石垣島の国立天文台パラボラアンテナの動画が人気のようですので、アルマ望遠鏡アンテナの動画もご紹介。口径20mの石垣に比べアルマは12mと小さいですが、リニアモーターを使っていて速く動きます。この映像は早送りではなく、実際の速度です。
【プレスリリース】超巨大ブラックホールは銀河進化と無関係? ~アルマ望遠鏡で見えてきた電離ガス流と分子ガスの意外な関係~ buff.ly/2Fg0nAQ 銀河進化に大きな影響を及ぼすと考えられてきたブラックホール。しかし今回、影響を与えていない例を発見。両者の関係は予想より複雑なのかも。
【アルマ望遠鏡プレスリリース】活動的な超巨大ブラックホールを取り巻くガスと塵のドーナツ ― 予言されていた回転ガス雲を初めて観測で確認 buff.ly/2GcgtL0 国立天文台 今西昌俊氏らのグループが、4700万光年先の銀河の中心にある超巨大ブラックホールのまわりを観測しました。
私たちが住む天の川銀河には1000億の星があり、宇宙にはそんな銀河が何千億もあると考えられています。銀河はどうやってできたのか、どのようにして進化してきたのか。アルマ望遠鏡が挑む大きなテーマの展望を、銀河研究の専門家に聞きました→ buff.ly/2EKDPrs
月食を電波望遠鏡で見ると? こちらは2008年の月食を普通のカメラ(左)とにアルマ望遠鏡の1台のアンテナ(右)で観測した画像。月面に地球の影が落ちることで温度が下がり、電波が少し弱くなることがわかります。buff.ly/2DhbmJc
明日1月31日、皆既月食が起きます。国立天文台では観測キャンペーンを開催。写真ではなく目で見て皆既月食中の月の色を報告いただくもので、地球大気に含まれる火山灰の影響などが色に現れます。月食開始は31日20:48、皆既食は21:51~23:08。buff.ly/2CRaTN3
アルマ望遠鏡が撮影したベテルギウスの画像が人気のようです。惑星誕生や遠方銀河の観測で活躍するアルマ望遠鏡ですが、死にゆく星の観測にも力を発揮します。アルマ望遠鏡ウェブギャラリーの『恒星』タグで一覧をどうぞ→ buff.ly/2neveoP
【アルマ望遠鏡 観測画像】オリオン座の一等星ベテルギウスを、アルマ望遠鏡がとらえました。少しゆがんだ星の形や、表面の一部が高温になっていることなどが見て取れます。buff.ly/2F3Ml3Q
アルマ望遠鏡アンテナを、お手元に。いろいろなところが動く精巧なアンテナのペーパークラフトをダウンロードできます。制作のようすを紹介する動画もあります。buff.ly/2CoUY8E
【アルマ望遠鏡観測成果】ダークマターの大海原に浮かぶ巨大な原始銀河 buff.ly/2AieVAs 宇宙誕生から8億年の時代に、予想外に巨大な銀河のペアが発見されました。宇宙初期、銀河は思っていたよりずっと早く成長するのかもしれません。
国立天文台ウェブサイト「今週の一枚」は、アルマ望遠鏡とハッブル宇宙望遠鏡が撮影したブーメラン星雲。ガスを噴き出し死んでゆく星の姿ですが、宇宙で最も冷たい天体としても知られています。buff.ly/2Bw9ISO
【アルマ望遠鏡観測成果】活発に星を作る「スターバースト銀河」の中心に、多種多様な分子を含むガス雲を発見。電波の信号が隙間なく並ぶ「分子の密林」ともいえる、特異な状態になっていることがわかりました。buff.ly/2zztKOx
アルマ望遠鏡では、視力6000はまだ実現していません。この種の観測装置として前人未到の解像度を達成するために、観測手法やデータの校正手法を研究する必要があるからです。既に多くの画期的な観測成果が出ていますが→ buff.ly/2yn2Adq 今後にもご期待ください
アルマ望遠鏡は視力6000まで到達可能。2014年には視力2000で撮影した惑星誕生現場の画像を初公開→ buff.ly/2z7K2gV この時はテスト観測でしたが、いまや多くの研究者が視力2000, 3000, 4000という超高解像度で研究を進めています。
年老いた星うみへび座W星のアルマ望遠鏡による観測画像、黄色く色付けしたのが酸化アルミニウム分子の分布です。視力検査で使うランドルト環にも見えますね。もしあなたが電波を見ることができて、視力が2000あれば、「右!」と答えられるはず。buff.ly/2lGb7ST
【観測成果】年老いた星うみへび座W星をアルマ望遠鏡で観測し、その周囲の酸化アルミニウムと一酸化ケイ素分子の広がりを明らかにしました。年老いた星の周囲でのいろいろな塵(ちり)形成の謎に迫る成果です。 buff.ly/2yniIvH
「国立天文台が作った宇宙の広さを体感できる映像」が人気のようです。これは国立天文台開発のフリーソフト Mitaka で作られたものです。無料でダウンロードして使うことができます。マウスで操作できますが、ゲームパッドがあるとさらに◎→ buff.ly/2zT4n7k
【アルマ望遠鏡観測成果】若い星オリオン座V1247星のまわりに、リング形と三日月形の二重の塵の環を発見。三日月形に塵が偏っているのは、内側にすでに惑星ができているからではないかと研究者たちは考えています。buff.ly/2yF9M44
以前アルマ望遠鏡では、異なる種類のガンマ線放射(ロング・ガンマ線バースト)が起きた位置に塵を検出。 大量のガスや塵がある場所でこの現象が起きたことを突き止め、その正体に迫りました。buff.ly/2x03Dvh
アルマ望遠鏡を使った観測も行われましたが、残念ながら中性子星合体の位置には何も検出されませんでした。これは、電波を放つ塵やガスがほとんどない場所でこの現象が起きたことを示しています。検出されなかったという事実も、それはそれでターゲットの理解に貢献できるのです。
これまで観測されたブラックホール合体による重力波の検出も驚きでしたが、可視光やガンマ線等も一緒に観測される中性子星合体では、読み解ける情報が非常に多いのが特徴。理論予測と合わせ、身近にある金やレアアースの起源に迫ることが期待できます。buff.ly/2kTV2Zl
重力波を放った中性子星合体からの光が、すばる望遠鏡をはじめ世界中の望遠鏡で観測されたことが大きく報道されていますね。重力波観測、従来の望遠鏡による観測、そして理論・シミュレーション研究が一体になった、天文学史に残る大きな成果です。buff.ly/2yuv6Zu
のべやま先生とすばるマンもアルマ望遠鏡展示に来てくれました。#naojday
未知の宇宙の姿を見る『窓』を大きく開いた重力波望遠鏡@LIGO 関係者のノーベル賞受賞に、心からお祝いを。400年前の望遠鏡の発明、85年前の宇宙電波の発見などを経て、宇宙を見る目は大きく進化してきました。電磁波・重力波・宇宙線観測と理論研究も併せ、天文学は大きく花開いています。
【観測成果】アルマ望遠鏡と彗星探査機ロゼッタが、それぞれ赤ちゃん星とチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のまわりにクロロメタン(塩化メチル)を発見。生命存在の指標候補と思われていた分子ですが、生き物がなくても大量に作られるようです。buff.ly/2xXqaMo