あまのじゃくとへそまがり(@amaheso_sp)さんの人気ツイート(リツイート順)

【ダルマザメと痛々しい水玉模様のポーチ】 ツノザメ目ヨロイザメ科。体長:40-60㎝。深海に生息し、食餌の際に浅海に上がってくる。 マグロやクジラなどの体表に噛みついた後、自らの体を回転させて肉塊を丸くえぐり取って食べる。この為、獲物の体にはくり抜いたような食痕が多数残る。
【ケジラミの小銭入れ】 体長1㎜、大きな鉤爪で毛を渡り歩き、1日に数回吸血し産卵する。噛まれると非常に痒い。海外での感染が増加傾向にある。 作品モチーフの生物についてお客さんと盛り上がることは多いが、これに関する経験談は結構です。
【ネコノミのポーチ】 Ctenocephalides felis ノミは、縦に扁平な体型をした吸血性昆虫で、かまれるとひどく痒い。 ネコノミは世界中に分布し、ネコ以外にもイヌやヒト、ネズミ等に寄生する。黒いおヒゲ(頬棘櫛)が特徴的。 体長: オス1.0-2.0、メス2.0-3.0㎜。 ※ 「フロントライン」がピッタリ入る!
新作ではないが写真を撮っていなかったシリーズ、その3。 ハシビロコウ。…実物大、かな。
【サバクトビバッタのペンケース】 英名Desert locust 不定期に大発生し、広域に飛翔して深刻な農業被害をもたらす移動性害虫の一種。 西アフリカから中東、インドまでの南西アジアにかけて広く分布する。 本種の生態と防除技術の研究については前野ウルド浩太郎氏の著書及び国際農研のHPに詳しい。
明日のインセクトフェアで売るインセクトじゃないやつ! 左:マダラコウラナメクジを食べるカワカツクガビルのストラップ 右:魚の肝臓らへんにいるアニサキス(1匹出てる)のストラップ
【イモムシの持ち手】 白: カイコの幼虫 緑: メンガタスズメの幼虫 買い物袋の持ち手に付ければ指が痛くならず、紙袋の取っ手に付ければ手汗や摩擦での劣化を防げる。 握ってみたくなるよね、イモムシ。
《本日より個展&先行発売開始》 思えばものづくりをするきっかけを与えてくれたのは、ジュンク堂池袋店でのトークセッションでした。 ジュンク堂で生まれ、育ったといっても過言ではない作家が本を出し、個展をする…「故郷に錦を飾る」とはこのことでしょうか。 ありがたや、ありがたや…
@alchmistonpuku このシリーズはきっとどの地域のも凄まじい(たくましい)内容なんでしょうね。山形版も結構アレなんで…貴重で素晴らしい本です。
【ウミガメの赤ちゃんの小銭入れ】 孵化後、ウミガメの仔は「興奮期」という運動能力が非常に高い状態が続く。24時間程度つづくこの期間中に、危険な砂浜をかけぬけ、障害物を乗り越え、波に逆らって外洋に向かわなくてはならない。
《日本住血吸虫ストラップ》 雄が雌を包み込むような形で静脈内に寄生し、産卵する吸虫で、世界3大寄生虫病の一つ。 日本でも限られた地域に深刻な流行があったが、多くの研究者の努力により撲滅に至る。アジアではなお数百万人が罹患。
【ヒザラガイのマグネット】 海岸の岩に張り付いて暮らす軟体動物の一種で、背中に8枚の殻がある。 「歯舌」と呼ばれる何十列も連なった硬い歯を持ち、岩表面に付着している藻類を削り取って食べる。 この歯舌の一部には、生物由来鉱物の中でも最高硬度の「磁鉄鉱」が沈着しているらしい。
【エビガラスズメのポーチ】 Herse convolvuli 幼虫は体長80~90㎜と大型で、8〜10月に多くみられる。成熟すると土中に潜って蛹になり越冬する。 どっしりとした体型と、くるりと巻いた小鰓環(しょうさいかん)が魅力。 成虫は日本では最も長い口吻をもつ蛾で、小鰓環にはその口吻が収められている。
舘野鴻さんの新刊「つちはんみょう」 誰も知らなかったツチハンミョウの生態を、長年かけて自ら調査研究して出来上がった渾身の作品。 食べて、死んで、殺して、生きる、…ゾクッとするほどの生命のきらめきが描き出されています。