【冷たい輝きを放つ天王星の環 】 本日は皆既月食の最中に、月が天王星を隠してしまう「天王星食」という現象が起きます。 なので本日はアルマ望遠鏡で撮影した天王星の画像をお届け致します。 天王星は約6等級の明るさです、双眼鏡などで探してみましょう。 buff.ly/2FEDAjq
【観測成果プレスリリース】史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る alma-telescope.jp/news/press/eht… アルマ望遠鏡を含む世界6か所8望遠鏡をつないだ、イベント・ホライズン・テレスコープの観測成果です。#EHTBlackHole #RealBlackHole
立ち上がる天の川とアルマ望遠鏡のアンテナ。日本では南の空低いところに来る天の川のいちばん太い部分が、チリのアルマ望遠鏡サイトでは頭の真上まで登ってきます。 Credit: ESO/B. Tafreshi (twanight.org) #縦長サムネ
【観測成果】アルマ望遠鏡、予想外におとなしい赤ちゃん銀河を発見 alma-telescope.jp/news/spt0418-2… 重力レンズ効果でリング状に見えますが、その真の姿を再構築してみると整然とガスが回転していました。生まれたばかりの銀河ではガスが激しく乱れ動いているというこれまでの常識を覆す、新発見です。
本日は七夕なので、アルマ望遠鏡のあるアタカマ砂漠の天の川の写真をお届けいたします。 画像の左側に織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が見えます。 チリと日本の時差は13時間なので現在のアタカマ砂漠の時刻は7日の朝6時です。 今は珍しく曇っているようですが午後には晴れるようです。
【アルマ望遠鏡観測成果】電波地図で、星を生み出す銀河の多様性を明らかにする alma-telescope.jp/news/phangs-20… 天の川銀河の近くにある90個の銀河を観測。個々の銀河の中の『星誕生の現場』から放たれる電波を調べました。これほど多数の銀河の分子ガスをこれほど高精細に調べたのは、今回が初めてです。
アルマ望遠鏡では132.8億光年彼方の銀河から届く電波も捉えました。しかし、例えば携帯電話を月面に置くと太陽に次ぐ全天第2の強さの電波源になります。天体からの電波はこれほど弱いのです。夜空への光を防いできれいな星空を守るのと同じく、良好な電波天文観測環境の保護にご理解をお願いします。
イベント・ホライズン・テレスコープは、ハワイ、アリゾナ、メキシコ、チリ、スペイン、南極の6か所にある8つの電波望遠鏡をつなぎ、直径1万kmに及ぶ巨大な仮想望遠鏡を構成して、「視力300万」という超高解像度を実現します。#EHTBlackHole
【アルマ望遠鏡成果】太陽系外惑星の周りに月を形成する円盤を世界で初めて発見 buff.ly/2TKeKJq 若い星の周囲には塵とガスの円盤があり、そこで惑星が生まれます。そして若い惑星の周囲にもさらに塵の円盤があることが、初めてはっきり確かめられました。月3個分の塵が集まっているようです。
【プレスリリース】アルマ望遠鏡、132.8億光年かなたの銀河に酸素を発見 ― 酸素の最遠方検出記録をさらに更新 buff.ly/2L4S2SY 大阪産業大学/国立天文台の橋本拓也 研究員らの国際チームの成果です。また一歩、宇宙最初期の星や銀河に迫りました。
イベント・ホライズン・テレスコープによる #ブラックホール の撮影に至る道のりを、マンガにしました。全8ページです。(1/2) #EHTBlackHole #RealBlackHole
明日の満月は今年最大の満月。明日は全国的に天気が悪そうで月を見るのは難しいかもしれません。ほぼ最大のほぼ満月を今日のうちに楽しんでおくのがよいかもしれません。 buff.ly/2g2d5Kr
【ニュース記事】超新星の電波再増光が示す連星進化の道筋 アルマ望遠鏡で超新星SN2018ivcの長期モニタリング観測を実施し、超新星からの電波発光が弱まった後、約1年経過後からミリ波帯で再増光したことを発見しました。alma-telescope.jp/news/press/sup…
イベント・ホライズン・テレスコープによる #ブラックホール の撮影に至る道のりを、マンガにしました。全8ページです。(2/2) #EHTBlackHole #RealBlackHole
【観測成果】最期を迎えた超巨大ブラックホールの発見 ~3000光年寄り道した光が捉える超巨大ブラックホールの最期の輝き alma-telescope.jp/news/dyingbh-2… アルマ望遠鏡とアメリカの電波望遠鏡VLA、エックス線観測衛星NuSTARによる観測で、活動を終えつつある超巨大ブラックホールが発見されました。
【プレスリリース】観測史上最古、124億年前の宇宙に渦巻き構造を持つ銀河を発見 alma-telescope.jp/news/press/spi… アルマ望遠鏡による観測で、宇宙誕生後14億年の時代に発見された渦巻き構造のある銀河。従来の記録を10億年も更新する成果で、こんなに早く渦巻き構造ができるとは、と研究者も驚いたようです。
【観測成果】三つ子星のまわりで見つかった、互い違いの原始惑星系円盤 alma-telescope.jp/news/press/gwo… オリオン座GWの周りに3重の塵のリングが見つかりました。最も内側のリングは大きく傾いていて、惑星の影響で傾いた可能性も指摘されています。3つの太陽を持つ惑星だとしたら、どんな世界なのでしょう。
アルマ望遠鏡、木星の成層圏に吹くジェット気流を初めて観測 alma-telescope.jp/news/jupiter-2… 1994年に木星に衝突したシューメーカー・レビー第9彗星。この彗星がもたらしたシアン化水素分子が出す電波をアルマ望遠鏡がとらえ、木星の極域の成層圏に秒速400mにもなる強い風を発見しました。
イベント・ホライズン・テレスコープが視力300万で見たブラックホールシャドウ。M87のブラックホールは太陽の65億倍の質量を持つ巨大な天体ですが、5500万光年先にあるので地球から見るととても小さくしか見えません。 どれくらいかというと、地球から月面のドーナツを見るくらい。#RealBlackHole
【観測成果】アルマ望遠鏡、衝突によって星形成能力を失う銀河を発見 alma-telescope.jp/news/id2299-20… 93億年前の宇宙で大量のガスを噴き出す銀河を発見。別の銀河と衝突したようです。ガスは星の材料なので、ガスが失われると銀河は星を作れなくなります。 (画像は想像図)
アルマ望遠鏡、巨大赤ちゃん星のまわりで塩を発見 alma-telescope.jp/news/salt-2019… オリオン大星雲の中にある巨大原始星のまわりで塩(塩化ナトリウム・塩化カリウム)が見つかりました。若い星のまわりで塩が見つかったのはこれが初めて。塩の総量は、地球の海の総質量と同程度と見積もられています。
アルマ望遠鏡ウェブサイト、現在つながりにくくなっています。国立天文台ウェブサイトはご覧いただけます。↓ 『史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る』 nao.ac.jp/news/science/2… #RealBlackHole
【アルマ望遠鏡プレスリリース】観測史上最古、131億年前の銀河に吹き荒れる超巨大ブラックホールの嵐 alma-telescope.jp/news/press/bhw… すばる望遠鏡が発見した銀河をアルマ望遠鏡で観測し、猛烈な「銀河風」が吹き荒れていることを発見。銀河とブラックホールがともに進化してきた歴史を紐解く成果です。
【アルマニュース】アルマ望遠鏡、 129億年前の銀河から窒素と酸素の電波をとらえる buff.ly/3vwSW4h アルマ望遠鏡により、129億年前の銀河から窒素と酸素の電波を検出することに成功しました。
最近話題のオリオン座ベテルギウスをアルマ望遠鏡で2015~2016年にかけて観測した画像がこちら。老齢の星特有の対流現象で内部から熱い物質が沸き上がってきていると考えられます。「もうすぐ超新星爆発」と言っても宇宙スケールの話で、今日かもしれないし、1万年後かも。 alma-telescope.jp/news/betelgeus…