パンデミック初期と同様に、ドゥームスクローリングが起きてるから気をつけろという話 theguardian.com/society/2022/m… 災害や戦争などが起きた際、刺激的な話題を求めて延々とニュースを追ってしまう行為。精神衛生によくない
日本の古墳の方角を分析(ミラノ工科大学) eurekalert.org/news-releases/… 100以上の古墳の向きを分析して特定の天文現象と関係しているのではないかと。大仙古墳(仁徳天皇陵)は底辺部が冬至の日の出の向きを指している
宇宙での木材利用、そういえばコルクが再突入シールドに使えるかもってESAが実験してたことが。 (軽量・多孔質で断熱性がいい) twitter.com/Kyukimasa/stat…
蛾の聴覚研究から新しいマイクを作れるかもしれないという話 spectrum.ieee.org/biomemetics-mo… 左右の耳の間隔が小さいから(ステレオ効果低くて)音源方向を特定しにくいはずなのに蛾はできる。というか一方の耳だけでも方向わかるらしい。 鼓膜の振動モードを音源方向検知してるのではないかという研究の紹介
ドローン飛行音を低減するトロイダル・プロペラ news.mit.edu/2022/lincoln-l… マルチコプターは隣り合ったプロペラが反転しててブレード後流の渦がぶつかって独特の音がするけど、閉じたループ状のプロペラブレードにすることで渦を抑えられるらしい
フィリピンで出荷されるゴールデンライス theprint.in/world/after-in… トウモロコシ遺伝子を組み込みベータカロチンを多く含む米。東南アジア諸国でのビタミンA欠乏で死亡する子供が多いことから開発。1999年には開発は終了していたけどGM反対派の声に押されて本格的な作付と出荷まで22年かかった
キッチンスポンジは微生物にとって最適な巣 sciencenews.org/article/sponge… 「熱湯消毒くらいじゃ繊維の奥に残ったのが増殖して全然減らない」とか言われててるけど、多様な微生物にとって増殖する空間としてスポンジの空隙が最適サイズなのだそうだ
米国の化学者カレン・ヴェッターハーン没後25年の教訓 cen.acs.org/safety/lab-saf… 研究でジメチル水銀を扱っていてラテックス手袋の上に数滴落とすという事故により死亡。 強い毒性は知られていたが、ほとんどのゴム手袋にすみやかに浸透することまでわかっていなかった
2015年に打ち上げられたFalcon 9の上段が宇宙をさまよい続けていて、3月4日に月面に衝突する可能性が大なのだそうだ theguardian.com/science/2022/j…
都会のビルで蓄電するアイデア iiasa.ac.at/news/may-2022/… 余剰電力でオモリを上げて、下ろす時に発電する重力式電力貯蔵技術。新たに塔を建てなくても最近のエレベータは回生装置が付いてるから使える。 コンテナを載せたり降ろしたりするのはロボット車両で自動化できる
The Conversationで紹介している「参加型偽情報」で陰謀論が形成されるという研究 cip.uw.edu/2021/05/26/par… 国会議事堂の乱入事件に至るまでのTwitter上での盛り上がり、さすがにアメリカだからしっかり追ってる
ウクライナのパン economist.com/1843/2022/04/1… 国旗の色はコバルトの空と金色の野、収穫時期の小麦畑の風景。 戦場となった都市で無料で配られるパンから世界への小麦供給問題まで、今回の戦争ではパンが象徴的だという話 (多くの国で主食とされ豊富な食料供給としての平和。イエスも民衆に分け与えた)
「切手になった」とか書いてて、そんな急に発行する余裕が。 と思ったら郵便局がコンテスト開いて最優秀作に選ばれたとかそんな話題 theguardian.com/world/2022/mar…
人間の脳は量子コンピューティングを行なっている tcd.ie/news_events/to… MRI(核磁気共鳴の検出装置)を使って脳脊髄液の陽子スピンを調べて量子もつれが存在してるとしている。 どんなしくみで量子計算しているのかはまだ謎だけど、「意識」や「記憶」のメカニズムの根底
対ロシア経済制裁は通貨下落を引き起こしているが、1998年はもっとすごかった(デフォルトまで行った) economist.com/graphic-detail… アジア通貨危機の影響を受けて投資家が手を引きルーブルが下落。その後、天然ガス輸出で経済を持ち直して軍事費を調達 (2008年はジョージア侵攻、2014年はクリミア併合)
TikTok戦争 theguardian.com/commentisfree/… 偽情報はネット民にすぐに見破られ、政治的アピールやロシアを嘲笑するネットミーム流行など、SNSの世界ではウクライナが優勢 (もちろんそれだけでVlad the Invaderに勝てないが、という話) というか、「侵略者ヴラド(ウラジミール)」 (いつのまにそんな呼び方が)
「バイキング症」(デュピュイトラン拘縮)と呼ばれる中指薬指が曲がってしまう病気はネアンデルタール由来の遺伝子によるもの ancient-origins.net/news-evolution… 遺伝的性で北欧人に多く、ノルウェーでは30%くらいが発祥するらしい(アフリカ系民族にはほとんど見られない)
ロシア戦車の柵屋根(cope cages)。安心感が得られるだけの「感情的増加装甲」としていて、急造したっぽいのは兵士の士気を上げようとしたのではないかと推測してる。 車載機銃の射界を狭めるのでおすすめできないとも(都市部に進出した時にひどい目に遭う)
スターリンに逆らった植物学者ニコライ・ヴァヴィロフ nautil.us/issue/111/spot… 育種・栽培化と遺伝学に大きな実績を残したが、ルイセンコ学説のほうが(ソビエト的だったので)好まれたことから投獄・獄死。 世界中の農作物の種や苗を収集・保管する種子バンクを早くから構想
各国の美術館に対して貸し出している美術品をロシアへに早期返却せよという通達が来ているのだそうだ news.artnet.com/art-world/herm…
地球を侵略する可能性がある宇宙文明は4つ universetoday.com/156281/there-c… 人類はここ100年で195の国家が51回侵略戦争をやってる。この値を参考にしてカルダシェフ・スケール Type 1文明が使えるエネルギー上限と、宇宙文明の存在確立と到達可能距離から推定
iPS細胞作る時に使う細胞をリセットする遺伝子「山中因子」を用いた若返り研究 theguardian.com/science/2022/m… 細胞変異の誘発だからガンもできてしまうのが難点だったけど、ガンを引き起こすことなくマウスを若返らせることができたのだとか
宇宙でエピペンを使うのが危険なことを小学校の実験で発見 livescience.com/elementary-sch… アナフィラキシーショックなどの緊急治療に使うエピネフリン、宇宙線の高エネルギー粒子に曝露すると有害な物質に変化するのだそうだ。NASAが教育機関向けに提供している宇宙実験プログラムで判明したとか
ロケット打ち上げ失敗に対して「安全神話」なんて単語を使われてみんなの琴線(というか逆鱗)に触れているけど、工学の上で失敗を全然考慮しないシステムそんなにないぞ。 と思ったけど、考えてみれば 「既存報道機関はファクトチェックの対象外(誤謬がない)」がそれだな
この戦争では両陣営から真偽の疑わしい映像がSNSに投稿されてドイツのDWではファクトチェック(Faktencheck)コーナーも作っているけど dw.com/de/faktencheck… (もうなんだか)