オッカム(@oxomckoe)さんの人気ツイート(新しい順)

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だから沖縄の基地問題が理不尽なのです。基地などなくても国益を守るためならアメリカは進んで日本側で参戦します。そうでなければ、ロシアとの北方領土の約束と同じです。騙されているわけです。
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まさにこれがアメリカです。だから中国が現状変更に動いた場合は、日本がまず単独で戦う必要があります。中国の指導者は優秀ですから、アメリカを埒外に置くために(当面誤魔化せるなら)アメリカにはあらゆる妥協をするでしょう。だからアメリカ軍を動かす状況設定は日本がやらなきゃいけません。
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あー、言わんでも分かると思いますが、多言語なら自動的に貴族であるわけでもないし、貴族の中にも外国語苦手な残念な子はいます。そういう細かな逸脱例は言わなくても圧倒多数の人にはわかりますよね?たまにため息の出る「反証」してくる人がいるので先に書いておきます。
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授業で植民地時代のアメリカを教える時に半ばリラックスした話題として「植民地開拓というのは囚人使うイメージが強いと思いますが、普通の社会でろくに法律も守れなかった連中が自然環境の厳しいアメリカ大陸で使い物になるわけでもなく、イギリス本国も途中からちゃんとした人間を送り込み始めます→
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この1000人弱は、婚姻関係の構築が本能的に優れているので、より正確に言えば1000世帯弱という感じになるのだろうか。
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僕が知っている同業者の例では、奈良時代まで遡れる人はいましたね。有力者なので政争、内戦で死人も多く出していますが、一族全体の勢力があるから全体としての生存率は高く、案外、日本を支配している層は1000人いないかも。何気ない語学力がその特徴の一つです。
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親御さんがエリートで海外生活を頻繁に経験してたりして、実はマルチリンガルだったりします。そういう親御さんのさらに親御さんも当然身分が高かったはずで、さらに先祖を辿ると◯◯藩の家老だったとか。こっちがアホで気づかなかっただけで安土桃山時代から支配層は変わってなさそうです。
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日本にも確実に存在していた階級というものが不可視化されていた要因の一つが、日本語で何でもできたということもあったのかと思います。西洋の貴族連中は多言語なのです。日本の学者でも背景は色々ですが、普段は見分けつきませんがスッと英語、独語、仏語を使いこなす人はいて「あ!貴族だ!」と。
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実は僕はいまだにこれを使ってます。論文読んでて分からなかったり、英文書いたり英語話したりするときに出てこなかった単語や語法を書き込んでは通勤、帰宅のバスや列車の中で受験生のように。
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国家とは恐ろしいものだ。一方で、国家なき民は本当に悲惨な実存の中で暮らさなけれならない。強者には国家はいらないだろう。しかし圧倒多数の凡人には国家は必要なもの。人間の自然権は自然状態では保証できないので「国民の権利」は必要。強者に税金を払わせる力は必要。
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そんな中で、現世をマシなものにしようというのが知性というものなのであって、理念を愛すればこそリアルに目を背けてはいけないし、リアルに心まで支配されて理念を曇らせてもいけない。現実は流れゆく泡沫であり「主義」にするに役不足だ。しかし泡沫の中にあるときは泡沫を直視せざるを得ない。
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僕自身は理念の徒なのだが、理念が現世では完璧には実現しないことを知っているし、原理主義に陥ると反対に地獄のようなことを知っている。国際紛争解決の手段として武力を用いるべきではないと考えているが、それが「ああそうですか、私は武力で行きます」という国に無力であることも知っている。
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その先生によれば、お父様がその後、共産主義者として活動してたかどうかは特に印象はなく、「異変」を示したのはその時くらいの記憶しかないらしい。政治に興味のない人だったのでその辺を突っ込んで観察・考察することはなかったので本当のところはよく分からない。
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「洗脳されてたんだね、気づかなかったけど」と。「洗脳」というか、「優秀な模範囚」だったのですね。学歴は慶應→陸軍経理学校という秀才で、ごく普通に適応し勉強して成績優秀だったのだろう。将校といっても経理将校だから、シベリアで痛めつけるより日本で活用した方が良いと判断されたのだろう。
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>RT 以前、前任校の数学の先生のお父様が、シベリアに抑留されていた話を書いたことがあります。「ご苦労されたのですね」と言ったら、なんでもかなり早く帰還できたらしい。帰国後は大手企業に就職しごく普通の感じだったが街頭テレビで天皇の映像が出た瞬間、「天皇制打倒!」と大声を発したとか。
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センスや天賦がある人は確かに偉大になりますが、そんなことはずっと先の話です。なんなら死んでからようやく気づかれるくらい個人にとってはどうでも良い話しだと僕は思ってます。
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根性論のようで「古い」と思われるかもしれませんが、私が言いたいのは、知能の差などではないのだということです。実際に根性の問題なのです。研究のセンス、文章表現力は天賦かもしれない。しかし外国語の文献を読むことに関する限り、まずは根性です。
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いわゆる一流大学から、研究者(に限らずいろんな職種で)が出やすいのは、意地の調達が容易だからだと思います。大学名がプライドになるからです。でも逆に言えばそれだけのことなのだと思います。外国語で書かれた学術書は誰にとっても難しい。萎縮せずに意地で読むべきなのだと思います。
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僕のゼミからも研究者育成の伝統のある名門大学院に進学した学生はいます。彼は確かに優秀でした。しかし話してみると彼より本当は頭の良い学生はいました。違いは研究したいという願望と、それには外国語が読めなきゃいけないという必要に従って、必要なことをやめなかったことだけだったと思います。
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僕の観察によれば、いわゆる一流大学の学生だって、本当は外国語で書かれた学術書は最初はチンプンカンプンなはずなのです。しかし意地で食らいついて読むのを諦めないのだと思います。僕はこの意地を育成するのが現段階の自分の仕事の一つだと思ってます。
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憲法九条を邪魔に思っている人もいるかもしれないが、実際に自衛隊という強力な武力が存在することを考えれば、侵略を受けた場合、「憲法九条があるのに残念だ!」と反撃できるし、これを敷衍していくと核も持たない方が良い。侵略国側が核を使う選択肢を取るのを難しいものにできるかもしれない。
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現今の戦争を遠くから眺めながら思ったことの一つは、「道徳的優位」は、即効性はないが使える材料であるということ。ロシアは今回のことでナチスを倒したという輝かしい経歴を台無しにした。お陰で日本のロシアに対する道徳的劣位も少しだけ減った。
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た〜だ、日本の場合、そこを冷静に扱えるのかなあという不安はあるのですよね。陳腐なことを言うようだが、こういうことこそ先の大戦での日本人の無様な失態を学んだ方が良い。イキリたつ軍人、怖くて黙っちゃう知識人、世間の空気に忖度する民人。そこの自信がどうしても持てなくて。
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僕は思想史よりの研究者なので、上記の知識量も厳密さも強くはないが、ちゃんとそこを専門にする研究者がいるので、必要になれば彼ら彼女らの研究を参照することができる。
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僕は植民地時代からアメリカ合衆国の建国初期までの政治史と政治思想史が専門なので、本件については何一つ識見はないけれど、遠くから見てそう思う。というのは、僕だって自分の研究するには当時の戦況や武器や補給、国際関係について知らないと実際に研究できないのだから。