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コカ・コーラ&ピーナッツ
atlasobscura.com/foods/coke-and…
アメリカ南部では一般的なドリンクらしい。コカ・コーラにピーナッツを入れるだけ(ガラスのビンでやるのが正式らしい)。コークの甘さにピーナッツの塩気が足され、糖分に加えて脂質・タンパク質の補給にも
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”鋼鉄爺”の名前を持つグスタフ・ハッカンソンというスウェーデン人の話
spiegel.de/geschichte/gus…
1951年のスウェーデン縦断1000マイル自転車レースに普通の実用自転車でやってきて参加。66歳という年齢もあって選手登録は断られたけど勝手に走り、トップでゴールして有名人になったのだそうだ
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”5Gがコロナ拡めてる”デマによって損害受けた英国の携帯電話基地局アンテナは77基に上る
businessinsider.com/77-phone-masts…
そん
なに
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いまや人類が作った最長の建造物は万里の長城ではない、オーストラリアにあるディンゴ避けフェンス。
en.wikipedia.org/wiki/Dingo_Fen…
とか書いてて、うわ長い
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猫は飼い主の位置をトラッキングしている
theguardian.com/lifeandstyle/2…
飼い主が視界の外にいてもだいたいどこにいるのか脳内マップで把握してる。スピーカーを使ってまったく別のところから飼い主の声が聞かせる実験(びっくりする)。
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自発的に踊る液滴(ハーバード大学)
seas.harvard.edu/news/2020/08/s…
液滴(溶剤)が曲げたシートに染み込んで柔軟性が変化して曲がりが変わる。液滴が移動すると乾いて戻るので動き続ける。
いろいろ応用できる可能性あるとしてる(エネルギーハーヴェスティングとか)
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Twitterがダークウェブでサービス提供
theguardian.com/technology/202…
ロシアによる検閲回避のためにTwitterがTor経由で(接続経路を秘匿できる)利用できるサイトを立ち上げたニュースだけど、なんだかこう悪の雰囲気が
(世界征服を企む組織、物語中盤で主人公機の黒い同型機を出してくるし)
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燃料なしジェットエンジン
eurekalert.org/pub_releases/2…
吹き込んだ空気をマイクロ波で加熱して高温・高圧のプラズマジェットを推力にする。航空機用ジェットエンジンなみの推力が得られるとしている
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基本コンポーネントが全部入っているEVベースを作ってモジュラー式の車を売るというイスラエルのスタートアップREE Automotive、5月にKYBと提携を発表していたのか
prnewswire.com/il/news-releas…
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ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを設置中、枝にフクロウがいるのを見つけて保護したのだそうだ
theguardian.com/us-news/2020/n…
(なぜそこに)
空腹で弱ってて保護して回復したら自然に戻すとか
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クモのバルーニング
physics.aps.org/articles/v15/31
天気がいい日に高い所で糸を出すと風に乗って飛べる。上昇気流も使うけど、静電作用も揚力を生んでるという研究があって、糸に働く物理をシミュレーションしてる
journals.aps.org/pre/abstract/1…
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ほぼ完璧な「音響ダイオード」
physics.aps.org/articles/v13/61
音が一方向にしか伝達しない導波路(特定の周波数帯域でしか動作しないが、超音波撮像素子などに利用できる)
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オリガミ・アーキテクトのDIYマスク(インディアナ大学)
research.impact.iu.edu/coronavirus/or…
山折り谷折りをうまく使ってサージカルマスクの立体形状を出してる。ポイントは素材に掃除機の集塵袋を採用している点(布より性能がいい)
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イスラエルで2700年前の古代ユダ王国の遺跡を発見
timesofisrael.com/huge-kingdom-o…
税務署のような施設だったらしい。税として納めるオリーブオイルやワインの陶器の取っ手に王の名前と年が刻印してるのですごく細かく年代が特定できる
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ウクライナ行くくらいならと軍を辞めるロシアの兵士
theguardian.com/world/2022/may…
戦争中ではないから突然除隊しても処罰されない(またはペナルティが軽い)。
戦争を宣言しなかったから徴兵なくなったけど、このままでは兵士の不足にも繋がるという分析も
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陰謀論「ウクライナに生物兵器研究所がある」がTwitterでどのように広がったかという分析
theconversation.com/ukraine-biolab…
QAnonやFOXが広めたけど、ホワイトハウス報道官Jen Psakiのツイートが大きいらしい。否定的に取り上げるにしても、初期-中期の段階で言及するのは拡散に貢献してしまう問題
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アボカドは絶滅するはずだった
smithsonianmag.com/arts-culture/w…
南北両大陸でマンモスや巨大なバクやナマケモノのような大型哺乳類が絶滅した時に種子散布者がいなくなった。人間が食用栽培を始めるまでに絶滅の道を辿っていた可能性あるという話
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T-90Mの鹵獲がどれほど重要なのかという話
economist.com/the-economist-…
当然ながら敵の軍事技術を知るのは重要で、米国はT-72を入手するまで14年も工作した。それに比べてT-90Mは運用開始後2年で入手。
とくに最新の電波・赤外線吸収素材“Nakidka”、対戦車ミサイルのアクティブ防御“Afganit”を分析できる
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鳥類の効率的な肺(ループ経路があって吸排気が混ざりにくい)
eurekalert.org/pub_releases/2…
哺乳類などより優れてて空気が薄い高度でも飛べる理由。100年前からわかっていたけど、どれほど空気が一方に流れるのか不明な部分があった。流体力学シミュレーションと模型による実験(ニューヨーク大学)
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新型コロナウイルス関連の論文が多すぎる問題
sciencemag.org/news/2020/05/s…
週に4000本も出ていて、重要な発見してる論文が埋もれてしまっている可能性。
アーカイブにある約4万の論文の中から機械学習とデータマイニング手法で探し出そうとしている
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鳥はエベレストを越えて飛べるのはなぜ
nautil.us/issue/86/energ…
吸気と排気が混ざらない効率的な肺を持っている、恐竜も持ってた → なぜそんな肺が発明されたのか → 石炭紀は植物の天下で酸素濃度上昇し続けたが、リグニン分解できる腐敗菌の登場で一気に酸素減り…
環境と生物進化の歴史解説
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太平洋戦争で日本と戦うため計画された放射性キツネ
smithsonianmag.com/history/unsucc…
ファンタジア作戦:日本人は迷信深くてお狐様は超自然的存在だから夜光塗料(ラジウム塗料)塗ったキツネを日本に送り込んで社会不安を煽る。
実験もやった(米国内で放って目撃者怖がらせたり)けど、さすがに実行されなかった
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陰謀論を信じる年齢のピークは14歳
northumbria.ac.uk/about-us/news-…
政府は秘密裏に国民を監視している/政府は意図的に病気を広めた/政府はマインドコントロールしてる/世界的な秘密結社がある/アポロ月面着陸/異星人はすでに地球に来ている、など。
英国の学校での調査
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アメリカのオレンジを救うかもしれないオーストラリアのフィンガーライム
smithsonianmag.com/smart-news/how…
中身がイクラみたいな粒の柑橘類。カリフォルニアで拡大している柑橘類立ち枯れ病”カンキツグリーニング病”に耐性があり、抽出したタンパク質を別の柑橘類に噴霧すると病害防げるのだそうだ
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小惑星落下から生き残るにはクチバシが重要
smithsonianmag.com/science-nature…
恐竜絶滅の際、鳥に近い恐竜は何種もいたのに歯のある口を持つのは生き残れず、鳥だけが生き残った理由。
激変した環境で植生が壊滅するなか、種子食に特化してた鳥は枯れてる木の種子だけで環境が戻るまで持ちこたえたという仮説