ロシアもドローン兵器を積極的に開発してたはずだが、あまり戦果上げるように見えない理由 spectrum.ieee.org/ukraine-drone-… 2014年クリミア侵攻の制裁として最新技術製品の禁輸措置がとられたが、その間に技術も運用もかなり様変わりした。とくにカウンター・ドローン技術は10年で大きく進歩したという話
ヴォイジャー1号からの通信に異常 space.com/voyager-1-tele… アンテナは地球に向いてて通信できてるのに、姿勢制御システムのテレメトリに意味のないデータが混じってるのだそうだ。原因探っているらしい (45年前の機械が宇宙放射線に晒され続けているのでなにが起きてもおかしくない)
ドンバス地方は長期にわたる泥沼化した戦いになるという話 theconversation.com/ukraine-the-ba… ロシアも軍の体制を整えて戦略も変えているものの、西側がウクライナに武器供与を継続すればロシアは勝てないとしてる。three-to-one rule(3対1の原則、攻撃側は防衛側の3倍の兵力が要る)
丸紅:国産陸上養殖アトランティックサーモンの販売について marubeni.com/jp/news/2022/r… Proximarが静岡県小山町で建設中の閉鎖循環式陸上養殖の養殖場で生産するアトランティックサーモンを2024年から10年間、丸紅が国内で独占販売。2023年完工予定。フル稼働時には約5,300トンの出荷を予定
ロシア軍がウクライナから農機を強奪したがリモートでロックされ使えなくなった話 dw.com/en/ukraine-how… 計27台が盗まれてチェチェンに運ばれた(積んだ車両にZが書かれてて軍がやってる)。 高級自動車よりもはるかに高額な製品だから盗難も多く、GPS追跡や遠隔機能停止などの機能が組み込まれている
死にゆく人の脳におけるニューラル・コヒーレンスの強化された相互作用 blog.frontiersin.org/2022/02/22/wha… たまたま記録できたものだから「この種のデータはこれ1件しかない」と前置きしているけど、最後の“recall of life”(走馬灯状態)にあるのではないかと推測してる
ウクライナから小麦を積んだ貨物船が出港できないという話 dw.com/en/ukraine-war… すでに3隻がロシア軍から攻撃を受けて1隻が沈没しているが機雷が敷設されたという話もあるとか
ウクライナ侵攻におけるロシアからの大規模なサイバー攻撃 timesofisrael.com/russian-invasi… イスラエルのサイバーセキュリティ分析。マルウェア使ったシステムへの攻撃のほか、SNSでの反ウクライナの言説は2月中旬から活発化してて11,000%増加
日本から学ぶウクライナの復興 economist.com/asia/2023/06/0… 日本は武器を送れないが、WWIIや大震災からの復興ノウハウを供与という話。 いくつか教訓を挙げている。 「人が優先」(コミュニティが存在しないとインフラ整備の意味がない) 「終戦してから計画立てても遅い」(今から復興計画立てる必要)
好戦派のシンボルになっているZ bbc.com/news/world-eur… シンプルな記号で有効なプロパガンダとして機能しているという話。元は友軍誤爆を避けるために遠征軍がペイントしてた記号だけど、鉤十字みたいな扱いになるつつある
fMRIとAIを使い、人が考えていることをテキスト出力することに成功 theguardian.com/technology/202… 考えてる内容とかなり近い意味の文章を出せるようになったらしい。事前にfMRI入った状態で長いこと音声を聞いたり画像を見たりしてデータ取る必要がある(とはいえ非侵襲で埋め込みデバイス不要)
なぜ蛇が医療のシンボルとなっているのか livescience.com/33104-why-is-t… ギリシャ神話の医師に由来する「アスクレピオスの杖」(ヘビ1匹)と、ヘルメス神に由来する「カドゥケウスの杖」(ヘビ2匹、翼付き)があって混同されているという話。 ヘルメス神にも治療の話もあるけど、翼あるほうは伝令使の杖
ウクライナの餃子系料理ヴァレーニキ economist.com/culture/2022/0… この地域は似たのが多くて大雑把にペリメニとかピエロギと呼びそうになるけど、ゼレンスキー大統領が例えているのだそうだ。 「それはひとつじゃない。ヴァレーニキがヴァレーニキであってペリメニでないようにウクライナはウクライナだ」
ドイツがウクライナに供与するゲパルト対空戦車の話 dw.com/en/germany-wil… これまで戦闘車両など重火器を供与してなかったドイツにとっては大きな方向転換としている。 ゲパルトは2010年から退役していてメーカー在庫からの輸出になるのね
バーチャルリアリティにおいて「第 3・4 の腕」の身体化に成功 tut.ac.jp/docs/PR220627.… VR環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発。装用後、まるで自身の身体のように知覚することが可能。余剰肢ロボティクス設計における課題解決への貢献が期待されます nature.com/articles/s4159…
ウクライナにおける戦争は初期の戦車vsジャベリンという構図から砲兵戦に移行しているけどドローンの活用はあいかわらずという話 bbc.com/news/world-eur… 民生ドローン使った小規模偵察隊による位置報告(たまに小型爆弾)。 ロシア側も電子戦で対抗するようになってきててウクライナ側UAVの平均寿命7日
ロシア戦車に見られる屋根みたいな柵の話 economist.com/science-and-te… 空間装甲(ケージ装甲)だと考えられるが、PRG-7とかはともかく近代的な対戦車兵器は防げない。旧式のPRGはまだ多く使われているので、都市部で建物の上から撃たれること予想しているのかも的な。 いずれにせよ有効性を疑問視している
キノコには言語がある theguardian.com/science/2022/a… 菌糸と菌糸のネットワークの電位差を計測すると言語に似たパターンが見られるのだそうだ。最大50単語くらい。菌糸体の構造を形作ったりするの制御信号なのではないかと (言語に似てるというのは誇張しすぎだという意見も)
植物に知性はあるのか theguardian.com/books/2022/aug… 植物学者による新刊書の書評。 害虫付くと周囲に警告したりする外部刺激への反応。単純な反応だけでなく学習や記憶ができ、さらに一種の予測もやる(朝になる前に日の出の方角を向ける)。 人間が考えるような知性ではないが、認知科学の対象になる的な話
「歌に反応するニューロン」がヒトの脳内に存在することを発見 news.mit.edu/2022/singing-n… 楽器の音楽や話し言葉では反応しなくて、歌(声による音楽)にだけ反応する領域らしい
対ロシア経済制裁を回避して密貿易してる企業を追跡する話 economist.com/international/… 隠蔽しようとしているけど、書類やAIS追跡、船員・港湾労働者の匿名情報などから見つけ、銀行などに情報提供して圧力かける。 AISオフにする船をリストアップしたり、停泊中の写真も使う(喫水から荷の量を推測)とか
英米仏のロシア/ウクライナへの感情に世代間のギャップ economist.com/graphic-detail… 当然ながらウクライナ寄りの人が多いけど、とくに年配だと反露感情高い。フランスは英米に比べてロシアに対しても同情的な人多い。 米国の若い世代はもっともロシアに同情的 (冷戦知らないとはいえ、なぜこんなに差が)
アンモナイトは水を噴射して泳いでた theguardian.com/science/2021/d… 化石はたいてい殻だけなので筋肉の配置が不明だった。軟組織の痕跡が残る化石(すごく珍しい)をCTと中性子スキャンで分析したのだそうだ。 1998年に発見された化石。削らないと分からないけど非侵襲分析技術ができるのを20年待ったとか
古代ギリシアの天文学者ヒッパルコスの天体カタログ nature.com/articles/d4158… 正確な観察を行なったとされているが、文献残ってなくてプトレマイオスによる引用部分しか分かっていなかった。 中世の時代、昔の羊皮紙が再利用されて別の書物に上書きされてたのをマルチスペクトルイメージングで発見
一握りの天才が発明して人類史を変革した技術 theconversation.com/how-a-handful-… 弓には単一の起源があるという話。道具を改良していく上で必然的に生み出される技術ならば世界各地で独自に発明されるはずだがそれがなくて伝播辿れる。 歴史上、いくつかの技術(弓や車輪)は誰かが飛躍的な発明を行なった