オッカム(@oxomckoe)さんの人気ツイート(いいね順)

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前任者の消防司令が消防士生え抜きだったのだが、実務ができず交換する予算申請ができなかった。父は瞬く間に2000万円超を調達し、全て一新した。消防士に高校時代の同級生がいるが魔法のようだったと言っていた。
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た〜だ、日本の場合、そこを冷静に扱えるのかなあという不安はあるのですよね。陳腐なことを言うようだが、こういうことこそ先の大戦での日本人の無様な失態を学んだ方が良い。イキリたつ軍人、怖くて黙っちゃう知識人、世間の空気に忖度する民人。そこの自信がどうしても持てなくて。
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近藤和彦先生によるE. H. カー『歴史とは何か』(岩波書店)の新版というより「完全版」。告白するとカーは僕にとっては「単位を落とした科目」に似ている。学生時代は反発と違和感があった。今読むとそれも含めて読める。近藤先生の解説がわだかまりを埋め、まるで贅沢な「補講」を受けているようだ。
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もう4月が終わりを迎えるので、新生活を始める人には遅いかもしれませんが、インターネットとか携帯電話の乗り換えを進める電話営業は、「全断り」の方針を貫いてください。例えば「NTT東日本系列の会社」とか「SoftBank系列の会社」とか、そういう系列子会社とは関わりを持たないことをお勧めします。
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僕のゼミには教員免許を取得し採用試験にも合格した優秀な学生が何人もいるが、教諭採用じゃないと聞いて吃驚しました。講師採用だったり。複数年の場合は、その間昇給もしませんよね。何をもったいつけているんだ?足りないのでしょう?「さっさと終身雇用の教諭にしろバカ!」と喉まで出かかった。
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知っている人は知っていると思うが、アメリカ合衆国の監視システムは物凄い。物凄いのだが、とにかく監視する側の仕事がずさんで、さらにアメリカ人の自由さはそれを上回り、司法制度がカジュアル。アメリカの仕組みを日本に導入したら大変なことになる。息もできなくなる。
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有能な人物が、管理職に就いたおかげで膿んでいた職場環境が一掃され、市民満足度が爆上がりし、経費が面白いほど順調に下がった。「息子も大学に行けました。貯金は無くなりましたが退職金と年金でやっていけそうです」と感謝された。
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「左遷」ではあったが、市役所の職階では「部長職」(稚内市役所は最高職階は部長)ということで、彼には天下り先が用意された。市の福祉事業団の理事長だった。彼は事業全体を見直し、年功序列賃金を維持したまま老人ホームの慢性的赤字を全て黒字にして民営化させた。
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労働者は労働者のごとく、貧困者は貧困者のごとくものを考え振る舞わなければ、統治のバランスが崩れてしまう。にも関わらず「経営者目線」でものを考えるのは、本当に民主主義に反すると思います。労働組合が機能しないじゃないですか。福祉が縮小されるじゃないですか。
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授業でギリシアの都市国家の国制の話をすると、その排他性を強調することになる。oikosを持たないよそ者の中年独身男性の僕など、アテナイでは市民になれないどころかアウトカーストだ。「でも皆さん、特殊という点では東京が特殊なんですよ。日本も世界も歴史もむしろこちらが普通なんですよ」と。
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教育を万能薬だとする考え方は、フランス革命以降の病理ですね。ルソーの『エミール』が面白すぎたのがいけない。経済、治安、防衛、衛生、外交など各々の部署の仕事に集中してほしい。教育は現状維持、昔からやられているもので良い。万能薬というのは魔術ですから。そんな前近代の話はやめたらいい。
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「でも中国でそんな感じになったのいつから?社会主義だから大学はタダでしょ?」と聞いたら、私立はあるけど下の下だと。だから国立はタダ。ただ上位国立に入れる人はごく一部だけど昔は知らないが今は大学院には行くと。「いくら市場経済とはいえ、社会主義だよね?」に対する応えが凄かった。
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どうも世の中、エルダーの教員を追い出すのが正義みたいな雰囲気があるが、組織はバランスが大事で、カツカツの条件下で雇用された世代が年を重ねて先の先生の世代に近づきつつある。これがとても心配である。若い頃、不安な時間が長すぎて従順になった世代が重鎮になるとその「老害」は深刻かも。
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前通夜に彼女がきた。人間はここまで悲しむのかというほど泣いてくれた。ふと、僕の方を見て「キャッ!」と悲鳴を上げた。僕の顔が父に似ていたかららしい。これは皆さんへの助言だが年頃のお子さんに親に似ているというのは禁句です。100%嫌がります。でも不思議なもので死んでみると平気になる。
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小さな研究会で意見を言わなければいけない時に、「あちゃあ・・・」という報告を聞いた時には、「これはポスト・モダンですね」と自動的にいうことにしている。こうすると角が立たずに何か言った感じになる。これ、豆知識です。使っていいですよ。
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ただ暴力衝動があることと実践に移すことの間には、深い深淵があることは確かである。信用金庫に勤めていた父が言っていたが、金融機関に勤めていて毎日凄い量の紙幣に触れるが、それをポケットに入れるというのは出来心などではなく、やはり本人の異常性が大きいと言っていた。そうだろうと思う。
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消防司令としての父の功績は4つある。一つ目は、平成14年に稚内のど真ん中の繁華街で発生した大火事の鎮火の指揮を執った。真向かいの郵便局の2階を独断接収し、鎮火のために狂ったように建物を破壊する消防士を抑制しながら最短で鎮火した。ちなみに父はホースも握ったことがない。
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「安全保障屋」という蔑称(と言っていいだろう)は、彼ら彼女らが価値に無頓着であるように見えたから生まれたのだろうが、状況の変化によって必要となる専門家も変化するのだから、必要な専門家はちゃんと育成して生活できるルートをもう少し拡充した方が良い。
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地獄だとか先祖の悪業の話は、もちろんありましたが、たぶん東大法学部出身の教祖の影響だと思いますが、選民思想の方が強かったですね。「霊格」を上げる競争の方が強かったので、信者自身は地獄に落ちることを恐れるという感じはなかった印象があります。
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いずれにせよ、子育てはとてもデリケートな話題。聞かれたから無邪気に応えたが、そもそも回答した僕が馬鹿だった。何なら「え?子供の成績が悪い?そりゃ親の成績も悪かったんだろうから塾にでも行かせな」の方がまだ穏当な返答だったと反省している。
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統治の道具といえば教育もそういうところありますよね。思想教育とかそういう話ではなく。例えば、古文とか、これを北海道の生徒がやるのは妙なのですよ。そもそも四季が違いますでしょう。それに『枕草子』とか「冬はつとめて」とか言いますが、極寒の北海道の子たちが「いとおかし」なわけがない。
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お寺に同級生がいるのでしみじみ話し込んでいたとき、「僕の一族は僕世代で滅びるんだけど、東京に出てみると名家というのはあり彼らは本当にしぶとい。この差は何だろう」と言ったら、彼は「いや坊主の経験で思うのだけど、彼らも業の深さで苦しんでる。人殺しが出る前に滅べて良かったと考えな」と。
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二つ目は、人口減少でもう誰も住んでいない消防署の枝葉を統合整理した。これで消防官の無駄な労働と睡眠不足を減らした。三つ目はこれに関わることだが、消防士は火消しのプロだが書類仕事がとにかくできない。設備も防火服も道具も全部20年もので異臭を放っていた。→
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そうすると、本を手に取った時の注目点が変わります。著者と出版年に最初に目が行くようになります。そうすると、読書速度と記述内容の記憶が劇的に上がります。これを積み重ねると、最終的には本を所蔵するだけで読まなくても内容が分かるようになります。真の蔵書家は「本の虫」ではないのです。
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国民国家には国民国家の毒や地獄が当然ある。だから毒消しのように例えばジョン・レノンの「イマジン」が自由に流れるのが良い(アメリカは戦時に規制した)。しか毒消しもまた毒であり、「イマジン」の歌詞に示される世界観を文言通りにやったら、新自由主義の世界になる。