【観測成果】アルマ望遠鏡、若い星のまわりに生まれたばかりの惑星の兆候を発見 buff.ly/2MspWln いて座にある若い星HD163296の周囲を詳しく観測すると、ガスの動きにごくわずかな乱れが。円盤内で今まさに作られている惑星の重力の影響と考えられます。画像は星のまわりの一部のガスの分布。
アルマ望遠鏡を紹介する短編アニメシリーズ"Why ALMA?"ができました。第1回のテーマは『見えないものを見る』。日本語ナレーションは、緒方恵美さん @Megumi_Ogata にお引き受けいただきました。全5回、これから随時公開していきますので、お楽しみに。 #緒方恵美 youtube.com/watch?v=xF8QYY…
【マンガでわかるアルマ望遠鏡 第2回】アルマ望遠鏡では、何億光年も彼方にある天体の成分を調べることができます。一酸化炭素、メタノール、シアン化水素・・・。さまざまな分子が、それぞれに特有の波長の電波を出します。電波の波長を分析することで、手の届かない場所の成分調査ができるのです。
街あかりで星が見えなくなるように、人工電波が強いと微弱な宇宙電波の観測ができなくなります。月面に携帯電話を1つ置いただけで、全天有数の強い電波源になってしまうほど。生活に欠かせない電波技術と宇宙電波観測の両立のため、周波数保護に取り組んでいます。#電波の日 buff.ly/2J28kyH
【マンガでわかるアルマ望遠鏡・特別編:誤字修正版】132.8億光年かなたの銀河に酸素を検出したニュースをお伝えするマンガに誤字がありました。申し訳ありません。誤字を修正しフリガナを追加したものを改めて投稿します。buff.ly/2L4S2SY
「132.8億光年先の銀河に酸素を検出」のニュース、大反響をいただいています。ありがとうございます。研究チームの一員である谷口義明さんが、もう少し大きな視点で銀河研究の展望を語ってくれたインタビュー記事『130億光年以上先の「宇宙最初の銀河」を探す』もどうぞ。buff.ly/2pYsJbz
【マンガでわかるアルマ望遠鏡・特別編】アルマ望遠鏡が132.8億光年かなたの銀河に酸素を見つけたという成果を、マンガで解説。今回の成果は単に遠くの銀河を見つけたというだけではなく、宇宙の歴史を紐解く手がかりになるのです。buff.ly/2L4S2SY
【プレスリリース解説(終):最遠の酸素】アルマ望遠鏡などの観測成果をもとに、132.8億光年かなたの銀河の歴史を描いたCG映像がこちら。宇宙誕生後2億年くらいで星が生まれ始めたと考えられます。遠くを見ることは昔を見ること。アルマは今後も宇宙最初期に迫ります。youtube.com/watch?v=aDvim9…
【プレスリリース解説:最遠の酸素】では、この銀河ではいつ頃から星が生まれはじめたのか?アルマ望遠鏡、ハッブル宇宙望遠鏡・スピッツァー宇宙望遠鏡などのデータをまとめると、宇宙誕生後2.5億年頃から星が生まれていたと考えられます。 buff.ly/2L4S2SY
【プレスリリース解説:最遠の酸素】アルマ望遠鏡が捉えたのは、132.8億光年先の銀河に含まれる酸素が放つ特有の電波。酸素は宇宙誕生時には存在せず、星の中で作られ星の死で宇宙に放出されました。宇宙誕生から約5億年の間に、既に多くの星が死んでいたことを示しています。buff.ly/2L4S2SY
【プレスリリース】アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見 ― 酸素の最遠方検出記録をさらに更新 buff.ly/2L4S2SY 大阪産業大学/国立天文台の橋本拓也 研究員らの国際チームの成果です。また一歩、宇宙最初期の星や銀河に迫りました。
100トンもあるアルマ望遠鏡のアンテナを持ち上げて移動させるモンスターマシン「トランスポーター」。標高5000mで活躍する28輪の巨大な「はたらくくるま」の使い方は?運転手になるには?特別インタビューで語ってもらいました→ buff.ly/2JdyPgU (2017年5月公開)
【マンガでわかるアルマ望遠鏡】Twitterでの新しい解説シリーズ、始めます。アルマ望遠鏡や電波天文学の「そこ知りたかった」というツボをマンガでご紹介。初回は、宇宙にあるモノがなぜ電波を出すの?という疑問にお答えします。キーワードは、「ぶつかって、回る」。
【観測成果】アルマ望遠鏡で目撃する124億年前の原始銀河団 buff.ly/2qZ5lfi 124億光年かなたに、14個の銀河が密集しているのを発見。やがて衝突合体し、巨大な銀河団の中心核になると考えられます。点のように見える銀河ですが、ここで爆発的に星が生まれています
「ブラックホールって、どんな姿をしてるの?」 天文学で最もよくある質問のひとつに、アルマ望遠鏡が世界の望遠鏡たちと協力として挑んでいます。地球サイズの望遠鏡で、果たしてブラックホールの姿を捉えられるか。その挑戦を連載として取り上げました(2017年公開)buff.ly/2v9HfD1
「標高5000mの澄んだ空のもとでは、さぞかし素晴らしい星空が見えるんだろう」 残念ながら、そうでもありません。それは、空気が薄くて人間の見る力が落ちてしまうから。ボンベから酸素を吸うと、パッと視界が開けます。アルマ望遠鏡では、安全のため酸素ボンベ着用が義務付けられています。
「地球以外に生命は存在するのか?」 このSFのような謎も、天文学でまじめに検討できる時代になってきました。この謎の解明、アルマ望遠鏡はどのように貢献できるのか。アルマ広報担当の視点から語ります。buff.ly/2JdyZF2(2017年5月公開)
アルマ望遠鏡ウェブカメラでは、毎時のアルマ望遠鏡アンテナ群のようすをご覧いただけます。地球の反対側の標高5000mに設置されたアンテナ群、ちょうど日暮れを迎えています。buff.ly/2HcDMZr
国立天文台「今週の一枚」は、アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡が撮影した秋の一等星フォーマルハウトのまわりの塵のリング。画像の色は、青がハッブル、オレンジがアルマ。見慣れた一等星も、最先端の望遠鏡では違う姿を見せてくれます。buff.ly/2FDHtTO
3月14日は #円周率の日 。丸い形のアンテナはもちろんのこと、円周率をあらわすπは電波干渉計による画像合成や周波数測定に必須のフーリエ変換にも登場するため、アルマ望遠鏡にとっては身近な概念です。
【観測成果】星を生み出すオリオン座のガス雲をアルマ望遠鏡がとらえた buff.ly/2G5vMGH 網の目のように広がる極低温のガス雲のひろがりをアルマ望遠鏡で撮影(画像では赤で着色)。いままさにたくさんの星が作られているオリオン大星雲のあたりです。
日本製(右下)、米国製(左下)、欧州製(上)の3台のアンテナが並んで立つ様子を、魚眼レンズで切り取りました。3つの矢を束ねて、宇宙の謎に挑んでいます。buff.ly/2Fo73fk
標高2900mのアルマ望遠鏡山麓施設にかかる天の川。立ち昇る竜のようです。望遠鏡のある標高5000mでは酸素が薄すぎて人間の眼にはあまり星が見えないので、2900mくらいで見るのがちょうどよいようです。
【観測成果】プロキシマ・ケンタウリの巨大フレアをアルマ望遠鏡が観測 buff.ly/2GMPSoj 太陽から4.2光年、もっとも近い星の表面での巨大爆発。この星には惑星があり、生命存在の可能性すら期待されていましたが、環境は極めて厳しいようです。
アルマ望遠鏡といえばアンテナのシンクロ駆動。標高5000mでそろって動くアンテナたちの映像もご紹介。手前に見えているアンテナ群は、日本製の口径7mアンテナです。青い空と強い風のもとで、息を合わせて動きます。