小林朋道(@Tomomichikobaya)さんの人気ツイート(いいね順)

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不味い葉っぱもあるというわけか。
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シベリアシマリスの、まだ目も開かない乳獣は、暗い巣穴の中で、互いに動作と鳴き声を同調させて、あたかも大きな猛獣のような感じを作り出す。実験してみると、 この “威嚇”を受けたイタチは逃げていく。哺乳類の乳獣でこんな積極的な防衛行動を取る例の報告は初めてだ。
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大学院生だった教え子と共著で本を書きました(私が書いた量は少ないですが)。結構、面白いと思いますよ。研究の生の息が感じられるし、学術的にも良い本だと思います。ああ、こんなふうに私は見られていたのか、とも感じました。是非一読を。
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あなたにはニホンモモンガのfoot stampingとtail shakingが見えてだろうか。軽度のdisplay もう見逃してはならない。
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ヒキガエルの雄は、雌と間違えて自分に後ろから抱きついてきたオスに対して動画のような声で鳴く。「俺は雌じゃないよ」みたいな感じかな。
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はじめて見た。ニホンモモンガが、スギの葉の表面をなめている。表面に分泌されたものだろうか。新知見かもしれない。
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ヤギ部の部員が「ヤギ」カレンダー用に撮っている写真だけど、毎日世話している部員ならではの写真に感心する。
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クックッという鳴き声はすごぶる気持ちが良いときに発される声だ。私の肩で気持ちが良かったのだろう。間違いない。
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ここからのツイートは、これを含めて以後4つ連続して見ていただきたい。実験が示していることは、草食動物のヤギは、見えたら存在するが、見えなくなったら「存在しない」と認知するらしい。いっぽう、獲物を追って食べる肉食動物のイヌは、見えなくなっても「ここにいるはず」と認知するらしい。
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ご馳走に囲まれて、・・・美味しそうに食べるなー、君は。
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今度のシベリアシマリスは、ヘビの脱皮殻を口でほぐして自分の体に塗り付けている。
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ニホンタヌキの出産食後の様子(数秒両親の体の脇に出てくる黒いのが乳幼児。私の妻がもうずうーーーと前に撮影に成功した映像)。番をつくり、かつ、出産時に雄も立ち会い、雌と一緒に、その後一貫して子育てをスキンシップで担う哺乳類は極めて極めて稀。
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これは、自分が入っている殻が小さすぎるヤドカリが、体は小さいけど大きな殻に入っているヤドカリを摘み出して(その前に“殻当て”という威嚇をしている。音が聞こえるでしょう)。その大きな殻に入るところ。結果的には、小さいヤドカリも自分の体に合った殻に入れて良かったということだけど・・・。
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ホンヤドカリでは優位個体は、自分の体サイズに合う殻を相手が持っていたら、威嚇の「殻擦り」と「殻当て」で相手から殻を奪い取る。相手もまた捨てられた殻に入る。つまり殻交換が成立する。・・・深い!
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実験シリーズ5-2:ダンゴムシが単独ではなく、2匹いたら、下の映像のようになる。
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実験シリーズ5-1:なぜ動物は集団になるのか?もし単独だったらダンゴムシは下の映像のように簡単に食べられてしまう。しかし、次の映像は重要だ。もしダンゴムシが二匹いたら!