二塁(@atohz_chiri)さんの人気ツイート(リツイート順)

126
しかし小四郎、兄上は民のことを思ってたと言ったり、割と思い出補正かけやすい傾向はあったけど、八重さんが心開き笑ってくれた理由に、自分の誠心誠意尽くした言葉より、木曽土産のキノコが上位に記憶づけてるのなら、ほんと芯のトンチキ部分は変わってないな… ちょっと安心はする。 #鎌倉殿の13人
127
米蔵の赤子 / 鎌倉殿 (5~8/全8頁)
128
あの続きから始まる殿世界線の”伊賀氏の変”は、跡目争いの政治抗争というより、それぞれが小四郎に向けていた感情を清算する話になるんじゃなかろうか。 ……という妄想の、描きたいところだけ その1。 全員がバラバラにずれた罪悪感と疑惑を抱えたプロローグ。
129
半蔵を守り死んだ父の名とともに、技も心意気も継いだ大鼠。死に際に親心で心配する目線で息子たちの居場所を知らせちゃった鵜殿。文字通り命を懸け娘と孫を送り出した関口夫妻。そして竹千代が叫ぶ「父上」に、川越しの攻撃命令を下せなかった氏真。様々な父子を思う回でもあったなあ。 #どうする家康
130
時房の「愛嬌は大事」論は、兼子さまが蹴鞠を引分けにした意味をすぐ理解して交渉したり、「せめて耳たぶ」案のように当時の慣習と人道的見地の落とし所を咄嗟に提案できる機転と政治力があって初めて許される理屈で、素人がへたに真似するとあかんことになる話ではあると思う。 #鎌倉殿の13人
131
「もののふは度胸ある者に従うんだから強気でいけ」 「御家人なんざ使い捨ての駒だ」 こう言っていたのも全ては、自分が惚れ込んだ武衛のためを思ってで、だからこそ、その言った言葉がそっくり上総介自身に誅殺という形で降りかかり、言ったとおり”足固め”になるのが余りに残酷で。 #鎌倉殿の13人
132
鎌倉殿第31回 これも、全てを学んだ方の教え。 そして、愛した人の教え。
133
脚本に行き詰まって街を徘徊してた三谷さんが、偶然飛び込んだ喫茶店にカムカム執筆中の藤本有紀さんがいらして、遅れてる同士エールを送りあった……て、何ですかその特異点みたいな喫茶店、新年早々すごい話がぽろっと出たぞ。 /ラジオ深夜便 - NHK nhk.or.jp/shinyabin/prog…
134
行列の盛況ぶりを「小栗旬に見せてあげたい」と言う大泉さんも優しいし、こっそり小四郎の格好して行列の前にバンと出て頼朝をがっかりさせようと企んでたという小栗座長も面白すぎる。ほんと鎌倉殿チームの裏話、仲が良くて楽しいなあ。 sponichi.co.jp/entertainment/…
135
令旨に従い挙兵しろだのいや失敗するだの周囲が自分の都合で喧しいから、ひとり米を数える義時に本心を明かしたくなる頼朝の気持ちが分かるし、その義時がデータを基に「この戦 勝てます」と言うからこそ決定的一押しになるのが分かるなあ。通じ合わないのに噛み合ってる面白いバディ。 #鎌倉殿の13人
136
武士の意地を通そうとする重忠に義盛が言う「もうちょっと生きようぜ、楽しいこともあるぞ!」は、義仲が死んでひとり生き延びてしまっても、変わっていく自分を受け入れることができた巴さんのことも頭にあってだろうと思うと、余計に今後への布石として重い台詞だったな… #鎌倉殿の13人
137
ここまででも、吾妻鏡を読んでの義時さんイメージ以上に #鎌倉殿の13人 小四郎の情緒つらくない…?と薄々思っていて、トークSPの三谷さん「衰えてくラスト10話の小栗義時が見たい」発言で、あんたの趣味かい!と腑に落ちたんですが、和田合戦のこのアレンジはちょっと底が抜けた鬼っぷりだったな…
138
先週からすっかり疑心暗鬼の家康くん、第6回で皆わしを裏切りおって!と怒り狂ってた氏真と同じ状態に陥ってるんだなあ。裏切り者として殺されかけ、だから皆あなたから離れるのだと氏真を叱る母を見た瀬名だから、同じドツボに嵌った夫とお家の分裂を客観視し、あほたわけと言える。 #どうする家康
139
弟と弟/鎌倉殿 (1~4/全5頁) 「5番目の弟」と4番目、それぞれが「兄」という言葉に宿す意味はきっと違う、という話。
140
感情がどうあれ理性で切り離し、政治的に必要なら非情な判断を下し、自ら幼子を殺めることも躊躇わなくなった小四郎に慄きつつも、その脇で淡々と業務をこなす文官組も実は恐ろしいんですよね…誰が政を握ろうと、究極的には誰が鎌倉殿になろうと、動いていく組織が垣間見えて。 #鎌倉殿の13人
141
阿月のあの回があったので、逸話的に被る強右衛門はどう描くんだろと思ってたら、なるほど阿月の一途な忠義とはまた違う、ろくでなしの逃げたがり泣き虫男が、それでも人生の最期にささやかな憧れのため全てを捧げる一瞬として描くんですね… 岡崎体育さんがぴったりの愛嬌と哀しみ。 #どうする家康
142
望まれた男 / 鎌倉殿第36回 頼朝が天に望まれ守られたのならば、小四郎は人と鎌倉に望まれてしまった(だから恐らく天には守られない)男なのかもしれない。
143
時政パパの小便ギャグを小四郎が真似してスベっちゃったおかしさと切なさ、そもそも小四郎のキャラにも太郎の生真面目さにも合ってないのが敗因なんですが、時政のやり方がもはや下の世代に通じない象徴にもなってた気がする。そして小四郎は、時政の影響下から完全に抜け出すんだよな… #鎌倉殿の13人
144
有名な「亀の前事件」を単に、後の尼将軍子の悋気や気の強さで描くでなく、都育ちがアイデンティティなりくの画策、兄と義姉という肉親への愛情を渇望する義経の暴走、何とかします!が習い性になってる小四郎の右往左往、ついでに平六の謎宣言まで入れて群像劇に構成する #鎌倉殿の13人 最高では…?
145
父を頼る朝時くんに「父を超えようという気概はないか」と叱る小四郎、ほんと自分に間違ってると堂々言う泰時が息子として大好きなんだな…と思う一方、シンパパ奮闘時代を見て育ち頑固な八重さんの血も引く泰時はともかく、敏腕政治家な父しか知らぬだろう朝時にそれは酷だとろも思う。 #鎌倉殿の13人
146
とりあえず私は、藤内や忠頼の処刑をしたあと赤子の金剛を抱いて許しを請い、奥州で暗躍したあと金剛たち子供らに土産を持って帰り、頼朝に言われるまま非道を働く自分の情けなさを八重さんに打ち明けてた小四郎が、成長した泰時に「義弟というだけで頼朝の傍にいた」と言われてしまう悲しさに泣く。
147
「女」だから干柿を奪われ三百文で売られた阿月が、その値より高く干柿より甘い菓子で自分を「人」と扱ってくれた主のため、かつて「女」だから封じられた脚で走る。 有名な小豆逸話の擬人化でありつつ、男に生まれたかった市の悔しさ、正信の幼馴染お玉の悲劇の上書きでもあったなあ。 #どうする家康
148
だからさあ、だからさあ… 夏目広次に甲本さんをキャスティングした時点で、しかも第1回の里帰りイベントで如何にも人の良さそうなあの顔を見せた初登場時点で、あ~~…と思ってたじゃん? 三方ヶ原も覚悟してたじゃん?? それでも予想を上回るダメージ受けてるのが今現在ですよ…… #どうする家康
149
小四郎、善児が千鶴丸を殺したあの男だとちゃんと覚えてて記憶と一致した上で、奥州行きの同行を受け入れ、梶原殿から譲り受けていたのか…!という納得と、いやでも巾着の中身はもしかして見てなかったんか(予告)!そういうとこやっぱ律儀だな!!とそこだけ妙な安心感と。 #鎌倉殿の13人
150
先週ラストがあれで、今週どうなるか少し心配だったんですが、責任を感じてすまんと謝るわけでも、後ろめたさを引きずるわけでもなく、ただ聞かれるまま八重さんの言葉を伝え、都では女の話を訳知り顔でする平六が平六で何か妙に安心した… そのままの平六で小四郎の傍にい続けてくれ… #鎌倉殿の13人