アルマ望遠鏡が写し出した若い星をいくつかピックアップ。年齢は数百万歳ほどと、46億歳の太陽に比べればずっと若い星たちです。星を取り巻く塵の円盤は細いリングだったり渦巻きだったりと構造はさまざま。この中で作られる惑星も、きっとさまざまなのでしょう。 alma-telescope.jp/news/dsharp-20…
アルマ望遠鏡がとらえた20個の若い星。星のまわりの塵の円盤が鮮明に描き出されました。ひとつひとつが、太陽系サイズ。ひとつひとつが、数千万年から1億年後には太陽系のような惑星系になっているはず。そこに生まれる惑星はどんな姿か、想像が広がります。 alma-telescope.jp/news/dsharp-20…
【最新成果】アルマ望遠鏡がシャープにとらえた惑星誕生20の現場 alma-telescope.jp/news/dsharp-20… アルマ望遠鏡大規模観測計画で撮影された20個の若い星。星を取り巻く個性豊かな塵円盤の姿がとらえられました。ここは、惑星が生まれる現場。天文学者垂涎の画像たちです。
アルマ望遠鏡とスパコン「アテルイ」が明らかにした巨大ブラックホールの周囲のようす、それは (1)ブラックホールに落下するガス (2) ブラックホール周辺から噴き上げられるガス (3) 噴き上げられたのに再び落下してくるガス の3成分。噴水のような循環で自然とドーナツ型に。alma-telescope.jp/news/press/agn…
天文学の教科書には、物質を活発に吸い込む巨大ブラックホールのまわりにドーナツ型のガス雲があると書かれています。が、どうしてドーナツ型になるのか謎でした。今回の研究では、物理法則に基づく数式をスパコンで解きアルマ望遠鏡観測結果と比べることで、ドーナツの成因を明らかにしました。 twitter.com/ALMA_Japan/sta…
【アルマ望遠鏡プレスリリース】超巨大ブラックホールを取り巻くドーナツ構造の正体を暴く alma-telescope.jp/news/press/agn… 超巨大ブラックホール周囲のガスの動きと構造を、アルマ望遠鏡による観測とスーパーコンピュータ「アテルイ」によるシミュレーションで明らかに。長年の謎の解明に向けてまた一歩。
アルマ望遠鏡による「猫の手星雲」の観測で、さまざまな有機分子が放つ電波が検出されました。使われたのは、アルマ望遠鏡で最も高い周波数を観測する「バンド10」受信機。日本製です。技術の粋を集めて作られたこの受信機は、観測天文学に新しい『窓』をもたらします。alma-telescope.jp/news/press/ban…
【観測成果】アルマ望遠鏡が描く衛星エウロパの温度地図 alma-telescope.jp/news/europa-20… 木星の衛星エウロパの表面は氷ですが、その下には海があるかもしれないと言われています。アルマ望遠鏡の観測で、表面の模様だけでは説明がつかない温度のムラが明らかに。氷の下に隠された活動領域のヒントかも?
Natureダイジェスト10月号に、アルマ望遠鏡で132.8億光年先の銀河に最遠の酸素を発見した大阪産業大学の井上昭雄さん、橋本拓也さんのインタビューが掲載されています。発見の瞬間のエピソードなども。 『最遠方銀河からのメッセージ』buff.ly/2pOwX5M
【観測成果】アルマ望遠鏡、惑星の「はじまりのはじまり」にせまる alma-telescope.jp/news/disk-2018… 惑星は、赤ちゃん星を取り巻くガスと塵の円盤で生まれます。ではこの円盤はいつ生まれるの? ふたつの研究チームが、赤ちゃん星が生まれてすぐに円盤ができていることを突き止めました。
アルマ望遠鏡山頂施設のタイムラプス映像。日没で次第に暗くなる空に天の川が現れるさまは、壮観の一言です。 twitter.com/almaobs/status…
【マンガでわかるアルマ望遠鏡】お待たせしました。シリーズ最新作『モンスター銀河のナゾにせまる!』では、観測成果プレスリリース「124億光年かなたで暴走するモンスター銀河」をご紹介。はるか彼方の銀河でのガスのおしくらまんじゅうっぷりを解き明かしました。 alma-telescope.jp/news/press/azt…
【アルマ望遠鏡プレスリリース】124億光年かなたで暴走するモンスター銀河 -遠方爆発的星形成銀河におけるもっとも詳細な星の材料の分布 alma-telescope.jp/news/press/azt… アルマ望遠鏡によるモンスター銀河の観測から、星のもとになるガス雲がとてもつぶれやすく、暴走的に星を作っている様子が見えました。
明日8月25日はいよいよ国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開です。nro.nao.ac.jp/visit/open2018… 巨大な45m電波望遠鏡、10mアンテナが並ぶミリ波干渉計などといっしょに、アルマ望遠鏡の最新成果をご紹介します。ミニ講演や電波塗り絵のコーナーも。ぜひお越しください。
8月中旬は、ペルセウス座流星群の観測好機。今年は8月12日の夜を中心に流れ星が見えそうです nao.ac.jp/astro/feature/… 国立天文台では、ペルセウス座流星群の極大に合わせて「夏の夜、流れ星を数えよう 2018」キャンペーンを実施。流れ星を観測して、ぜひ報告してください→ naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/2018…
今日は、地球と火星が大接近する日。しばらくは明るく大きく見える火星を、ぜひ望遠鏡で見てみてください。その火星の視直径、アルマ望遠鏡が一度に観測できる「視野」とほぼ同じサイズです。視野は狭くても、その中を超高解像度で描き出す。それがアルマの強みです。buff.ly/2sur5AB
【アルマ望遠鏡観測成果】星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見 alma-telescope.jp/news/ckvul-201… 348年前に発生した恒星どうしの衝突によって、アルミニウムの放射性同位体を含む分子が宇宙にまきちらされたことを明らかにしました。太陽系外で放射性同位体を含む分子が見つかったのは、これが初。
1週間後の7月31日、地球と火星が大接近。この2天体は約2年2か月ごとに接近を繰り返しますが、今回はその距離がかなり近くなります。もちろんこの日に急に近づくわけではないので、今からでも十分楽しめます。赤く輝く火星、夜9時ごろなら南東の空に。buff.ly/2kKfHw7
南半球では、今は真冬。アルマ望遠鏡山頂施設にも雪が積もりました。ライブカメラでは、月光に照らされた雪原とアンテナの様子が見えています。現在気温はマイナス13℃、よく冷えています。buff.ly/2HcDMZr
#アルマ望遠鏡への道 をモーメントにまとめました。酷暑の東京に戻ってから冬のチリの写真を見ると、ちょっと戻りたいような、そうでもないような。⚡️ "アルマ望遠鏡への道 2018" twitter.com/i/moments/1021…
アルマ望遠鏡短編アニメーション Why ALMA? 第4回『アルマ望遠鏡は、タイムマシン』公開。宇宙では、遠くを見ることは昔を見ること。望遠鏡で遠くの天体を見れば見るほど、宇宙のはじまりに迫ることができます。 ナレーションは今回も、声優の #緒方恵美 さんです。 youtube.com/watch?v=NNG4df…
【マンガでわかるアルマ望遠鏡】電波望遠鏡で宇宙を観測すると、電波を出す物質の種類だけでなくその動きもわかります。大切なのはドップラー効果。救急車のサイレンの音の変化と同じように、宇宙で電波を出す物質が動くと電波の波長が変わります。何億光年も先で動くガスの様子も知ることができます。
アルマ望遠鏡短編アニメーション Why ALMA? 第3回『私たちは、星のこども』公開。宇宙を調べる理由、それは宇宙に私たちのルーツがあるから。身の回りにあるさまざまな元素は、すべて宇宙で作られたものです。 ナレーションは、声優の #緒方恵美 さんです。 youtube.com/watch?v=618_CP…
【アルマ望遠鏡観測成果】多彩な構造を持つ惑星誕生現場 ―若い星MWC 758 の高解像度観測buff.ly/2MKvXtW 塵のあつまり、楕円形の穴、渦巻き模様、3重のリング・・・。惑星が作られる現場に、いろいろな構造が見えてきました。できつつある惑星によってこうした構造が作られているのかも。
【マンガでわかるアルマ望遠鏡】小惑星探査機はやぶさ2 @haya2_jaxa が目標の小惑星リュウグウにたどり着くまで、あと少し。表面をくわしく調べることにおいては探査機にはかないませんが、アルマ望遠鏡にとっても小惑星は重要な観測対象です。