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モモジョロコウモリ。さしずめ「放せーー」だろうが、大抵のコウモリはヒトにも聞こえる可聴音を発する。そりゃあそうだろ。怒るべき相手に対して発するのだから、相手が聞こえない超音波音を発しても仕方ないよね。
コウモリ、評判悪いね。これでまたフォロワー減るんだろーな。
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育ての親(私のこと)からミルクをもらう赤ん坊モモンガ。いや、育ての親も夢中でした。
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シベリアシマリスの、生後数週齢で、まだ目も開かない仔は巣穴に何かが侵入すると皆でタイミングを合わせ体を揺らし大きな甲高い声を発する(右映像)。実験の末、イタチは、その声を聞くと巣穴から退散することがわかった(左映像)。哺乳類の乳獣がこんな攻撃的な行動をする例はこれまで知られていない。
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これがアカハライモリの交替性転向反応だ。
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仔モモンガは遊び好き、好奇心旺盛。学ぶことがたくさんあるのだ(再掲?)
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私を居心地の良い”木”とでも思っているのだろうか。
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お分かりになるだろうか。これでも私に気を使って(?)、私の人差し指を「毛づくろい」(!)しているのです。
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こうやって刺激して、励まして(母親代りが触れてやると安心する)、滑空をうながす。自然状態では枝の上を母親にはついて行って、最初はジャンプ、やがて滑空をやりだすようだ。
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これがほんとに最後の別れの時。今でも胸が締め付けられる思いがする。きっと元気で森で暮らしていると思う。
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雪の中でスギがなかなかとってきてやれなかった時のことだ。あげたらものすごく喜んで食べていた。食べ杉。・・・みたいな
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半アルビノのスマトラ(魚の種類)の交替性転向反応。何度やっても再現された。
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森に返した仔どもたち。故郷の杉の木の枝から葉をもぎ取って食べていた。よし、それでいいんだ。元気でね。元気でね。
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母親がアクシデントで亡くなって私が親代わりで必死で育てた3匹の子モモンガたち。私を木か何かのように思っているのか。タオルをしているのは肩で糞や尿をするから。元気に大きくなって森へ帰した。
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