”鉄の肺(iron lung)”の再発明 marshalladg.com/insights-news/… Marshall(英国の航空防衛企業)が鉄の肺なら素早く開発できるとしてる。 現在はマスクや挿管で陽圧で空気を送り込む方式だけど、初期の人工心肺は身体部を陰圧して空気を吸わせてた。非侵襲だから容易に使えて口から栄養補給させることできる
最前線の医師たちの心理的外傷への対応が必要という話 bbc.com/news/world-us-… 平時ではほとんどないトリアージを連日行なっているストレス。兵士のPTSDと比較しているけど、サポート体制ができている退役軍人でもケアしきれていない
オリガミ・アーキテクトのDIYマスク(インディアナ大学) research.impact.iu.edu/coronavirus/or… 山折り谷折りをうまく使ってサージカルマスクの立体形状を出してる。ポイントは素材に掃除機の集塵袋を採用している点(布より性能がいい)
ノルウェーの山岳地帯の氷河が温暖化で融けてヴァイキング時代の遺物が出てきている theguardian.com/science/2020/a… 馬用のかんじきや羽毛付いたままの手袋、矢などの細々とした物品(山なので夏冬で移動する農業牧畜や狩猟の際の落とし物らしい)
銅がウイルスに効く理由 smithsonianmag.com/science-nature… 話題になった新型コロナウイルスが物の表面に残る時間(ステンレスやプラスチックだと数日間残ることあるが、銅だと数分間で全滅)。 古代から知られている銅の抗菌作用のメカニズム紹介。最外殻電子の配置でイオンが作られて酸化還元反応起こす
免疫の特権 theatlantic.com/science/archiv… 19世紀ニューオーリンズの黄熱病流行。一度罹って免疫を獲得した人が社会で重宝された(突然死んだりしないから)。綿花産業は免疫保持者のみ採用、若い女性の嫁入り条件とされるなど社会格差が極端に拡大。 ”コロナ免疫証明書”という考えがどれほど危険かという話
ほぼ完璧な「音響ダイオード」 physics.aps.org/articles/v13/61 音が一方向にしか伝達しない導波路(特定の周波数帯域でしか動作しないが、超音波撮像素子などに利用できる)
「地球最後のクルーズ船」の帰還 bbc.com/news/world-523… まだ航行中だった3隻の客船がクルーズを終了。 とくにMSCマニフィカは1月から世界一周を開始したけど3月から寄港拒否されたり下船許可出なかったりで大変な航海に
鶏肉は中心部がピンクの状態で食ったらだめという話 nytimes.com/2020/05/01/sci… 細菌が死滅するように火を通すという話だけど、調査したら多くの家庭では加熱が足りてない。中心まで白くなったらOKじゃなくて、もうちょっと加熱したほうがいい(サルモネラやカンピロバクターを注入して加熱実験してる)
映画館の閉館によりドイツ各地で開かれるドライブインシアター(写真特集) spiegel.de/auto/autokino-… エッセンにあるミュルハイム空港(空港が休業状態でシアターに手頃なのか)。 飛行船格納庫が横に
燃料なしジェットエンジン eurekalert.org/pub_releases/2… 吹き込んだ空気をマイクロ波で加熱して高温・高圧のプラズマジェットを推力にする。航空機用ジェットエンジンなみの推力が得られるとしている
高浜原発の温排水で水温高い若狭湾では熱帯の魚が生息していたが、2012年の原発停止で全滅 sciencenews.org/article/nuclea… 熱帯性の魚介がいなくなったらすぐに温帯性のが現れるといった生態系の移行なども観察
雑草という植物はない:ロックダウンで時間持て余した植物学者たちが道端の草花の名前を書いて回っている行動 theguardian.com/environment/20… 英仏を中心にいくつかの国で広まっている
英国ではスーパーの店頭で小麦粉が品不足になってるのを受け、1000年前からあるドーセットの水車製粉所が小麦粉を挽き始めた smithsonianmag.com/smart-news/100… ドゥームズデイブック(英国初の土地台帳、1085年)に載ってて、おそらく1016年からあるらしい。 1970年代に閉鎖されて博物館になってた
”5Gがコロナ拡めてる”デマによって損害受けた英国の携帯電話基地局アンテナは77基に上る businessinsider.com/77-phone-masts… そん なに
空気入れて膨らませて乗る折り畳みEVバイク「Poimo」(東京大学) spectrum.ieee.org/energywise/tra… 収納時はバックパックに入る。走行ユニット自体は電動キックボード程度のものだとしても、バイクの形状で乗れるというメリット
アリは集団でブレインパワーを発揮 elifesciences.org/for-the-press/… エサを巣に持ち帰る道の途中に障害物を置き、エサを大きな輪にすることで通過できないところを作る。 アリ単体では認識できるエリアは限られているが、群れが周囲に拡がって通れるところを判断、迷路を解く。 集合知性生物
新型コロナウイルス関連の論文が多すぎる問題 sciencemag.org/news/2020/05/s… 週に4000本も出ていて、重要な発見してる論文が埋もれてしまっている可能性。 アーカイブにある約4万の論文の中から機械学習とデータマイニング手法で探し出そうとしている
ウィリアム・アダムス(三浦按針)の遺骨特定 telegraph.co.uk/news/2020/05/1… ちょっと前に長崎県平戸で出土した人骨のDNA分析が行なわれていて、欧州系人種だと特定できたらしい。5月16日が没後400年
全身麻酔のしくみ解明へ pnas.org/content/early/… エーテルやクロロホルムなどの吸入式の全身麻酔、作用機序はいまだに解明されていない。 細胞内の脂質ラフトが無秩序化(神経伝達を阻害)、しばらくすると戻るとか。 脳のニューロン発火レベル落ちて意識喪失(その先は”意識とはなにか問題”に)
イモガイ毒から糖尿病治療薬の可能性 eurekalert.org/pub_releases/2… 毒針打ち込んで麻痺した魚を捕食するアンボイナ(大型イモガイ)。血糖値を低下させる毒を周囲の水に出して魚を動けなくするのだそうだ。人間用インスリンと似た成分だけど分子が小さくて拡散が速く、即効薬として応用する研究
火山性ガラス鉱物の微細粉末を壁などにスプレー噴射しておけば蚊に対して高い殺虫効果があるのだそうだ news.ncsu.edu/2020/06/volcan… 生化学的な毒じゃなくて蚊の脚に付着した粉が脂質層を破って身体の水分を失わせるとかそんな機械的なメカニズムらしい。 人間には無害、マラリア対策に使えるとか
基本コンポーネントが全部入っているEVベースを作ってモジュラー式の車を売るというイスラエルのスタートアップREE Automotive、5月にKYBと提携を発表していたのか prnewswire.com/il/news-releas…
トヨタ自動車、バーチャル人体モデル「THUMS」を無償で公開global.toyota/jp/newsroom/co… 骨格・脳・内臓、さらには筋肉を組み込む一方、性別・年齢・体格の異なる様々なモデルを追加するなど進化しています。
コクヨ、「白と黒で書くノート」 kokuyo.co.jp/topics/detail/… コクヨデザインアワード2018優秀賞受賞作品を商品化。6月25日発売。 灰色の紙に黒と白の文字を書く、ノートとその書き方の提案です。周辺情報を十分に記せたり、光と影を描けたり、ノートの新しい使い心地が生まれます。