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歴史的に悪名の高い旧軍の陸大だけど、「人間の組織」という観点から見直してみると、確かに平常勤務が職務人生ほとんどを占めることを考えると、放っておくと実は書類仕事できる人が偉くなっちゃうんで、そっちに落ち込みすぎないようにするシステムという側面はありそうですね。
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深夜に出張から帰宅した時、床一面に蟻の大群がいた時は、もう気持ち悪いとかを通り過ぎて、「僕はどこで眠ればいいんだ?」と悩んでいるうちに世が明けました。翌日、「アリの巣コロリ」で全滅させましたが、この日が僕が(理系は役に立つなあ)と思った学びの日でもありました。
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ちなみに鍵垢で僕のことをボロクソ言っている皆様。世の中には、ちゃんと悪意のある人がいて、「心配だ」という仮面の下に僕を痛めつける目的ですべてプリントアウトして見せてくれたり、写メで送ってくれておりますので、すべて把握しております。でもお会いした時には何事もなかったように接します。
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天然でオープンレターの存在を知らなかった僕は、事後に全文を読んだが、これは特定の人物を失職に追い込むことを目的にしているという風にしか読めなかった。出された当時は違ったのだろう、か。僕が動画サイトで血祭りにされた際は、ああこれは職を失うかもしれないなと正直思った。
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大学にも就活にも落ちたことない人の人生観とか世界観ってどうなっているんだろう。親しい人で全部現役合格という人は何人もいるし決して彼らに馬鹿にされたこともないが、(亜種だな)と実は内心思っている。僕は一度も落ちずに前身したことが一度もない。大学も、大学院も、就職も。
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大学の先生というのは、友達だと思って気楽につきあっていると、一皮めくってみたら、実はとんでもない名家だったり、親族が教授、官僚、弁護士、医師ばかりだっり帝国陸海軍の士官がいたり、遡ればどこかの藩の重臣だったり油断できないのだが→
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中山俊宏先生は、同じアメリカ研究でもおそよ畑違いの私の研究も尊重して聞いて下っていました。深い洞察のもと、学問的決断を持って日米同盟コミット派を貫かれておられましたが、そうではない意見を真面目に聞かれる方でした。優しく細やかな気遣いの方で、私にも気さくに接して下さった方でした。
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文科省は学力の定義を変えるらしい。そこで若い皆様にこっそり出し抜く方法を教えます。バリバリ勉強してください。たくさんの言葉や事例を穴の空いたバケツに水が満ちるほど記憶し、一冊でも多くの本を読み、詰め込めるだけの知識を頭に詰め込んでください。検索能力が爆上がりします。
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もう4月が終わりを迎えるので、新生活を始める人には遅いかもしれませんが、インターネットとか携帯電話の乗り換えを進める電話営業は、「全断り」の方針を貫いてください。例えば「NTT東日本系列の会社」とか「SoftBank系列の会社」とか、そういう系列子会社とは関わりを持たないことをお勧めします。
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東京の受験競争は激しく、塾や習い事、私立学校など大変に金がかかるだろうが、地方辺境部から都市の大学に入れるととにかく暴力的に金がかかる。帰省するにも万金がかかる。例えば稚内に帰省する場合は、往復で何だかんだで10万円は飛ぶ。地方とは悲しいものだ。いつまでも貧乏から抜け出せない。
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何度もツイートしてることですが、戦争になると皆さんが一番嫌いなタイプの人々が威張るようになります。自衛官だって、立派な人々はたくさんいるのでしょうが、一度大きな権限を有するようになれば極めて傲慢な特殊技官集団になるでしょう。戦争は起こります。だからまず市民社会を強固にしましょう。
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とにかくあらゆる所に「地雷」はある。以前書いたが、僕は小学校の頃、少し知恵が遅れていた。顔が可愛かったことと、お話しが上手だったことと、作文(漢字が書けないので全部ひらがな)が面白かったことで特殊学級入りは免れたが、文字が覚えられず、計算ができず、黒板の意味が取れなかった。→
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年長者への追加アドバイスです。もう保身は考えないでください。身を挺して若い衆を救いましょう。懲戒処分レベルもひっかぶるべきです。そうすると不思議なことに、色々な所からおよびがかかり、短い余生、決して食べるのに困らなくなります。
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親御さんがエリートで海外生活を頻繁に経験してたりして、実はマルチリンガルだったりします。そういう親御さんのさらに親御さんも当然身分が高かったはずで、さらに先祖を辿ると◯◯藩の家老だったとか。こっちがアホで気づかなかっただけで安土桃山時代から支配層は変わってなさそうです。
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学部学生時代は、まず大学院生というのが得体の知れない人々だった。教員と何かもぞもぞやっている。3、4年生の演習科目に時々現れる不思議な人々。大学院に進学すると決めると俄かに存在が可視化され、自分が大学院生になると、大学というのは教員と院生の世界になって学部生がお客さんに見えた。
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「経歴の傷」などどうでもいいじゃないですか。どうせ人間死ぬわけです。年配者で「経歴の傷」を気にする人を見ると、正直とても見苦しいです。ルソーも言ってますが老人は見苦しいのです。ですから徳の涵養に全力を注ぐのです。するとその醜い老体は神々しくなります。善き人生を送るべきです。
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キリスト教のような伝統宗教は、奇跡の類はイエスのみに限定して、それ以外の超常現象の行使を魔術としました(悪魔というのは堕天使だからイエスと同じことはできちゃうから)。しかし新興宗教はまさに奇跡がウリなので、それで信者を獲得するのですが、次の段階は予言が外れた時に乗り切れるかです。
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「洗脳されてたんだね、気づかなかったけど」と。「洗脳」というか、「優秀な模範囚」だったのですね。学歴は慶應→陸軍経理学校という秀才で、ごく普通に適応し勉強して成績優秀だったのだろう。将校といっても経理将校だから、シベリアで痛めつけるより日本で活用した方が良いと判断されたのだろう。
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地方では「お兄ちゃんが大学に行ったから下の子は大学にいけない」というのはしばしばあった。兄のデキが悪い場合は入れ替わることもあるが。あの時代の常識を考えると、女の子の大学進学が少ない、あるいは凄くデキが良くても地元の国公立や短大というのは、全くの差別といい切るのは酷だったかも。
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若い頃は愚かなのです。だからこそ恩が身に沁みる。「恩を受ける」ことと「恩を返すこと」は人生のワンセットです。どちらかが欠けている人間は不幸な人間であり、世の中を悪くする人間なのですよ。
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専門外なので戦前のアカデミアはどうだったのかは知らない。印象論でいうと、この手の分析や研究は軍が一手に握っていた感じがある。民間の研究所や大学に一定数、この分野の専門家を揃えておく方が、シビリアン・コントロールの観点からも有益であるように思われる。
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以上は将補まで行った人の思い出話。読書家でバイオリンとかできたけど、面白いおじさんという感じで隙のないタイプではなかった。なんでも、部下が少々不祥事起こして将までは届かなかったらしい。胆力があって柔軟な感じがした。
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旧体制下における身分とはどこまでも深い深淵で、伯爵家の娘とアンドレでは結婚など考えられもしなかった。でもこの革命で身分がなくなるのだと。しかもこの時代にあって女性の側からプロポーズしている。この一コマで、あの凄惨な革命が信じがたいほど美しくなる。たった一コマですよ。
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確認したらアンドレだった。伯爵家の娘ながら男子として育てられた男装の麗人オスカル(砲兵隊指揮官)が革命側に身を投じて戦いに赴く際に、従者のアンドレに、「この戦闘が終わったら結婚式だ」と言った、本当に美しいシーンですね。たった一コマで彼女にとって革命とは何かが完璧に記されている。
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日米安全保障条約は、「アメリカを敵国に回さないためのもの」ていどの認識でいた方が良いのです。この点に関しては、この条約がある限りアメリカは敵国にはなりません。頼りにならないだけで御の字です。