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人権というのは普遍的なものだが、それを実現するにはグローバルな世界では不可能というか、絵に描いた餅に過ぎなくて、必ず国家、それも国民国家が必要。矛盾するようだけれど、そこには排除の論理は潜んでいる。国民を限定することで宗教、人種などの問題を棚上げして中立的な政府が可能になる。
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宗教は予言が外れた後に、本格化するというか背骨が入るのです。信者の間に、「それでも私の信仰は揺るがない」競争が始まるのです。僕は叔母から教団の本の献本を受けていたので、だいたい教義は知ってますが、かなりの確信部分の事情変更でも同じ現象がありました。
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穏便に済ませようとしたら、「お気持ちを傷つけてしまい申し訳ありません」しかないのですよ。すると、「お気持ちの問題じゃないだろう?!」と来る。「じゃあどうすりゃいいんですか?」と尋ねると「自分で考えろ」となる。この論法、完全にヤクザですからね。
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アメリカは日本より強いことは皆んな知ってましたよ。陸士・海兵は防衛大学校より何倍も頭いいんですから。ところが、アメリカ合衆国は「正戦論」の国だったのです。あくまでも無条件降伏を求めて30年でも100年でも戦うハラだったのです。工業生産力の違いとかではないのです。彼ら停戦しないのです。
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警察官とヤクザの共通点は、「自分にも悪いところがあった」と言質をとるところにあります。「プロ」ほど洗練されていませんが、通常のツイートで「配慮の欠如」「謙虚さの欠如」を指摘するツイートにはファシストみたいなのしかいません。
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自助努力は当たり前のことで、我々の人生は常にそうだった。自助努力と周囲の人々との協力関係で諸個人の人生は開けてくることもある。しかし、それは政府の仕事とは全く関係のないことである。
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日本が学位の高さよりも出身大学(さらには出身高校)に主たる関心を示すのは、「地頭(じあたま)」主義の現れが一端にあると思う。常に変転する世の中への対処法であるようにも見える。でもこの「地頭(じあたま)」なるものは、本当に有効なんだろうか。先の大戦を見る限り、ノーなんじゃないか。
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勝つまで戦い、あくまで無条件降伏を求める。何ガロンの流血を恐れない。都市部の無差別戦闘員に絨毯爆撃して原子爆弾まで落として皆殺しにするわけです。こんなの近代戦争ではないのです。十字軍戦争です。アメリカ史を勉強してればわかる話なのです。相手が悪すぎたのです。
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とにかく、昔より研究論文の数が減り、質も落ちているんだから、改変に携わった人はちゃんと切腹をして落とし前をつけて、「昔に戻します、業務監査を行いません、成果主義やめて任期付採用もテニュアトラックもやめます」とすれば済む話なのでは。70年代飛ばしで人手不足なんだし。道徳教育にもなる。
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>RT 以前、前任校の数学の先生のお父様が、シベリアに抑留されていた話を書いたことがあります。「ご苦労されたのですね」と言ったら、なんでもかなり早く帰還できたらしい。帰国後は大手企業に就職しごく普通の感じだったが街頭テレビで天皇の映像が出た瞬間、「天皇制打倒!」と大声を発したとか。
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氷河期世代を例にとると、成績5だった人間はたぶん関係なく年齢相応の地位にあります(収入は父親世代より低いですが)。当たり前の話です。氷河期世代の氷河期世代たる所以は、成績4でも失業しているということです。普通は3あればできるんだ普通の仕事なんて。これは経営者と政策の責任です。
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まず普通に生活していて「塩素」を手に入れることはそんなに普通じゃありません。しかし人間、本当に怒ると塩素というのは手に入るものです。カメムシが断末魔に放つ悪臭と塩素のランデブーは、(ああ、これは僕が死ぬな)と思うほど凄まじく、私は部屋を脱出し、真っ暗な深夜の長万部を徘徊しました。
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それで古典的研究の中で一番新しいものを1頁目から最終頁まで精読しました。注記も息をつめて読み抜きました。それでもう一度、図書館の書庫に入りました。すると、不思議なことに本の方から僕に話しかけてきてくれるようになりました。
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今回の連邦議会占拠は狡くて、連中ほとんど銃を持ってないでしょう。甘えているんですよ。憲法修正2条の原意は、市民が政府に銃をぶっ放す権利を保障したもので、政府は自己を守ために市民相手にも銃をぶっ放すことで均衡が取れている。黒人には銃を向けるくせに政府との小競り合いでは銃は使わない。
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「持たない会社は潰す」とか中学生レベルの知性。あと「不要な人材」という言葉ね。こういうのは曰く言い難い漠然とした業務を担当する人と組織で、これが日本社会の卓越性を支えてきたことくらい、40歳超えたら気づくだろうと思う。あえて「害悪をもたらす人材」を挙げるとすれば中学生レベルの老人。
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治安維持法だって、「ほとんどの人々には関係ないですよ」と言って始まったということを何度も何度も思い返してほしい。
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本当は僕の研究に必要な本はまだまだたくさんあったはずです。しかし彼らは話しかけてきてくれませんでした。何故かというと、僕の知識や理解が彼らの眼鏡にかなわなかったからです。その後、研究を続けたり語学を努力したりすると、話しかけてくれる本の数が増えていきました。
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学校での外国語は文化理解であり、独習のための足掛かりにある。僕はあえて断言するけど、第二外国語やめてから学生の視野が狭くなった。語学は面白くないし辛い。しかし才能なくても必ずできるようになる稀有な学問だし、異文化理解が高等教育の使命だとすれば、二つ以上の言語に触れた方が良い。
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僕が学部の頃の出身校の法学部は卒業論文はありませんでした。ただゼミ論文というのがその代替の役割果たしてたかと思います。テーマが閃いて図書館に入った時のあの夥しい蔵書たちのよそよそしかったこと。酷く場違いなところにいるような気がしました。とりつく島がまるでありませんでした。
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もし50代を人格者として過ごし60歳に到達できたら、組織も弟子も離してくれない、死ぬまでの安泰が保証されます。しかし50代を人格者として生きるのは、針の穴に駱駝を通すほど難しいのです。僕は幸福に行きたい一心で人々を観察した結果、完全に50歳を目指して生きてきました。
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明治日本はヨーロッパから学んだ国で、基本的に「無差別戦争観」の国だったと考えれば良いのです。そうすれば山本五十六の「最初の6ヶ月は暴れられます」と整合するのです。アメリカは日本より強いけど、日本と戦えば大量出血すると。そこから外交官どうしが外交すると。
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国民皆保険は、日本の誇りだから為政者・行政官の皆様は「命をかけて」維持してください。
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連絡が遅れましたが、Disney+で放映中のミュージカル『ハミルトン』の日本語字幕の監修を私がやりました。字幕のプロの方のお仕事には驚嘆しました。学者が字幕つけたらびっしり3行になるところを2行足らずで見やすいようにするのですね。これは本当に凄いとただ驚嘆した素晴らしい体験でした。 twitter.com/DisneyPlusJP/s…
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戦争をやってみると、次第に形成が見えてきます。そのあたりで停戦がなされ、再び外交官が戦争の結果をもとに話し合います。戦争はあくまで限定的なのです。外交交渉の材料だったのです。これを「無差別戦争観」といいます。
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今朝とても悲しい報せを受け、授業に少しの支障をきたしてしまった。項目を飛ばしたり、途中で話が止まったり。それで「脱線ですが」とした上で、「私は大学の先生という職業にあります。職業というのはそれに伴う技量を磨き義務を果たし、それによって対価を得て生命をつなぐという側面がありますが→