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シベリアシマリスの、生後数週齢で、まだ目も開かない仔は巣穴に何かが侵入すると皆でタイミングを合わせ体を揺らし大きな甲高い声を発する(右映像)。実験の末、イタチは、その声を聞くと巣穴から退散することがわかった(左映像)。哺乳類の乳獣がこんな攻撃的な行動をする例はこれまで知られていない。
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滑空しようとするのだが、まだ踏み切れない時期がある。そういう時はけっして無理意地してはいけない。自らの成長を待つのだ。ただし、挑戦できる、物理的、精神的環境は揃えてやっておかなければならない。・・・モモンガの子どももヒトのこどもも。
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ガチで見合って下さい。あなた、モモンガニホンモモンガニオイを嗅がれていますよ・・・みたいな
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なんとも・・・
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ニホンモモンガ用の巣箱を開けたらニホンヤマネの幼獣が5匹いた。
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学生実習にて:その1
巣箱にいたニホンモモンガを、計測、個体識別して放獣したら、こうなった。睨まれたので私が謝った。
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学生実習:その12
脊椎動物の死体を餌場にするシデムシが、なぜか私が食べていたオニギリにやってきて白米を食べはじめた。ちょっと、自然の流れっていうか動物事典に反するんじゃない。
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水中ミニ地球、一切手出しはしないのに、今日でなんと16年間。ずっとエビも生きている。