〈ジュンク堂書店池袋本店7階にて個展開催中ー10月31日まで〉 〜納品情報〜 【栗から出てきたクリシギゾウムシの幼虫ストラップ】 茹で栗を美味しく食べている最中に、突然訪れる出会い…忘れがたい。
【オオバンの弁足キーホルダー】 水鳥の趾(あしゆび)にヒレ状の膜が発達しているものを弁足という。 カイツブリは木の葉型だが、オオバンは串だんごのようにくびれている。面白い。 仕様: 針金入りで趾は各々曲げられる。趾を曲げたら立たなくなるけどまずキーホルダーを立てる必要がなかった。
《お知らせ》 5/18(土)-19(日)の「#デザインフェスタ 」に出展します。 ブース番号は「F-83・84」 陶芸の工房うむきさんと並んでおります。 販売品は、 ・アゲハ前蛹カラビナ ・コウイカのキーケース ・クモヒトデのストラップ ・シバンムシのストラップ ・ニホントカゲの尻尾のストラップ(…続く)
【ハゲワシのポーチ】 モデルはシロエリハゲワシ Griffon Vulture 南ヨーロッパ~アフリカ~インドに生息する大型のワシ。 生きた動物を襲うことは滅多になく、おもに死肉を食べる「草原の掃除屋」さん。 彼らが居なければ死体だらけになり、伝染病が蔓延する。環境衛生上、非常に重要な存在。
【オウサマゲンゴロウモドキのキーケース】 Dytiscus latissimus ヨーロッパ北部に生息する世界最大種のゲンゴロウ。 体長36~44㎜。 メスは上翅に縦溝があって格好良い。 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで、絶滅の危機にある危急種に位置付けられる。 ※ネームホルダーとしても使える。
うみねこ博物堂さん@umineko22 での「うみへそフェア」は3月7日から。 ・ヒガシシマドジョウのペンケース ・コウイカのキーケース ・ジガバチのペンホルダー などもあります。
【タツノオトシゴのバッグ】 Hippocampus coronatus 浅い海の藻場にすみ、長く伸びた吻で動物プランクトンなどを吸い込んで食べる。 繁殖期、メスは細い輸卵管をオスの育児嚢に差し込んで卵を産み入れる。オスはお腹がはち切れそうになりながら、卵が孵化し稚魚になるまでの約50日間、守り育てる。
土日にいらっしゃる方に朗報です!新作できましたので追加。 コウイカのキーケース。 隠れた触腕を引っ張り出すと鍵も出てくる。ヌメ革製。 いつになく可愛らしい仕上がり。
【ムネアカセンチコガネのポーチ】 Balbocerosoma nigroplagiatum 体長9.0〜14.0㎜。北海道〜九州、屋久島に生息。橙色と黒色の斑紋が美しく、変異に富む。 オスの頭部にあるちっちゃなツノが愛らしい。 長く食糞性とされていたが、最近、植物と共生する菌根菌の子実体を食べていることがわかった。
こんなの作るやつと買うやつの気が知れないシリーズ、最新作‼︎ 「ヒトノミのBAG(改訂版)」 ペスト蔓延の真犯人(ネズミノミ)だったり旅先のコロンブスを苦しめた(スナノミ)衛生害虫界のエース。 つか、これシリーズ化して良いのか…。
【ニシツノメドリのポーチ】 Fratercula arctica チドリ目ウミスズメ科。体長28〜30㎝、体重400g。 北大西洋と北極海に分布し、水深60mまで潜ってイカナゴやニシンなどを捕食する。 色鮮やかなクチバシは、繁殖期 が過ぎると剥がれ落ちて地味になる。
【ジガバチのペンホルダー】 幼虫の餌としてイモムシを狩るハチ。まず地面に巣穴を掘り、獲物を捕らえて針で麻酔した後、巣穴に運び込み卵を産み付ける。 孵化した幼虫は巣穴の中で獲物を食べて成長する。 ※ 蛾売りおじさん作の「セスジスズメのボールペン」との勝手にコラボ作品です(ご承諾済み)。
【イイズナのポーチ】 Mustela nivalis 短い四肢と細長い胴体が特徴の『世界最小の食肉類』。 ちっちゃカワイイ姿とは裏腹に、気性が荒く、動きはきわめて俊敏。 ネズミや昆虫などのほか、自分より大きな鳥やノウサギも狩る。 しばしば後脚で立ち上がり、獲物や天敵の気配を窺う行動をとる。 ※実物大
【ヒガシシマドジョウのペンケース】 体長:50-100㎜。 分布:中部以東の本州、佐渡島。 生息場所:河川中・下流域の緩やかな流れがある砂礫から砂泥底。 腹部の金具に紐を通せばネクタイに。 良い本も大概にしてもらわないと手が追いつかない。 楽しい、もどかしい…
ハーブティーの袋に「ポプリ虫が発生することがあります」と注意書きがあって、何だろうと調べてみたらタバコシバンムシのことだった。知らぬ間にオシャレな名前になっちゃって。 twitter.com/umineko22/stat…
【ヒザラガイのマグネット】 海岸の岩に張り付いて暮らす軟体動物の一種で、背中に8枚の殻がある。 「歯舌」と呼ばれる何十列も連なった硬い歯を持ち、岩表面に付着している藻類を削り取って食べる。 この歯舌の一部には、生物由来鉱物の中でも最高硬度の「磁鉄鉱」が沈着しているらしい。
肛門ポッケからは、フンポーチが出ます。 この作品のメインはこれ。このウンコ作りたかったんだ。だからこれだけスゴく良い革。
【セルフィンプレコのタッセル】 Sailfin catfish 南米に生息するナマズの仲間。大きなヒレを広げて泳ぐ姿が優雅でカッコイイ。 水槽内のコケ取り生体として重宝されているが、寿命が長く(20年)大きく成長する(30~50cm)ため飼えなくなって池や川に放してしまうケースが多く、野生化し問題化している。
【アカネズミのストラップ】 Apodemus speciosus 全国の低地から高山まで広く分布し、様々な環境に生息する。日本固有種。 夜行性で地上で生活し、樹上生活のヒメネズミと棲み分けをしている。 頭胴長83-140㎜、体重20-72g。 オニグルミのかた〜い殻に、丸い穴を開けて中身を食べる。食痕、可愛い。
【カメノテの手袋】 ミョウガガイ科カメノテ Capitulum mitella フジツボの仲間で、亀の手に似ているのが名の由来。大きさは3〜7㎝。潮間帯の岩礁の隙間に付着している。 食用とされ、味噌汁や塩茹でなどで美味。 参考:岩波科学ライブラリー「フジツボ 魅惑の足まねき」倉谷うらら著、岩波書店(2009)
【ワラスボのペン入れ】 Odontamblyopus lacepedii 干潟に生息する体長40㎝ほどのハゼ科の魚。 泥中に巣穴を掘って棲み、貝やエビ・カニ、小魚などを食べる。 目は非常に小さく、歯が露出ししていて大変愛嬌のある顔立ち。 日本では有明海と大村湾に生息し、煮付けや干物にして食される。
【エビガラスズメのポーチ】 Herse convolvuli 幼虫は体長80~90㎜と大型で、8〜10月に多くみられる。成熟すると土中に潜って蛹になり越冬する。 どっしりとした体型と、くるりと巻いた小鰓環(しょうさいかん)が魅力。 成虫は日本では最も長い口吻をもつ蛾で、小鰓環にはその口吻が収められている。
...やばい、やばい
【ツバキシギゾウムシのお面】 【リンゴコブガの幼虫カチューシャ】 #昆虫大学2018 は「大学」と言っても虫好きの人の為のお祭りのようなものです。 とはいえ、個人的には大学祭みたいなノリは大変苦手なので、町内会の夏祭りといった気分で参加させて頂いております。