オッカム(@oxomckoe)さんの人気ツイート(リツイート順)

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アメリカの外交・安全保障論のプロという印象が多くの方にあると思いますし実際に日本を代表する方でしたが、アメリカの社会主義についても論文を残している、そういう側面のある方でした。こんなに華麗な経歴の方なのにスカしたところがまったくない方でした。良い思い出しか中山先生にはないのです。
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僕のゼミには教員免許を取得し採用試験にも合格した優秀な学生が何人もいるが、教諭採用じゃないと聞いて吃驚しました。講師採用だったり。複数年の場合は、その間昇給もしませんよね。何をもったいつけているんだ?足りないのでしょう?「さっさと終身雇用の教諭にしろバカ!」と喉まで出かかった。
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労働者は労働者のごとく、貧困者は貧困者のごとくものを考え振る舞わなければ、統治のバランスが崩れてしまう。にも関わらず「経営者目線」でものを考えるのは、本当に民主主義に反すると思います。労働組合が機能しないじゃないですか。福祉が縮小されるじゃないですか。
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リベラルがどこか鼻持ちならないのは、言ってることとやっていることが一致していないからなのです。主張は平等主義なのに、本人はダーウィニストで、目の前の他者の苦境からはそっと距離を置き、攻撃する場合は組し易し相手を狙う。だから信用されないのだと思います。
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釧路で学習塾を経営している弟は、高校生しか教えていない。中学受験がメジャーじゃない地方だからではなく、彼は東京にあっても高校生しか教えないだろう。あの頑固者は、独りで階級社会と戦っている。彼は中学受験熱は親と中学の責任であり民主主義の敵だと思っている。
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僕は植民地時代からアメリカ合衆国の建国初期までの政治史と政治思想史が専門なので、本件については何一つ識見はないけれど、遠くから見てそう思う。というのは、僕だって自分の研究するには当時の戦況や武器や補給、国際関係について知らないと実際に研究できないのだから。
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いわゆる一流大学から、研究者(に限らずいろんな職種で)が出やすいのは、意地の調達が容易だからだと思います。大学名がプライドになるからです。でも逆に言えばそれだけのことなのだと思います。外国語で書かれた学術書は誰にとっても難しい。萎縮せずに意地で読むべきなのだと思います。
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理系は素質も大事ですからね。僕の弟も模試では道内のトップクラスで、理学部でも優秀だったから物理学科の原子核理論に進んだけど、本人曰く「歯が立たなかった」とのこと。理系増やしても意味ないですよ。それより今いる研究者にゆとりある環境を与えた方が良い。
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これは残念なことだが当事者として戦争が始まってしまえば言論は萎縮してしまうだろうが、せめてそれより前の段階においては、あらゆる見解から学び取ろうという姿勢は難しいけれど戒律のように自分にかすべきだと思う。確かに歴史には色々な解釈があり可能性はあった。それが先の大戦の教訓でもある。
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これで法廷に引き出す可能性は当面失われた。酷い腐敗が記録される機会が奪われるかもしれない。これがテロの愚かさだ。回復をいのるしかない。
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北海道の首都・札幌じゃない北海道では人間の数が鹿の数に置き換わっていることは書いた。ただ鹿というのも多数派になると人間との関係性が変わっていく。だんだん逃げなくなった。人間を怪我させるまでそう時間はかからないだろう。さらにこの数の鹿だから当然死骸が出る。雑食の犬が肉食度を強める。
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僕も「大英帝国」というのは、明治・大正・昭和の日本の用法なのだと思う。この「大英帝国」に相当する実体は、大きく見るとアメリカ革命で東部13植民地を失って以降、それらしくなっていった。それ以前もBritish Empireという言葉は使われていたがこれは完全に、アメリカ革命の後とは違うものだった。
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私は、傲慢にも何かそういうものを得つつあるというふうに考えておりましたが、どうやらまだだったようです。皆さん、生ある時は長くありません。先生ではなく、先輩としての助言です。心のどこかに留めておいてください」と言って講義に戻った。
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この1000人弱は、婚姻関係の構築が本能的に優れているので、より正確に言えば1000世帯弱という感じになるのだろうか。
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ヨーロッパは遠い遠い世界で、たぶんアメリカもすごく遠い。歴史を研究する時に必ず意識しなければいけないことの一つですね。ちなみにもう一つは、人間は案外違わないということなんだけれど。
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「でも中国でそんな感じになったのいつから?社会主義だから大学はタダでしょ?」と聞いたら、私立はあるけど下の下だと。だから国立はタダ。ただ上位国立に入れる人はごく一部だけど昔は知らないが今は大学院には行くと。「いくら市場経済とはいえ、社会主義だよね?」に対する応えが凄かった。
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僕は人権の崇拝者なのですが、国家権力の裏付けがない人権思想は絵に描いた餅か、グローバルエリートの鼻持ちならないリベラリズムだと考えている。この辺り、ドイツからアメリカに亡命する際に無国籍状態になったハンナ・アレントがよく代弁してくれていると思っている。
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「善く負ける者は、善く勝つ」と僕は信じている。斜に構えて「負けたことない奴が一番強いだろ、敗北から得られるものは何もない」と考えた時期が私にもありました(負けた側としてだが)。でも違うのですよ。転んで立ち上がること、その際、石ころ一つ持って失地回復を目指す人生の方が偉大だと思う。
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本の読み方ですが、多くの方々はタイトルと内容に関心が集中しますよね。実はそれは漫然とした読み方で時間とともに消失します。大事なのは、その本が書かれた文脈、何を仮想敵として書かれたか、その本のテーマはそのテーマの系譜の中でどこに位置づけられるかを踏まえて内容を精読するのです。
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『持っている人はさらに与えられて豊かになる。持っていない人は持っているものまでも取り上げられる』という聖書の言葉は検索能力にピッタリ当てはまりますよね。
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僕自身は理念の徒なのだが、理念が現世では完璧には実現しないことを知っているし、原理主義に陥ると反対に地獄のようなことを知っている。国際紛争解決の手段として武力を用いるべきではないと考えているが、それが「ああそうですか、私は武力で行きます」という国に無力であることも知っている。
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ただ暴力衝動があることと実践に移すことの間には、深い深淵があることは確かである。信用金庫に勤めていた父が言っていたが、金融機関に勤めていて毎日凄い量の紙幣に触れるが、それをポケットに入れるというのは出来心などではなく、やはり本人の異常性が大きいと言っていた。そうだろうと思う。
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地獄だとか先祖の悪業の話は、もちろんありましたが、たぶん東大法学部出身の教祖の影響だと思いますが、選民思想の方が強かったですね。「霊格」を上げる競争の方が強かったので、信者自身は地獄に落ちることを恐れるという感じはなかった印象があります。
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「私としては聞かれたことに応えただけで、あなたの実存的な悩みまでは思い至りませんでした。そんな義理もないのですが、それはよろしい。現代日本の社会構造の問題にも及ぶ深刻なテーマにつながるでしょう。それにしても喧嘩腰でしか話せませんか?なら他所に相談して下さい。あとはお金の問題です」
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四つ目は、消防のトップが自分のような医療も鎮火も素人の人間では良くないと考え、消防士の中からこれはと思う人材を市役所に出向させ、行政実務を勉強させた。これによって、消防士生え抜きの消防署長がイレギュラーな形ではなく正規ルートにした。植民地は完全には解消されていないが。