オッカム(@oxomckoe)さんの人気ツイート(新しい順)

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私の守備範囲の歴史でいうと、食糧生産を行う農民は大陸ヨーロッパでは「身分」でした。しかし、カリブ海、西インド諸島の砂糖農園、アメリカ南部のプランターはビジネスパーソンでした。農業をビジネスでやると、アフリカ人奴隷が使役されるようになりました。
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>RT 僕は田中義剛さんが登場した頃から北海道でブレイクし、次第に人柄が知られるようになり表舞台での露出が減っていくまでの姿を見ていた世代です。見方によってはガチガチに規制されていた農業(酪農)にチャレンジしたビジネスパーソンとも言えたのですが、その帰結は世界史が示す通りでした。
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昔から気になっている稚内人(道北全体もそうだろうか)の言葉に「札幌に引き上げる」というのがある。生まれてから一度も札幌に住んだことのない人がほとんどなのに「引き上げ」という言葉を使う。明治以降の日本における北海道を考える上で僕は実に興味深いと思う。「オラが村」という感覚が希薄。
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「鉄道でつながっている」というのは文化的紐帯が存在している感覚があって、これは自動車やバスではあ代替できないのですよね。ただ稚内に住んでいる母と話していても、諦めが凄い。「もう駄目だ」と。
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国民の膨大な確定申告書類と納税漏れを税務署が全てチェックすることはとても大変なので、高額納税者を毎年数件血祭りにして見せしめにするのですが、我々のような庶民も無作為に抽出して警告してくることがあります。長万部時代、私がそれに当たったことがありましたのでどんな感じか情報共有します。
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修士論文や博士論文などで、とにかく分厚く長い分量を書く人がいますよね。僕の観察の限り、こういう人は将来性があります。筆力(ここでは技量ではなくたくさん書く力)は、知的基礎体力を現していて、その後安定して良質な論文書ける人がほとんどです。量を書けるというのは偉大なことなのです。
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僕の経験からのアドバイスになりますが、まずは「権威」ある書物(研究でも作品でも)の奴隷になることです。服従は初学者にとってとても効率の良い学習法です。その上で、ちょいちょい謀反を起こしましょう。行き詰まったら「権威」に戻り、また気が向いたら謀反を起こす。これを一生繰り返すのです。
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いわゆる「思想」というものの怖い側面です。実はこれは年齢とは関係がなく、若くても晩年の父と同じようになります。ちなみに研究論文では、先行研究を明らかにした上で、自分の論文がどこに位置するのかを明らかにします。この訓練は読書の罠に陥らないための灯火になるかと考えられます。
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以前書いたことですが、僕の父親はたいへんな読書家でした。でもある時期から(今の僕くらいの年齢の頃)、その読書は「自分の知っていることの確認」になって行きました。心地よいものだったと思いますが、こうなると読書は知的発展の営みにはなりません。読んだ分だけ視野が狭くなることもあります。
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本当は僕の研究に必要な本はまだまだたくさんあったはずです。しかし彼らは話しかけてきてくれませんでした。何故かというと、僕の知識や理解が彼らの眼鏡にかなわなかったからです。その後、研究を続けたり語学を努力したりすると、話しかけてくれる本の数が増えていきました。
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それで古典的研究の中で一番新しいものを1頁目から最終頁まで精読しました。注記も息をつめて読み抜きました。それでもう一度、図書館の書庫に入りました。すると、不思議なことに本の方から僕に話しかけてきてくれるようになりました。
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僕が学部の頃の出身校の法学部は卒業論文はありませんでした。ただゼミ論文というのがその代替の役割果たしてたかと思います。テーマが閃いて図書館に入った時のあの夥しい蔵書たちのよそよそしかったこと。酷く場違いなところにいるような気がしました。とりつく島がまるでありませんでした。
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つまり知識とか構造の理解がないと検索はできないのです。僕が一流の研究者の方々とお仕事をご一緒した時に驚嘆するのは、そのえげつないまでの検索能力です。Googleから引っ張り出す力は、知識に比例します。だから普段の学習や読書がとても大切なのです。本読まないとググることもできないのです。
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僕はアメリカ建国史が専門なので、例えば日本の近現代史とか東洋史に関わる知識は平均的です。ただ年齢の分だけ学生よりは上手に史料は探せますが、(ああ、これは分からんな)と思ったら専門としている先生にお尋ねするように指示します。すると、見事にGoogleさんは機能します。
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よく「○○についての文献・史料が見つかりません」という質問を学生から受けます。僕は「まずもって僕らが思いつくことはすでに誰かが研究しています。だから基本『ある』前提で考えてください。では何故、見つからないのか。それは打ち込んだ検索ワードのピントがズレているからです」と応えます。
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論文というのは「その時の全力を出した上での諦め」によって完成します。私も博士論文も印刷機から死んで生まれた」シロモノでしたがそれで博士の学位を得た時にはどこか物悲しいものがありました。でもそれが10年くらいして評価されて今、忙しくしています。大事なのは完成度ではなく書き上げること。
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音信不通の学生から卒論の断片が送られてきた。必ず卒業させよう。ちなみにある学生から、「先生の年末年始のご予定はいかがでしょうか」という問い合わせが来たので、「孤独な人間なので、常時問題ありませんので、どんどん送ってください。添削して送り返します」と返信。
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連絡が遅れましたが、Disney+で放映中のミュージカル『ハミルトン』の日本語字幕の監修を私がやりました。字幕のプロの方のお仕事には驚嘆しました。学者が字幕つけたらびっしり3行になるところを2行足らずで見やすいようにするのですね。これは本当に凄いとただ驚嘆した素晴らしい体験でした。 twitter.com/DisneyPlusJP/s…
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何度か書いているが、前任校で同僚の教員が停職2ヶ月の懲戒処分を受けた。具体的なことは言えないがそれはそれは無茶苦茶だった。さらにその教員を庇って抗議した教員が停職1ヶ月の懲戒処分を受けた。二人は処分取り消しの提訴を行い、二人の弁護士の依頼により僕が陳述書を書いた。とても怖かった。
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穏便に済ませようとしたら、「お気持ちを傷つけてしまい申し訳ありません」しかないのですよ。すると、「お気持ちの問題じゃないだろう?!」と来る。「じゃあどうすりゃいいんですか?」と尋ねると「自分で考えろ」となる。この論法、完全にヤクザですからね。
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警察官とヤクザの共通点は、「自分にも悪いところがあった」と言質をとるところにあります。「プロ」ほど洗練されていませんが、通常のツイートで「配慮の欠如」「謙虚さの欠如」を指摘するツイートにはファシストみたいなのしかいません。
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何度も書いていますが、「配慮しなさい」「謙虚でありなさい」というのは自分に戒めるべき言葉です。これを他人に強要する人間は、9割以上の確率で「いじめっ子」です。
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勝つまで戦い、あくまで無条件降伏を求める。何ガロンの流血を恐れない。都市部の無差別戦闘員に絨毯爆撃して原子爆弾まで落として皆殺しにするわけです。こんなの近代戦争ではないのです。十字軍戦争です。アメリカ史を勉強してればわかる話なのです。相手が悪すぎたのです。
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アメリカは日本より強いことは皆んな知ってましたよ。陸士・海兵は防衛大学校より何倍も頭いいんですから。ところが、アメリカ合衆国は「正戦論」の国だったのです。あくまでも無条件降伏を求めて30年でも100年でも戦うハラだったのです。工業生産力の違いとかではないのです。彼ら停戦しないのです。
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明治日本はヨーロッパから学んだ国で、基本的に「無差別戦争観」の国だったと考えれば良いのです。そうすれば山本五十六の「最初の6ヶ月は暴れられます」と整合するのです。アメリカは日本より強いけど、日本と戦えば大量出血すると。そこから外交官どうしが外交すると。