本スゴイ」記事をヤフーニュースに載せている会社が、案の定というか東京五輪のときと全く同じで、企業情報サイトのクチコミを覗いてみると「人材を育てる意志ゼンゼン無し」とかボコボコにディスられていて、いろいろ侘しさが止まらない。
個人的に納得いかないというか勿体ないと思うのは、ドイツ「ぽさ」イベントではドイツ語表記の中二病萌え感がすごく大事で、例えばウムラウトの連打。 グリューワインGlühweinの「ü」は萌えポイントとして極めて重要。これをわざわざ消すとは何事か! と、中二病ドイツ語専門家として嘆くのです。
ちなみにこのお店、公式サイトの紹介ではちゃんと「Glühwein」と書いてあるあたりが、実にうーんこの。しかし超美味そうだ! ひょっとして中欧の他国語での表記かも、と思ってググってみたが「そんなモノは無い」との結論。
【日比谷クリスマスマーケットはスゴイ!その2】 最初からドイツ語表記を諦めるその割り切りというか潔さに、全米が泣いた! ※グリューワインは「Glühwein」です。 ※銀英伝のいわゆる銀河帝国語でもコレは無いだろうと思われる。
いやーまー何が凄いかっていうと、キャストの衣装、時期的にはサンタコス的なのだけど明らかにオクトーバーフェスト的でもあり、要するにいいとこ取りですな。 「しかしあのマライ先生、衣装といえば」 「なんですか?」 「黒赤白……」 「ハイクを詠め!!!」
多分こういうのって本場ドイツ人に見せると反応が分かれると思うんです。私は超面白いと思ったのですが、それは「ニンジャスレイヤーを好意的に見る日本人」とどこか近い心性なのかもしれない。ザイバツ強襲!
ドイツZDFテレビの取材で日比谷公園クリスマスマーケットに取材に行ったところ、ドイツ本国ではお目にかかれない謎演出(しかもすごい凝ってる)が炸裂していて、ドイツから着任したばかりの記者が度肝を抜かれていた。 ドイツ人よ、ここはいわゆるゲルマン魂で凌ぐのだ!
あと凄いとばっちりなのが、「交際相手の父親(有名なトップクラス料理人)が実は【帝国市民】メンバーで今回逮捕されちゃった」ことで話題になってしまうレアル・マドリードの有名選手とか。ううむこれはキツい。 ちなみにライヒスビュルガーの訳語「帝国市民」「帝国臣民」問題はけっこう興味深い。