5月1日は #スズランの日 フランスではこの日すずらんを贈る風習があり、 もらった人には幸福が訪れるそうです。 戦前の女学生に圧倒的な人気のあった鈴蘭の花。 高畠華宵は頻繁にこの花を描いています。 弥生美術館3階では 「高畠華宵 薔薇と鈴蘭」展 を開催中です。
今日は立冬。暦の上では冬の始まりです。❄️⛄️ また、ココアの日でもあるそうです。 大正6年、夢二が石川県の湯涌温泉を訪れた際の日記に、宿にてココアを飲んだことが記されていました。☕️ 国内産のココアは大正8年に販売が開始されたため、 夢二は輸入物のココアを飲んだようです。 ハイカラ😙
\あと10日!/ 弥生美術館・竹久夢二美術館で開催中の 「アンティーク着物万華鏡 ―大正~昭和の乙女に学ぶ着こなし―」は 9月29日(日)まで👘 残り10日となりました。 どうぞお見逃しなく!
抒情画の着物は長い袖丈の袂が優美。現在は49㎝が主流ですが、戦前は60㎝前後が標準で場合により変わるものでした。昭和12年の和裁の教科書には20歳位までは70㎝、中年は60㎝が基準とあります。 しかし戦時中には「長袖追放運動」もなされ、華やかで多彩な着物姿は姿を消していきました。
\竹久夢二美術館 開館30周年/ 1990年11月3日に開館した小さな私設の館は、皆様の温かいご支援のお蔭をもちまして30周年を迎えることが出来ました。心より感謝申し上げます。 これからも夢二の美を追求し、展示やSNSでその魅力を発信しますので、今後ともお引き立ての程よろしくお願いいたします。
くらもちふさこ展のグッズも出来上がりました🌈 ※ミュージアムショップは現金のみとなっておりますので、お気を付けください。 #くらもちふさこ展 #Kura50 #弥生美術館 #くらもちふさこグッズ #グッズ
旧暦9月13日の今宵は #十三夜 🌔 中秋の名月(十五夜)と後の名月(十三夜)をあわせて「二夜の月」といい、同じ場所で見ない、またどちらか一方しか見ないことは「片見月」といって縁起が悪いともされたそうです。 画像は月明かりの夜に影踏み遊びをする少年を描いた、竹久夢二「かげやとうろくじん」
宝塚歌劇宙組バウホール公演「#夢千鳥」の ディレイ配信が決定しました👏 公演中止になってしまいましたが、配信してくださり本当に嬉しいです🤗 夢二ファンの皆様も、この機会にぜひご覧ください📽️✨ twitter.com/zukazuka_info/…
10月23日は、肺結核のため23才で夭折した田中恭吉の命日。恭吉は、萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』の挿画を手掛けました。 竹久夢二美術館の #萩原朔太郎大全2022 コーナーでは、再版の『月に吠える』を展示中。口絵に掲載された恭吉の画稿(木版)は、朔太郎の詩の世界を表現しています。
高畠華宵の屏風「移りゆく姿」 春から冬へ移りゆく季節を背景に、明治から昭和10年頃までの女性風俗の移り変わりを、細部まで非常に綿密に描いています。62人描かれているうち、袴姿は5人。皆が桜の花咲く頃の部分に描かれています。 #はいからモダン袴スタイル展
今日明日は #センター試験 ですね。明治時代の学生さんも、試験は大変だったようです。そんな様子が伝わってくる竹久夢二が描いたコマ絵です。 受験生の皆さん、夢二のゆるーい絵を見て、リラックスして臨んでください!
宝塚の「緑の袴」の紐は「乙女結び」と呼ばれる結び方にするのが伝統とのこと。 今回袴を貸していただいた元花組・男役の天真みちるさんに着付けもしていただきました。 天真さんは「難しくて私が世界一悩む結び方(笑)」とおっしゃりながら結んでくださいました✨ #はいからモダン袴スタイル展
実在する学校の制服をリカちゃん人形に着せた〈制服オリジナルリカちゃん〉が人気を博しています。発売から50周年を経たリカちゃんは、世代を超えて愛されています。リカちゃんによせる思いと、母校の制服によせる思いは、どこか通じるものがあるのでしょう。「ニッポン制服百年史」にて展示中です!
紫式部は[源氏物語]に男女の愛欲を描き人々を惑わせた罪により地獄に堕ちたが、小野小町の父・小野篁にとりなされて救われたという。彼は毎晩井戸を伝って冥界に通い、閻魔王の裁きを手伝っていたのだ。画像は展示中の[紫式部妄語地獄]と、[融通念仏縁起]に描かれた閻魔 予約➡e-tix.jp/yayoi-yumeji/
「アンティーク着物万華鏡展」始まりました。カタログ代わりに御覧いただける本を河出書房新社から刊行しました。1900円(税別)。kawade.co.jp/np/isbn/978430… 会場には出品しきれなかった抒情画や解説も収録されています。展示と本を、併せて御覧いただきたいです。よろしくお願い申し上げます。
着物コレクター・田中翼氏ご提供の着物3点を展示中。その1点は「玉藻の前」を描いた留袖。玉藻の前の正体は九尾の狐。3000年にわたって転生を繰り返しながら、中国、インド、日本3国の王を惑わした魔性の女。着物の文様にするほど、日本人の生活は伝説に密着していた。予約➡e-tix.jp/yayoi-yumeji/
本日9月21日は #十五夜 、8年ぶりに満月の #中秋の名月 です。 開催中の #高畠華宵展 から、満月が描かれているものをご紹介します🌕🐇 本日は休館日ですが、あすから最終日の26日までは無休。残すところあと5日です!
こちらの女学生を描くのに参考にされたという、高畠華宵の「移りゆく姿」は、明治~昭和初期の風俗の女性62人が描かれた大作の屏風です。 弥生美術館で7/5~開催の「アンティーク着物万華鏡」では、この屏風レプリカを露出展示し、写真撮影もOKにする予定です! (バズっていらっしゃるのに便乗…) twitter.com/sakuma_asana/s…
♥本日開幕、企画展初日です♥ 弥生美術館 「伝説のファッション・イラストレーター 森本美由紀展」 竹久夢二美術館 「竹久夢二 描き文字のデザイン ―大正ロマンのハンドレタリング―」 会期:2023年4月1日㊏~6月25日㊐ 開館時間:10時~17時(ご入館は16時半まで) ご来館お待ちしております😊
12月24日🎄クリスマスイブに紹介したい、竹久夢二の著書『どんたく絵本1』(1923年刊行)。 クリスマスをテーマに編まれ、多くのシルエット画が木版で表現された一冊。この絵本から、選りすぐったクリスマスのイラストをお楽しみください🎅
本日より『なかよし』展の後期展示が始まりました! カラー原画が入れ替わっておりますので、ぜひお気に入りの作品に会いに来てください✨ 12月25日(水)までです🎄 #なかよし展 #弥生美術館 #なかよし
#アンティーク着物万華鏡展では、着物姿を華麗に彩るアクセサリーも展示しています。櫛、かんざし、洋髪の髪飾り、帯留など。 蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)の細工に、真珠、サンゴ,翡翠(ひすい)、などをあしらった、今では入手しにくい戦前の美しい飾りを約200点。ほとんどが初展示です。
★学芸員募集★ 弥生美術館では学芸員(常勤)を1名公募します。 応募期限:2021年12月10日 *当日消印有効 詳しくは募集要項をご覧ください。       yayoi-yumeji-museum.jp/event/event.ht…
「アンティーク着物万華鏡展」に出品している高畠華宵・作の「移り行く姿」(レプリカ)は、撮影フリーですので、ぜひ記念写真をお撮りになり、SNSで紹介ください。 明治末から昭和10年までの女性62人の姿を描いた大作で、ファッションの変遷を今に伝える貴重な史料でもあります。(掲載画像は部分)
「アンティーク着物万華鏡」と併せ、 #長襦袢 の展示「長襦袢の魅力 ~着物の下の遊び心、女心~」も開催中👘 着物以上に大胆な柄も多く、着物姿の大事な要素ですが、今では白や無地ばかり、振りや袖口から見えてはいけない物のように扱われることさえある長襦袢。その魅力を再発見していただきます。