ミドリニシキヘビ、の首巻き インドネシアなどの熱帯雨林に生息する樹上棲のヘビ。全長2m。夜行性で、昼間は木の枝の上でとぐろを巻いてじっとしている。 このお得意の姿勢がスヌードにしか見えなくて…。でもきっと冷たいのだろうな。
昨日、上野動物園での「野生生物保全基金」講演会に行った。 調査研究と、現地での保護活動…。その間にこそ「生きもの系イベント」は在るべきだと思う。 ペット業界主催ではなく、野生生物保護のためのイベント。寄付金付き入場料とかでね。
【ダルマザメと痛々しい水玉模様のポーチ】 ツノザメ目ヨロイザメ科。体長:40-60㎝。深海に生息し、食餌の際に浅海に上がってくる。 マグロやクジラなどの体表に噛みついた後、自らの体を回転させて肉塊を丸くえぐり取って食べる。この為、獲物の体にはくり抜いたような食痕が多数残る。
【エキノコックスのストラップ】 成虫1.2-4.5㎜。イヌ科の動物に寄生。宿主の小腸で産んだ卵はフンとともに排出され、その卵の付着した草木や生水の摂取によりヒトに感染する。 ヒト体内で幼虫となり増殖し、肝臓に寄生して肝不全を引き起こす。 近年は本州でも感染例が報告されている。
実は会場で初めて組み立てたヒクイドリ。着用写真が無かったので、搬出でバラす前にギャラリーの方に撮っていただいた。 トサカ部分にSuicaを入るのだが、これで表参道の改札まで行ってその図を撮ってもらうのはさすがにちょっと…。
此の期に及んで納品シリーズ、その2 机の上のガムボトルの存在感が気になって、何か被せるものないかなーと考えてたら、メンダコがぴったり! ペチャンコの方はつまみ食いしてるオヤツをとっさに隠すのに便利。 明日、作家とともに出勤します。
イイダコ、ストール留めにしたり、手に巻いたりしてもよいかと。 …しなくても良いかも。
【ケジラミの小銭入れ】 体長1㎜、大きな鉤爪で毛を渡り歩き、1日に数回吸血し産卵する。噛まれると非常に痒い。海外での感染が増加傾向にある。 作品モチーフの生物についてお客さんと盛り上がることは多いが、これに関する経験談は結構です。
ヒラタクワガタのICカードケース。甲虫の腹側が好き。
【ムササビのポーチと巣穴のバッグ】 ホオジロムササビ : 本州・四国・九州に生息。夜行性で完全樹上棲。体長40㎝、尻尾30-40㎝、体重1㎏。若葉を折りたたんで齧るので左右対称の食痕が残る。 タマタマには鈴、尻尾にはプープー笛。
おお、完璧な装着!本物のニイニイもまさに今頃、泥んこつけて出てくる時期です。“@lepuscapensis: カラビナを買ったのでいつでも一緒です。 私の樹液を吸って大きくなるとよい。 ”
《日本住血吸虫ストラップ》 雄が雌を包み込むような形で静脈内に寄生し、産卵する吸虫で、世界3大寄生虫病の一つ。 日本でも限られた地域に深刻な流行があったが、多くの研究者の努力により撲滅に至る。アジアではなお数百万人が罹患。
新作ではないが写真を撮っていなかったシリーズ、その3。 ハシビロコウ。…実物大、かな。
アンデスコンドル(Vultur gryphus)のリュック 翼は取り替え可能な2タイプ。 実際の翼長は3m、体重約12㎏、寿命は50年以上。 頭部は羽毛が無く、成熟したオスは肉冠(トサカ状突起)が発達する。 動物の屍肉を主食とする。