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こんなこともあった。親代わりの基本。それは、忍耐、なのだ。
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冬なら分かるが、ここ3ヶ月砂の中で姿が全く見えなかったオカヤドカリが、突然地上に出てきた。もう永久に生きた姿は見られないのだろうと思っていたので嬉しかった。砂の中から出てきてまずやったことは、・・・餌を食べることだった。生きている!
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ニホンモモンガ(の体毛)だけに生息するモモンガノミ(私の命名)。体内で黒くて活発に動いているのは心臓。「ノミの心臓」と言うけれどデカイのだ。
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ハチドリが舞い下りてきて、蜜を吸って飛び去っていった。ただそれだけど、それが人生なのだろう。
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仔モモンガは、触れ合いが大好きだ。そこに生物学的に重要な意味があると思うのである。どんな?まだ教えてあげない。
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地面を走るニホンモモンガ。今回も私の説が実証された。大学のモモンガ実習にて。
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ニホンモモンガの赤ん坊は私の耳たぶを乳房と間違えることがる。詳しくは「先生、大蛇が図書館をうろついています!鳥取環境大学の森の人間動物行動学」(築地書館)で。なんか宣伝ぽくなった。宣伝だろうか。
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ニホンモモンガは、花粉穂が大好きだ。
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仔モモンガは土の上でもよく遊ぶ. これがその後の人生にとってとても大切なのだ. ヒトも同じだ.
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冬も近くなりニホンヤマネも冬眠モードになって来たようだ。貴重なプロセスが確認できそうだ。
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実験個体の中の二匹のニホンヤマネがやっと私の手に乗ってくれるようになった。動物福祉に則った実験をやっている証だと思う。かけがえのない存在だと思って実験しているせいかもしれない。なんちゃって。
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三者三様。とべる!遠くへは飛べない(滑って降りる)、近くでも飛べない(助けを待ってたらいいのだ)・・・みたいな。
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知ってました?ニホンモモンガは杉の(葉だけではなく)”木”そのものも、髄まで食べることを。
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私の、疲労した手首を揉んでくれる優しい仔モモンガ!?
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再掲: なぜか私の眼鏡から離れようとせず、紐をかじる仔モモンガ。おかげで買い換えることになる。
森への旅立ちは近い。
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見たまえ、これがニホンモモンガのやけ食いだ。何があったか知らないけど、まーまーまー、落ち着いて。・・・みたいな。