小林朋道(@Tomomichikobaya)さんの人気ツイート(古い順)

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クックッという鳴き声はすごぶる気持ちが良いときに発される声だ。私の肩で気持ちが良かったのだろう。間違いない。
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こんなこともあった。親代わりの基本。それは、忍耐、なのだ。
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コウモリの洞窟の入り口の前の石を剥がしたら、複数のヤマカカシが冬眠していた。ああ、ヤマカカシはこんなふうにして冬眠するのか。勉強になった。
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冬眠しているシベリアシマリス。なかなか貴重な写真で、以前、本に載せたことがあり、放送や雑誌の編集者の方たちから使わせてもらえないかと依頼が来ていたが、ずっと行方不明だった写真。偶然出てきた。
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これが、伝説の「カワシジミニに指を挟まれたアカハライモリ」
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痛いんだと思う。
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これが、伝説の「カワシジミニに指を挟まれたアカハライモリ」
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環境大学のヤギの放牧地のカヤ原にはカヤネズミが巣をつくる。カヤネズミは日本でほぼ一番小さい齧歯類で、「カヤ」は、ススキ、チガヤ、ヨシなどの総称だ。
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母親がアクシデントで亡くなって私が親代わりで必死で育てた3匹の子モモンガたち。私を木か何かのように思っているのか。タオルをしているのは肩で糞や尿をするから。元気に大きくなって森へ帰した。
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シベリアシマリスの、まだ目も開かない乳獣は、暗い巣穴の中で、互いに動作と鳴き声を同調させて、あたかも大きな猛獣のような感じを作り出す。実験してみると、 この “威嚇”を受けたイタチは逃げていく。哺乳類の乳獣でこんな積極的な防衛行動を取る例の報告は初めてだ。
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骨格のレントゲン写真を撮るために麻酔をされてニホンモモンガ。
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子ヤギが私めがけてジャンプしてきた。大いなる信頼関係があるのだ。
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見事な、羽化したてのオオミズアオ。
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子モモンガが親代わりの私に毛づくろい(!)をしてくれている。学術的に貴重。心情的に愛おしい。
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山と渓谷社から今日発売です。著者の私が言うのもなんですが、読みごたえてんんこもり。間違いない。
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不味い葉っぱもあるというわけか。
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鳥の、ゴジュウカラというカラは、なんと、土を運んで盛り土をし、巣の入り口を、自分たちの好みの大きさに変える。誰の仕業かわかるまで1年かかった。
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エボシガイは大きくなるとこんな、モンスターにようになる。海からに風がとても強い時、打ち上げられた。私も驚いた。
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シマリスやノネズミと違ってモモンガはケージの隙間から逃げ出すことはほとんどない。陸上生活の前者たちには天敵が多く俊敏な行動特性が進化したのだろう。でもモモンガの中にも隙があると脱出しやすい個体もいる。写真の個体だ。ただし近づいても逃げずすぐ捕まってしまうところがやはりモモンガだ。
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これは、自分が入っている殻が小さすぎるヤドカリが、体は小さいけど大きな殻に入っているヤドカリを摘み出して(その前に“殻当て”という威嚇をしている。音が聞こえるでしょう)。その大きな殻に入るところ。結果的には、小さいヤドカリも自分の体に合った殻に入れて良かったということだけど・・・。
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ニホンモモンガの巣の中に入っていたニホンヤマネ。まだ冬眠から完全には目覚めていない。
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ゼミ生のMくんが卒論で取り組んだ「アオダイショウの登攀行動の特性」の実験の一コマ。表面がツルツルの細いパイプを彼らは登り切った。他種には無理。
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ニホンモモンガ(の体毛)だけに生息するモモンガノミ(私の命名)。体内で黒くて活発に動いているのは心臓。「ノミの心臓」と言うけれどデカイのだ。
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約10日のニホンモモンガの乳獣。すでに飛膜が確り出来ており、彼らの生存といかに深く結びついているかが類推できる。
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「ハーモニカを吹くように」食べる、というのは、こういうことを言うのだろうか。少し長めだが、ハーモニカの調べをゆっくり楽しんでいただきたい。シラカシ・ジャズ by Japanese momonnga