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戦争をやってみると、次第に形成が見えてきます。そのあたりで停戦がなされ、再び外交官が戦争の結果をもとに話し合います。戦争はあくまで限定的なのです。外交交渉の材料だったのです。これを「無差別戦争観」といいます。
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太平洋戦争を語る時、「なぜ日本は無謀な戦争に突入したのか」と毎年いうじゃないですか。しかし問題はそこじゃないのです。戦争は外交の一手段だったのです、当時は。領土問題などを外交官同士が話し合いますよね。それで話が平行線になる。すると「じゃあとりあえず戦争しましょう」となる。→
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ヘトヘトになっている所に母から電話。「菅さんのことは全然評価してなかったけれど、次の総理候補見てたら二世以上ばかりで、ああ一代でトップになっても助けてくれる側近がいなかったんだなと哀れに思えてね」と。ふーむ、そういう見方もあるのかと思った。
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Excel考えた人は天才ですね。絵の通りプリントアウトできない仕組みを組み込むなんて常人には思いつかない。僕が独裁者なら八つ裂きにしても飽きたらない。
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「よく学問以外のことを『学校で教えるべきだ』という言葉を目にするが、いい加減にしてほしい」。そんなものは、それぞれの企業なり役所なりで教えてください。学校は、外国語、国語、数学、理科、社会を教えるところです。高等教育の大学は、研究者が教えて大学生が自分の研究するところです。
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知性とは附和雷同しないことに尽きていると私も考えています。それはとても勇気が必要です。勇気とは、仲間・同胞からの非難に動じないことです。どんなに頭が良くても臆病者は知性とは無縁な存在だと私は思います。
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「どうだろう?伝わったかな?で、厳密にいうと今の説明では色々と問題があるので、・・・・」と静かな会場で敷衍した説明してたら、蒼白な顔で腕組みして返事もしてくれませんでした。今から思えば無作法だったかと思います。人には立場があります。大人気なかった。今ならそんな返答はしませんね。
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前に書いたことと別の事例なのですが、「僕は頭が悪いんでちょっと分からなかったんですけど・・・」という質問のされ方をして(東大のご出身でした)、僕が「う〜ん、頭悪い人にも分かるように少し厳密さを犠牲にして説明しますと・・・」と返答したことがありました。会場が凍りついたようでした。
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一般論として陰口は必ず本人に伝わります。ですからむしろ私たちは陰口を本人に伝えてくれる人の意図を疑うことから始めた方が良い。陰口を言う人以上に邪悪な意図を持っている可能性が低くないです。特徴としては、「盛る」か、「断片に留めて」不安に陥れるかします。好意であることは少ないです。
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僕の普段はアトピーは出ないのですが、ストレスが酷い時に出るのです。だからいまやほとんど処方されることのない薬を処方したのでしょう。これほど効くとは恐ろしい。本当に依存しないように気をつけよう。名医と言えば名医だった。治したんだから。
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アトピーがやばくて医者に行ったのですが、言葉は選ばなければなりませんが、「ああ、これはかなり変わり者だな」という先生でした。僕の話を聞いて「ふうむ」と考えて、「依存症にならないようにね」と言ってステロイドではなく「デパス」を処方してきました。なんとアトピーが全部引っ込んだ。
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治安維持法だって、「ほとんどの人々には関係ないですよ」と言って始まったということを何度も何度も思い返してほしい。
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国民皆保険は、日本の誇りだから為政者・行政官の皆様は「命をかけて」維持してください。
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今回の連邦議会占拠は狡くて、連中ほとんど銃を持ってないでしょう。甘えているんですよ。憲法修正2条の原意は、市民が政府に銃をぶっ放す権利を保障したもので、政府は自己を守ために市民相手にも銃をぶっ放すことで均衡が取れている。黒人には銃を向けるくせに政府との小競り合いでは銃は使わない。
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大統領選挙というのは制度化された内戦みたいなところがあるので、驚きはするが不思議ではない。ただ今回(というか今後)分からないのは、こういう手合いを抑制するアメリカン・デモクラシーの均衡が崩れていることで、それを理解するには、1970年代以降のアメリカ政治の再検討が必要かと思います。
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ちょっと話を分かりやすくするために極論すると、「世間」が歴史に求めているのは人物。でも近代歴史学がやっているのは環境要因。例えば、タイムマシンでヒトラーの少年時代に行って彼を殺しても、別の名前の人間が彼の役割を果たすことになるので固有名詞には意味がない。でもそれ面白くないらしい。
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石破茂さん以降の地方創生事業に関与したコンサルティング会社は、一度ちゃんと会計検査した方が良いですよ。放置しちゃダメです。連中の次のターゲットは高等教育機関ですから。(「シロアリ」って本当にいるんだ)と慄然としたことがあります。多分とてつもない腐敗があるはずです。
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話はずれるかもしれないが、一番人口が多く基礎学力も高かった団塊ジュニア世代をものの見事にヒキコモリの不良債権にしてしまい、親と共倒れにさせてしまった。暗愚としか言いようがない。
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本当に今更な話ですが、大学の法人化って亡国の所業でしたね。国立大学法人は国立大学ではない。何なら私立と変わらない。藩をぬるっと県に変えて、暫定的に旧藩主を知事にしているような感じだろうか。そのうち学費もどんどん高くなるだろう。この国難の時代に、地方で人材育てる可能性を切るとは。
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皆様に何の価値もないご報告です。東京に来た時、私の預金残高は84円でした(87円だったかもしれない)。今は、100万円を堅調に超えています。今年中に200万円に届くかもしれない。天文学的な数字です。上京して劇的に生活費が下がりました。
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大統領選挙は11月ではケリがつかないでしょう。郵便投票も入れると12月までかかるでしょう。その間に裁判にも至るでしょう。「アメリカおわたw」という景観を見るかもしれない。しかし、実はアメリカは建国の昔から、よく分からない奴が事態を収拾してきたのです。デモクラシーとはそういうものです。
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11月から皆さんは、アメリカ大統領選挙で「えええ?」という話をたくさん目撃すると思います。中にはそれがデモクラシーの国アメリカの終わりというか成れの果てだという論者も出るでしょう。しかし残念ながら、まさにこれがアメリカン・デモクラシーなのです。そういう視点で映像を見てください。
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学者のお給料は原則として教育業務に対して支払われる。だから研究活動は、私生活で行う。これにはお金はつかない。ただ不思議なことに採用人事や承認人事は研究業績が大きな比重を占める。矛盾といえば矛盾なんだけど、長年のカンなんだけどここは厳密にしない方が自由が確保されると思う。
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理系は知らないが僕が所属している人文社会系の学会は、完全ボランティアが普通です。つまり査読したり、研究大会の設営、論文書き、これ全部、土日の業務なのです。以前、某学会誌の編集委員だった時、7時間におよぶ会議が終わり皆で夕食していた時つい「これ、全部本当にただ働きなんですね」と。
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いいかげん学問の選択と集中が間違いだったことを謝って欲しい。あと、官僚の仕事、ぜんぜんブラックジャないから、変な情報捜査しないで欲しい。どこの世界に、これほど身分保障がしっかりしていて、再就職先まで保証されていて、年金まで最強の職業がブラックなんでみんなどうかしている。