オッカム(@oxomckoe)さんの人気ツイート(いいね順)

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日本はアメリカのように次々と世界中から人材が流入する国ではない。想像し得る未来に国民の大半が流暢な英語を運用する日は来ないし逆に英語が通じない国だから守られている側面もある。出来ることは一つ。いま日本に暮らしている人々を大事にしていきましょう。人材を粗末に扱う余裕は我々にはない。
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稚内出身の僕がいうのは変だが、皆、士別市がどんだけ田舎か分かってなさ過ぎる。そこから旭東→東大と来てイギリスでPh.D.とったsaebou先生の英語教育論や公教育論はどう考えても傾聴に値する。Wikipedeiaでの活動もその一環かも。地域格差を認めると自分が貶められると思うのはどうかしている。
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国民の膨大な確定申告書類と納税漏れを税務署が全てチェックすることはとても大変なので、高額納税者を毎年数件血祭りにして見せしめにするのですが、我々のような庶民も無作為に抽出して警告してくることがあります。長万部時代、私がそれに当たったことがありましたのでどんな感じか情報共有します。
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まず普通に生活していて「塩素」を手に入れることはそんなに普通じゃありません。しかし人間、本当に怒ると塩素というのは手に入るものです。カメムシが断末魔に放つ悪臭と塩素のランデブーは、(ああ、これは僕が死ぬな)と思うほど凄まじく、私は部屋を脱出し、真っ暗な深夜の長万部を徘徊しました。
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いわゆる「思想」というものの怖い側面です。実はこれは年齢とは関係がなく、若くても晩年の父と同じようになります。ちなみに研究論文では、先行研究を明らかにした上で、自分の論文がどこに位置するのかを明らかにします。この訓練は読書の罠に陥らないための灯火になるかと考えられます。
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ちょっと話を分かりやすくするために極論すると、「世間」が歴史に求めているのは人物。でも近代歴史学がやっているのは環境要因。例えば、タイムマシンでヒトラーの少年時代に行って彼を殺しても、別の名前の人間が彼の役割を果たすことになるので固有名詞には意味がない。でもそれ面白くないらしい。
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赴任間も無くのころ、窓から目線を感じました。僕は幽霊の類は恐ろしくない人間なので、このイライラを幽霊にでもぶつけようとガラリと窓を開けました。すると物干し竿に逆さまにぶら下がっているコウモリと目が合いました。本当に落ち込みました。
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色々な考え方もあり、僕自身も揺れてきたが、やはり大学には第二外国語、第三外国語は必要だと思うに至った。二外、三外やる暇があったら英語をちゃんとマスターしろと人は言うかも知れない。しかし断言するがそもそも必要に迫られない限り英語の授業を増やしたところで英語は話せるようにはならない。
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それで古典的研究の中で一番新しいものを1頁目から最終頁まで精読しました。注記も息をつめて読み抜きました。それでもう一度、図書館の書庫に入りました。すると、不思議なことに本の方から僕に話しかけてきてくれるようになりました。
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学部学生時代は、まず大学院生というのが得体の知れない人々だった。教員と何かもぞもぞやっている。3、4年生の演習科目に時々現れる不思議な人々。大学院に進学すると決めると俄かに存在が可視化され、自分が大学院生になると、大学というのは教員と院生の世界になって学部生がお客さんに見えた。
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アメリカが社会主義を嫌いな理由の根っ子にあるのは、富と福音が密接に絡んでいるから。富=救済とまでは言わないが、救いを予定されている魂を持つ人間は金持ちである可能性が高いと考えられている。これは神学的に複雑な変遷を辿っているので、ここでは簡単に書けない。
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若い人で自分が鋭い、年長者が馬鹿に見える、という人は今からでも遅くありません。四角い言葉を丸くしましょう。そうしないと50代でパワハラで訴えらて人生オシャカになります。年長者は心の中に嗜虐性を感じたら完全に黙ることをお勧めします。とにかく許す、フォローすることに全力を注いで下さい。
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>RT 以前、前任校の数学の先生のお父様が、シベリアに抑留されていた話を書いたことがあります。「ご苦労されたのですね」と言ったら、なんでもかなり早く帰還できたらしい。帰国後は大手企業に就職しごく普通の感じだったが街頭テレビで天皇の映像が出た瞬間、「天皇制打倒!」と大声を発したとか。
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本当は僕の研究に必要な本はまだまだたくさんあったはずです。しかし彼らは話しかけてきてくれませんでした。何故かというと、僕の知識や理解が彼らの眼鏡にかなわなかったからです。その後、研究を続けたり語学を努力したりすると、話しかけてくれる本の数が増えていきました。
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歴史的に悪名の高い旧軍の陸大だけど、「人間の組織」という観点から見直してみると、確かに平常勤務が職務人生ほとんどを占めることを考えると、放っておくと実は書類仕事できる人が偉くなっちゃうんで、そっちに落ち込みすぎないようにするシステムという側面はありそうですね。
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まさにこれがアメリカです。だから中国が現状変更に動いた場合は、日本がまず単独で戦う必要があります。中国の指導者は優秀ですから、アメリカを埒外に置くために(当面誤魔化せるなら)アメリカにはあらゆる妥協をするでしょう。だからアメリカ軍を動かす状況設定は日本がやらなきゃいけません。
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僕が学部の頃の出身校の法学部は卒業論文はありませんでした。ただゼミ論文というのがその代替の役割果たしてたかと思います。テーマが閃いて図書館に入った時のあの夥しい蔵書たちのよそよそしかったこと。酷く場違いなところにいるような気がしました。とりつく島がまるでありませんでした。
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だいたいこれが1年のうち243日続きます。残り122日は虫から解放されます。極寒の冬だからです。虫の中でうずくまっていた日々が懐かしくなるほど、それはそれは辛い季節でした。
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石破茂さん以降の地方創生事業に関与したコンサルティング会社は、一度ちゃんと会計検査した方が良いですよ。放置しちゃダメです。連中の次のターゲットは高等教育機関ですから。(「シロアリ」って本当にいるんだ)と慄然としたことがあります。多分とてつもない腐敗があるはずです。
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何度か書いているが、前任校で同僚の教員が停職2ヶ月の懲戒処分を受けた。具体的なことは言えないがそれはそれは無茶苦茶だった。さらにその教員を庇って抗議した教員が停職1ヶ月の懲戒処分を受けた。二人は処分取り消しの提訴を行い、二人の弁護士の依頼により僕が陳述書を書いた。とても怖かった。
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街灯に集まる虫たちは何をしているのでしょうか。もちろん光を楽しんでいるわけではありません。食い合っているのです。翌日、大学に出勤しようと玄関を出ると、無数の虫の残骸を足元に見ることになります。昨夜の戦いの激しさが如何に凄まじかったかを知ります。
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政教分離(Separation of church and state)とは、教会と国家の分離で、具体的には特定の教会を公定教会(Established Church)として、そこに属していない人が不利益を被るようなことを禁じた原則。宗教団体が政治に関与すること自体は禁じていない。政治家とカルトとの関与は次元の違う議論です。
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深夜に出張から帰宅した時、床一面に蟻の大群がいた時は、もう気持ち悪いとかを通り過ぎて、「僕はどこで眠ればいいんだ?」と悩んでいるうちに世が明けました。翌日、「アリの巣コロリ」で全滅させましたが、この日が僕が(理系は役に立つなあ)と思った学びの日でもありました。
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教員住宅の入り口は、とにかく「飛ぶ系」の虫が待ちかまえております。これをかいくぐり自宅に入るのです。口と目は閉じますが髪の毛に潜入する虫の全てを回避することはできません。
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知性とは附和雷同しないことに尽きていると私も考えています。それはとても勇気が必要です。勇気とは、仲間・同胞からの非難に動じないことです。どんなに頭が良くても臆病者は知性とは無縁な存在だと私は思います。