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「持たない会社は潰す」とか中学生レベルの知性。あと「不要な人材」という言葉ね。こういうのは曰く言い難い漠然とした業務を担当する人と組織で、これが日本社会の卓越性を支えてきたことくらい、40歳超えたら気づくだろうと思う。あえて「害悪をもたらす人材」を挙げるとすれば中学生レベルの老人。
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学生にお伝えしたいのは、外国語の本は、プライドで読むのですよ。有名大学の学生が外国語の本を演習で読まされてますが、実際は最初はまるで太刀打ちできません。ただプライドで読むのです。文法は僕が教えるから、とにかく気概だけで外国語の本を読み切りましょう。
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僕はこれ、明らかに異常な判断だと思います。正気とは思えないのですよ。 twitter.com/nikkei/status/…
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柔道家の木村雅彦の生きていた頃は日本の柔術・柔道人口は100万人。当然、鬼のように強いのがゴロゴロいた。現在は10万人と聞いた。だからメダル取るのも四苦八苦。奇跡に近いのかもしれない。一事が万事で、学問・学術も裾野があってこそ「天才」を許容できる。優秀なのだけ育てるとかナンセンス。
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3年くらい前、僕は本当にポップな感じで前任校生え抜きの体育学の教授に嫌われ、「ずっと専任講師で留めてやる。俺が定年しても申し送りして昇任できないようにするし、俺は事務とも親しいから必ず落ち度を見つけて懲戒解雇に追い込んでやる」と言われた話を披露して微バズしました。
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「知は力」。アメリカ南部の黒人奴隷に気まぐれに文字を教えた妻に激怒したプランターの夫は、実感としてそれを認識していた。奴隷作りたければ、不採算大学をどんどん潰せば良い。しかし弱者の集団が世界の蛮族に勝てるわけがない。大学には卒業して経験積んでからも何度でも戻るべき。知は力だから。
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これまでの教員としての経験から申しますと、正直、圧倒多数の学生はちゃんと遠隔授業にちゃんとアクセスできております。「できていない」という学生の数が、おおよそ遠隔授業じゃなくても大学に来ない人数とほぼ同じくらいです。
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2009年に黒人史研究者のヘンリー・ゲイツ氏が、自宅に入ろうとしたのを白人警官に誤認逮捕された事例があった。大統領オバマは、誤認逮捕した白人警官を批判したのだが、実はこれ警官組合などの反発でオバマが謝罪に追い込まれているですよね。恐ろしい。 shikoku-np.co.jp/sports/local/2… @shikokunewsより
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全然「エビデンス」の少ない経験則ですけど、やっぱり人間50歳手前に失敗する人は少なくないですね。もともと持ってた良くない部分が体力の低下とともに露見するのがこの頃なのですよ。ただ露見した人材はお灸で放免するのも手ですよ。反省しますから。露見を運よく回避した50代に本当の悪魔がいます。
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もし50代を人格者として過ごし60歳に到達できたら、組織も弟子も離してくれない、死ぬまでの安泰が保証されます。しかし50代を人格者として生きるのは、針の穴に駱駝を通すほど難しいのです。僕は幸福に行きたい一心で人々を観察した結果、完全に50歳を目指して生きてきました。
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30代までの性格は全く当てにならないのですよ。これは採用人事の賭けです。いくら面接しても見抜けません。40代終わり頃、顔つきが悪くなった時に初めて分かるのですが、ちょっと手遅れ。結構偉くなっている。性格の悪さのピークは55歳前後で、これが熟成されると、自殺者製造マシンが出来上がります。
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とにかく40代終わり頃に、急に人相が悪くなったり、やたら喧嘩をするようになった人を見たら要注意です。すごい業績があっても絶対に65歳以降の再就職の世話はしない方が良い。後悔します。
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(うろ覚え)昔、伊集院静が東大の物理の教授に「なんで物理なんか教えてるの?」と聴いたところ、「東大に限ったことじゃないんだけど、こんだけ学生がいれば一人くらい天才がいるはずでそいつが世界を救うかもしれない。他の凡百はや制度は彼の環境を支えるために存在しているのです」と言っていた。
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「アクティビスト」では大統領にはなれないのですよね。リンカンが奴隷制反対を明言せず、「実は南北戦争は奴隷制が争点ではなかった」という「意外にしてもっともらしい」言説を生み出す原因にもなった。近年の研究ではリンカンが本当に奴隷制に反対していたことがようやく分かってきた。実に近年に。
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レポートや卒論指導の際、僕は「間に合わせるのが大事なのですよ。不完全でもいいので期限通りに出すことで皆んなが先に進めるのです」と言っている。「成果は魂のこもった断念と妥協」。全部自分のことを棚に上げて行っていると言うか毎回自分に言い聞かせている。だから成果物への過剰な批判は最低。
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稚内出身の僕がいうのは変だが、皆、士別市がどんだけ田舎か分かってなさ過ぎる。そこから旭東→東大と来てイギリスでPh.D.とったsaebou先生の英語教育論や公教育論はどう考えても傾聴に値する。Wikipedeiaでの活動もその一環かも。地域格差を認めると自分が貶められると思うのはどうかしている。
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僕は専門がアメリカ革命史研究で黒人史を専門としていないが、それでも分かるのは、アメリカの制度的黒人差別を類比的に他の差別と並べて論じるのは完全に間違っているので、本当にやめたほうが良い。
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オバマの基本的な態度。本文の趣旨を超える解釈になるが、彼は話し合いで物事が解決するとは思っていないのですよね。そう信じるに至る彼の人生を考えるとやりきれないものがある。:オバマ前大統領、ネット上の過激な批判カルチャーを非難「世の中は変わらない」 rollingstonejapan.com/articles/detai…
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田舎に行けば金がかからない、現在の通信技術ならいくらでも仕事ができる、Netflixがあるから娯楽も大丈夫とか何周遅れの議論かと思う。まず田舎は金がかかる。インターネットでうまる地域間格差ならとっくの昔に東京への人口集中はなくなっている、何より凡人が仕事できるのは人間関係。これが重要→
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東京で人間関係築いたことで仕事してきた人は、田舎でも同様の人間関係の構築が必要なこと、そしてそれがどれほど大変かわかっていない。「嫌なら別の人」とはいかないのですよ。まずもってその少ない人々と人間関係築き維持できるコミュ力がないと、本当に死ぬんですよ。
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僕は人口5000人代の田舎に9年住んでましたが、まあ店の品物が粗悪で高かった。なぜか。市場が機能していないからです。じゃあ田舎の人は粗悪で高い物を食べているか。そんなことはない。新鮮で美味いものを場合によってはタダで食べている。もらえるんですよ共同体から。その共同体に入るのが難しい。
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まず地元の人と結婚して子供を作らなければならない。ここがスタートです。これが始まりです。これをやらずに、美味いもの食べようと思えば、莫大な金がかかります。だから、地方分散など簡単に言って欲しくないのです。
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時々、アーティストとか評論家でニューヨークとかパリを拠点にしている人いらっしゃいますよね。あれおかしいんだけど、彼ら彼女らの主な仕事場は日本なんですよね。なぜニューヨークやパリの芸能界や論壇で活躍していないの?つまり、「ごっこ」止まりなのです。著名人の田舎暮らしもこれです。
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ライフスタイルは自由ですから好きにすれば良い。しかしそれを大きな規模で奨励してはいけない。ママゴトなんだから、個人レベルでしかできないのですよ。もっと現実的にものを考えましょう。
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田舎は厳しいですよ。私、町内会の区長やってて会議にも参加してたのですが、町内会幹部の中ではまず僕が桁外れに若い。それである高齢女性から「先生、奥様は?」と当然聞かれますよね。私は「独り者です」と返答します。すると、「先生、いくつ?」と聞かれます。それで「44歳です(当時)」と返答。