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「洗脳されてたんだね、気づかなかったけど」と。「洗脳」というか、「優秀な模範囚」だったのですね。学歴は慶應→陸軍経理学校という秀才で、ごく普通に適応し勉強して成績優秀だったのだろう。将校といっても経理将校だから、シベリアで痛めつけるより日本で活用した方が良いと判断されたのだろう。
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東京の受験競争は激しく、塾や習い事、私立学校など大変に金がかかるだろうが、地方辺境部から都市の大学に入れるととにかく暴力的に金がかかる。帰省するにも万金がかかる。例えば稚内に帰省する場合は、往復で何だかんだで10万円は飛ぶ。地方とは悲しいものだ。いつまでも貧乏から抜け出せない。
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いいかげん学問の選択と集中が間違いだったことを謝って欲しい。あと、官僚の仕事、ぜんぜんブラックジャないから、変な情報捜査しないで欲しい。どこの世界に、これほど身分保障がしっかりしていて、再就職先まで保証されていて、年金まで最強の職業がブラックなんでみんなどうかしている。
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少し真面目な話をすると、如何にして子供が「安心」して暮らせる環境を作るかでしょうね。「安心」すると人間はより高次なことを考えるようになる。可愛がられて育つと、克己心が育成される。だいたい犯罪者は子供時代に「不安」の中で過ごしている。その際の夫婦間の問題はご夫婦で解決して下さい。
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記憶で書きますが、新渡戸稲造は「忘恩」を激しく攻撃しております。これは逆に言うと、若い人はびっくりするくらい「恩」を忘れないのです。だからこそ「忘恩」を新渡戸ほどの人格者が憎んだのです。「忘恩」の輩は異常者なのです。普通は忘れません。返す機会を常に待っています。
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自助努力は当たり前のことで、我々の人生は常にそうだった。自助努力と周囲の人々との協力関係で諸個人の人生は開けてくることもある。しかし、それは政府の仕事とは全く関係のないことである。
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私の守備範囲の歴史でいうと、食糧生産を行う農民は大陸ヨーロッパでは「身分」でした。しかし、カリブ海、西インド諸島の砂糖農園、アメリカ南部のプランターはビジネスパーソンでした。農業をビジネスでやると、アフリカ人奴隷が使役されるようになりました。
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大統領選挙は11月ではケリがつかないでしょう。郵便投票も入れると12月までかかるでしょう。その間に裁判にも至るでしょう。「アメリカおわたw」という景観を見るかもしれない。しかし、実はアメリカは建国の昔から、よく分からない奴が事態を収拾してきたのです。デモクラシーとはそういうものです。
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天然でオープンレターの存在を知らなかった僕は、事後に全文を読んだが、これは特定の人物を失職に追い込むことを目的にしているという風にしか読めなかった。出された当時は違ったのだろう、か。僕が動画サイトで血祭りにされた際は、ああこれは職を失うかもしれないなと正直思った。
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実際の歴史は男たちが延々議論してるもので、ギロチンがフル稼働だったし、「男装の麗人」など昔のベタベタな少女漫画設定だったのですが、あの一コマで歴史を題材にした漫画が芸術作品になりましたよね。
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地方では「お兄ちゃんが大学に行ったから下の子は大学にいけない」というのはしばしばあった。兄のデキが悪い場合は入れ替わることもあるが。あの時代の常識を考えると、女の子の大学進学が少ない、あるいは凄くデキが良くても地元の国公立や短大というのは、全くの差別といい切るのは酷だったかも。
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教祖が東大法学部卒だった某新新宗教団体が大学を作ろうとしたのですよ。学者なんか優秀な人間がなるもんじゃない、自分なら理想の大学を作ることができると。でもいざ作ろうとしたら、博士号もしくは博士号相当の業績、教育歴等がある人間を探そうとしたらとんでもなく大変だったと。結局失敗した。
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例の事務次官候補だった財務官僚の暴行なんだけど、よほどムカつく言い方をされたのだろうと。ストレスも酷かっただろうし、56歳という年齢には身につまされるものがある。だいたい若い頃からの我慢が限界に達する年齢だ。周囲を見ても「ちゃんと」トラブルを起こして人生台無しにする人が散見される。
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何度もツイートしてることですが、戦争になると皆さんが一番嫌いなタイプの人々が威張るようになります。自衛官だって、立派な人々はたくさんいるのでしょうが、一度大きな権限を有するようになれば極めて傲慢な特殊技官集団になるでしょう。戦争は起こります。だからまず市民社会を強固にしましょう。
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2009年に黒人史研究者のヘンリー・ゲイツ氏が、自宅に入ろうとしたのを白人警官に誤認逮捕された事例があった。大統領オバマは、誤認逮捕した白人警官を批判したのだが、実はこれ警官組合などの反発でオバマが謝罪に追い込まれているですよね。恐ろしい。 shikoku-np.co.jp/sports/local/2… @shikokunewsより
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これはアメリカ革命についても(他の外国史についても)言えることなのですが、実際はとてつもなくハイコンテクストなのですよね。文化的・歴史的背景が全然違うのですから。『ベルサイユのばら』は、一旦、日本人の理解できる文脈に落とし込んで次に進ませる効果はあったなあと思います。
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キリスト教のような伝統宗教は、奇跡の類はイエスのみに限定して、それ以外の超常現象の行使を魔術としました(悪魔というのは堕天使だからイエスと同じことはできちゃうから)。しかし新興宗教はまさに奇跡がウリなので、それで信者を獲得するのですが、次の段階は予言が外れた時に乗り切れるかです。
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「資本主義だろうが、社会主義だろうが、教育の平等なんかあるわけないじゃないですか」と、お、お、おー!!と真顔で言われて、学生相手に言葉に詰まったのは初めてだった。
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余談。アメリカ革命戦争は足掛け8年行われたが、イギリス軍はとても強かったが、中国に侵略した旧帝国陸軍と同じ状況に陥り、ギブアップした。イギリスがえげつないのは、ギブアップを日程表に入れてから、もう一踏ん張りして米仏艦隊を沈めまくってから講和に持っていったところ。
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周回遅れになりますが、アメリカの大学入試で経験重視の履歴書(ポートフォリオといいます)が採用されるようになったのは、人種間、地域間の学習環境格差を是正するためでした。アファーマティブ・アクションの一環だったのです。それがどのように変転しかは教育研究が専門外なので分かりませんが。
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根性論のようで「古い」と思われるかもしれませんが、私が言いたいのは、知能の差などではないのだということです。実際に根性の問題なのです。研究のセンス、文章表現力は天賦かもしれない。しかし外国語の文献を読むことに関する限り、まずは根性です。
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大きな政府を支持している僕は、納税義務を怠ったことはないし、研究時間を減らす本末転倒を起こさないために節税も運用もしていない。ただ民主主義国家と信じる愛する我が国の徴税官と政治家に申し上げたいのは「取りやすいところから取る」は止めるべき。難敵から取るべき。矜持を忘れちゃいけない。
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僕も「大英帝国」というのは、明治・大正・昭和の日本の用法なのだと思う。この「大英帝国」に相当する実体は、大きく見るとアメリカ革命で東部13植民地を失って以降、それらしくなっていった。それ以前もBritish Empireという言葉は使われていたがこれは完全に、アメリカ革命の後とは違うものだった。
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釧路で学習塾を経営している弟は、高校生しか教えていない。中学受験がメジャーじゃない地方だからではなく、彼は東京にあっても高校生しか教えないだろう。あの頑固者は、独りで階級社会と戦っている。彼は中学受験熱は親と中学の責任であり民主主義の敵だと思っている。