二塁(@atohz_chiri)さんの人気ツイート(リツイート順)

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二代目ヒロインの名が「るい」とは当初から分かってて、では稔からのルイ・アームストロングか、勇だから野球の塁か…と1~2週のころ予想の楽しみがあり、巧いなと思ってたら、まさか、本当の由来を明かせない葛藤と、勘違いでも「皆でるいを守る」と言う弟のファインプレーに繋がるとは… #カムカム
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#ちりとてちん が数十年後の未来から若狭が語る創作落語かもしれない物語で、 #平清盛 もナレの頼朝自身が実は亡くなった未来から歴史を見渡し語っていたと明かされたように、 #カムカム も「A long time ago…」で始まるひなたの英会話講座だったと静かに物語が完成するこの感じ、たまらなく好き。
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鍛え抜かれた歌舞伎俳優といぶし銀俳優の殺陣が見られるだけでも朝から贅沢だというのに、一方は肩から腕のたくましさがよく分かるジレ姿というのがもう、時代劇でも大河でもめったに見られない珍しさで、もう眼福すぎた。モモケンと虚無さんありがとう。 #カムカム
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ジョーがピアニストに復帰したとき、あんな形でひとりの音楽家を手放さざるを得なかった奈々さんも喜んでるだろうなと思ってたので、ここで昔の音源を探し当てる、奈々さんにしかできない働きが出てきて、これも嬉しかった… トミーのドヤりつつ嬉しさ懐かしさ隠しきれない顔も含めて。 #カムカム
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ああー… 安子と稔には未来の生きる希望であり、るいにとってはジョーを暗闇から引き上げ文字どおり命を救った「ひなたの道」。そのサニーサイドそのもののように生まれ育ったひなたの明るさを、影の側から眩しすぎると拒絶する五十嵐ぃぃ…… #カムカム
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公式サイトのほうの次週予告、政範の死から広がっていく恐ろしい流れをうっすら匂わせた上で、なぜ忠義一徹の男が謂れなき罪に問われるのか?の問いに、ここまで見てきた視聴者には納得しかない「ここは、鎌倉」一言でストーンと落とす構成がほんと巧いな… #鎌倉殿の13人
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のようなもの / 鎌倉殿 (2/2)
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平六が梶原排除を企むのは政治的意味以上に、爺様の件もあるだろうし、朝光を使い実衣を狙ったのは、亀の前事件など彼女が嘴突っ込んできた姿も知るからだろうし、ほんと過去の所業が今を追いかけてくるなあ… それで全ての始まりだった千鶴丸の下手人善児を小四郎が譲り受ける重さよ。 #鎌倉殿の13人
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初回から、家康の殿たる自覚のリトマス紙にも見えてた「広次」言い間違いが、実は幼きころ親しかった家臣への愛着ゆえの混乱であり、その言い間違いに「吉」「信」の字が入る度、もしかしたら広次はあの時死んだはずの己への記憶が殿に残ってる喜びに震えてたかもしれないと思うとさあ… #どうする家康
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ようやった!と小四郎をまともに褒めた人は、頼朝と、あと「何とかなさい」と言う側から、お勤めご苦労さまでしたと迎える側になった八重さんもそうなんですよね… その人に、あなたを選んでよかったと言われた流れで、あなたが鎌倉を築いたと言われたのだから、そりゃ小四郎、鎌倉に固執するわ。
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何で私はいつも何も続かないんや…とひなたが自己嫌悪に陥るのと同じ回に、モモケン来訪を入れてきて、空き瓶1500円分集めサイン会行くのをやり遂げたからこそ、モモケンが回転焼きを褒め、産気づいた母を病院に送ってくれるミラクルまで繋がったんだよ、とひなたに告げてくれるのも優しい。 #カムカム
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お前が必要だと叫ぶ実朝と泣く義盛との、美しいが立場的には間違ってた行為とその結果を思うと、いまや御家人の筆頭に立つ小四郎と一族を率いる平六とが、かつての「平六〜(ゆさゆさ)」な甘えを封印し「下がってよい」な関係でいることは、この世界で互いを死なさない最適解なのかもしれない。盟友…
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余りにも辛い決断をし、友にさえ死を望まれ、遂に迷いを捨てた義時が、この道に自分を引き止めた姉上を「闇を断つために貴方は何をなされた」と問い詰めるのは、組!局長の「我らが命がけで戦っていた間、お手前方は一体何をなされた!」だったな…この瞬間のためのここまでだったのか… #鎌倉殿の13人
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愛情たっぷり育てられ幸せな少女だったるいが安子を「I hate you」でぶった切るの、しっかり者で愛される吉右衛門ちゃんが父を「あんたはケチ兵衛じゃ!」でぶった切った時を思い出す。 「お前のため」で奔走する親の”愛”に、まさかここで吉兵衛と安子が重なるなんて思わなかったですよ… #カムカム
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>小栗さんから『あそこの一騎打ちは、すごく泥臭いものにしたい』と >畠山重忠って男にここで思いっきりぶん殴られたい 小四郎ぉぉ……(涙) /中川大志「こぶし一発一発に納得いく信念を凝縮」鎌倉殿の義時との一騎打ち 4度目大河ゴール/芸能/デイリースポーツ online daily.co.jp/gossip/2022/09…
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小栗さんのインタビュー、未だに誰も信用できない頼朝を支えられるのは自分だけで「自分がこの人を裏切ったら、全てが崩れてしまうんじゃないか」と思い付き従ってる、また自分が壊れないよう無意識で、悲しみに蓋をする作業を機械的にできるようになってるという小四郎解釈に、ひえっとなりましたね…
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流行語大賞の件、これこそ本当に「わざと言っているのなら人が悪いし、わざとでないなら気遣いが無さ過ぎます」案件だな… あれが選ばれて、害こそあれ良いことなんかひとつもない。
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殺すと既に決めても「礼」としてサシ呑みをする。 その計画を考えたのは自分だと言う。 誅殺の現場に現れる。 「来ればお前も斬る」で小四郎は無関係と皆に示す。 中途半端に情を示さず「謀反人じゃ」と言い切る。 やはり頼朝、上総介を殺す分だけのものを背負う覚悟を示してるんだな… #鎌倉殿の13人
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第17回で義高殺害の後始末をさせられ、腹をくくったときから、明らかに顔つきと声の低さが変わっていた小四郎が、この回の終盤、去っていく九郎を「真っ直ぐすぎたのです、羨ましいほどに」と評する時、その顔がふっと以前の小四郎の柔らかさに戻っているのが、何とも言えず切ない。 #鎌倉殿の13人
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頼朝が築いたものを大事に思うからこそ、頼朝の意識不明を悲しむ前に、心が引き裂かれてでもその死の先のため動かざるを得なかった小四郎たちを第26回でじっくり見せての今日の回… あの時のリフレインのような頼家危篤で、今度こそ混乱のないよう動いたらの頼家回復… あまりにも残酷。 #鎌倉殿の13人
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平六の「俺がもらっても」を小四郎が肯定するのは、ただの意地張りか、平六では文句のつけようなく反論できないのか、双方ありそうですが、とりあえず小四郎が八重に贈った草餅を捨てると言いつつ食う平六と、それで腹下すオチに何を突っ込めばいいか分からない。盟友が今週もおかしい。 #鎌倉殿の13人
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愛する女を養えるかと一喝された坊っちゃんの稔さんは出征前にせめてとスピード婚し、全て失っても生きてさえいれば精神でジョーとるいが結婚したのを思い返すと、夢を諦めても大事なのはお前だと五十嵐に求婚されても「私を言い訳に使わんといて」と拒絶するひなた、時代は平成なんだな… #カムカム
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挙兵前からお前にだけ打ち明けると本音を晒し、鎌倉入り後も自分と同じ「人の上に立つ」立場で物を見ろとあえて過酷な任務をさせてきた義弟小四郎(と挙兵以来支えてきた政子)の尊厳を踏みにじる、あのいたぶり方。九郎を失った頼朝が、更に”弟”に甘える試し行為にも見え、うすら怖い、 #鎌倉殿の13人
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今更ながら第1回で里帰り後に元康若様が、背負う国の重さ、当主に生まれついた者の義務を瀬名に愚痴ってた場面の意味を思う。 広次の一言で周りも当然のごとく殿の具足を脱がせ、身代わりに仕立てる。本人が泣いても喚いても生かされる。全ての死も責も背負い生きねばならない殿の道。 #どうする家康
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#どうする家康 の特徴である回想の使い方、恐らく賛否はあるでしょうけど、今日の使い方は効果的だったと思う。広次の名前をなぜか間違い続けた殿と、それを人の好い顔で受け入れてた広次。その「なぜ」が明かされるとき容赦なく訪れる清算を経て、生かされたことを受け入れた家康は青年期を終える。