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最後の最後の別れの前に、何度も何度も頭をなでてやった。
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ここからのツイートは、これを含めて以後4つ連続して見ていただきたい。実験が示していることは、草食動物のヤギは、見えたら存在するが、見えなくなったら「存在しない」と認知するらしい。いっぽう、獲物を追って食べる肉食動物のイヌは、見えなくなっても「ここにいるはず」と認知するらしい。
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なんとも・・・
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水中ミニ地球、一切手出しはしないのに、今日でなんと16年間。ずっとエビも生きている。
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今度のシベリアシマリスは、ヘビの脱皮殻を口でほぐして自分の体に塗り付けている。
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オスがメスに毛づくろいをしてあげている。メスに毛づくろいをさせられている、とも見えたりする。オスの手が止まるとオスの方を見て「手が止まってる!」みたいに見える場面があるでしょ。因みに私は仔モモンガに毛づくろいをしてもらったことがある。仔モモンガの気持ちがうれしかった(スレッド参照)
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仔モモンガの「野生復帰」訓練を野外の大型ケージで行なっている。滑空をさせたいのだが、親代わりの私にくっついてなかなか飛んでくれない。でもその後、どんどん飛ぶようになった。教え方がいいから。
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冬なら分かるが、ここ3ヶ月砂の中で姿が全く見えなかったオカヤドカリが、突然地上に出てきた。もう永久に生きた姿は見られないのだろうと思っていたので嬉しかった。砂の中から出てきてまずやったことは、・・・餌を食べることだった。生きている!
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仔モモンガ(生後約1.5ヶ月)が、突然、私がそばに置いてやったチィシュペーをかじりはじめた。皆さんは、何事か!と、驚かれるかもしれないが、私くらいの動物学者になるとこの仔が何をしているのか全然わかるのだ。下のスレッドを見ていただければ「なるほど!」と了解されるだろう。
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別れ際はこんなふうだったが、今は故郷の芦津の森に馴染んで元気でやっているに違いない。間違いない。安蔵森林の天然杉をみて思ったことだ。
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僕は絶対動かないからね。鳥が鳴いたって動かないからね・・・みたいな?みたいな。
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暖冬と入っても冬は冬だ。センダイムシクイ(多分)が大学キャンパスに目をつむってうずくまっていた。砂糖湯と温ミルクをあげて休ませてやったら元気になって飛んでいった。口をパクパクしているのがお分かりになるだろうか。「放せーー」ではない。
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学生実習にて:その1
巣箱にいたニホンモモンガを、計測、個体識別して放獣したら、こうなった。睨まれたので私が謝った。
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再掲: なぜか私の眼鏡から離れようとせず、紐をかじる仔モモンガ。おかげで買い換えることになる。
森への旅立ちは近い。
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あなたにはニホンモモンガのfoot stampingとtail shakingが見えてだろうか。軽度のdisplay もう見逃してはならない。
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仔モモンガは、触れ合いが大好きだ。そこに生物学的に重要な意味があると思うのである。どんな?まだ教えてあげない。
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ガチで見合って下さい。あなた、モモンガニホンモモンガニオイを嗅がれていますよ・・・みたいな