二塁(@atohz_chiri)さんの人気ツイート(いいね順)

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嵐でも船を出し、漕手を狙う奇策のイノシシ武者義経。 その戦ぶりを頼朝に伝える梶原殿。 息子を愛する普通の親ゆえ潔く死なず囚われる宗盛。 兄弟がすれ違う腰越。 今まであらゆる媒体で何度も見てきたはずの馴染み深い源平合戦エピが、こんなにも新鮮に迫ってくる #鎌倉殿の13人 とんでもないな…
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映像作品で、この俳優さんのこの年齢この時期だけの輝きをしっかり捉えてくれる作品というのがありますけど、今この年齢で、義高という役を演じられる染五郎さんを4K映像に残してくれるという一点だけでももう #鎌倉殿の13人 を永久に称えたい。
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「鎌倉殿に取り入る」義盛と、それを許す姿を実朝が人前で見せたからこそ義盛は死なねばならなかったように、義時が政から排除しようと努めてきたのは、そうした属人的な情実なわけですが(だからどんどん人の心は死んでいく)、そんな義時に立ちはだかる実朝は政治家としてどう描かれるんでしょうね…
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序盤から割と弟のせいにしがちな姉上ではありましたが、今回の「なぜ説明しておかない」は、明らかに頼朝の「何とかせよ」でしたね…公暁の意思を聞き狼狽え、小四郎に説明を任せ、それでも公暁がいる場で実朝に「母にお任せあれ」と言い、従三位に浮かれる、残酷さと愛嬌の無自覚な同居がとても頼朝。
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どう家の各国描写、よくも悪くも少年マンガの実写版的なデフォルメ強い画には時々なるんですが、山に囲まれた地で個々の戦闘力上げに特化した武田軍、カリスマ狼の恐怖下でピシッと統率する織田軍、泣きべそ白兎を支える牧歌的ヤンキーな徳川軍…と、なぜそのカラーなのか作中での理屈も立ってるので→
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倉をあける / 鎌倉殿 (3/3) そしてまた、次の始まりへ
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推しの光を浴びて幸せに死んだ岩倉様の翌週に、推しを浴びてみるみる回復する栄一(なお91歳まで生きる)を描く #青天を衝け
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すけどの
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モネの「何度だって『みーちゃんは悪くない』と言い続ける」は、これからも人の痛みはぶり返すし消えないと認めた上で、それでも生きていく人生への力強い宣戦布告なんだな。 未来と自然の前に人は無力で、だからこそ「きれいごと」を続ける意味を何度もしぶとく問うてきた #おかえりモネ らしい結論。
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うわあーーー面白かった。今週はもう45分間何も考えないぐらいエンタメとして文句なしに面白かった。見終わった瞬間、昨晩の『大河ドラマが生まれた日』作中で『花の生涯』を見ていた数十年前の皆さんみたいに、TV画面に向かって拍手したくなっちゃった。 #どうする家康
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今週の #どうする家康 もめっちゃくちゃ面白かった… 不入権を持つ寺社勢力が戦に疲弊する世でいかに精神的物理的セーフティネットを担っていたか、しかしそれが国内の政治事情をいかに複雑化させていたか、為政者の都合も民の都合も偏らず重層的に、しかも各キャラを立たせながら描く手際が巧すぎる。
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>もはや小栗旬ではない北条義時の、手負いの獣のような姿に、見ていて窒息しそうになりました お疲れさまでした。 清水制作統括のこの言葉に震えつつ、最終回まで見届けます。 /「鎌倉殿の13人」クランクアップ!小栗旬「悔いが残っていないというところまで来られた」 steranet.jp/articles/-/1057
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のえの不幸は、実は自分が思うほど権勢欲タイプでなく、少しちやほやされ適当に楽しい生活こそ合ってる自分に気付いてないギャップではと思うんですが、下手に都きらきら文化への憧れもあるせいか、その「適当に楽しい生活」を手に入れるため権勢が必要と思い込まざるを得ない環境の不幸もありますね。
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「どこの国とも自由に行き来できる。どこの国の音楽でも自由に聴ける。自由に演奏できる」「そんな世界をお前は生きとるよ」 撮影されているときは、この台詞がまさかここまで(前半はともかく後半まで)ダイレクトに響く世相になるとは、制作側も思わなかっただろうなあ…
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家康からお市様経由でコンフェイトを頂いた阿月が先週どうなったか、そして家康から取り上げたコンフェイトをボリボリ食った義昭がやがてどうなるかを思うと、今週の家康が自らの手で愛妻瀬名の口に金平糖を入れるニコニコ幸せな図にも、ちょっと身構えずにはいられんですね… #どうする家康
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米蔵で木簡を数え、飢饉に備え計画まで出してた義時が、長引く戦の兵糧計算や、まして所領のことまで考えてなかったのは、急激に考える範囲が大きくなったのもあるけど、やはりメンタルが次男のままなのもあるんだろうなあ。所領第一の覚悟より前に、別の何かが芽生え始めてる小四郎。 #鎌倉殿の13人
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えっ!と思わずプラスで確認してしまいました>RT 本当だ… 確かに「たちばな」の文字が書かれた包み紙がお供えされている。 もしや、あのおはぎ少年が、安子失踪後に商店街に戻ってきて、かつてあった和菓子屋の名前を誰かに聞き、恩義を込めて名前を借りた可能性も?
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主人公はもちろん、ちょっと不憫で視聴者に愛される脇役ですらそのままにしないのが、藤本脚本のこわいところだなと思っているのです。 ○○系キャラ、○○属性だと勝手に見ているこちらの横っ面を張り倒すような、決して擁護できない愚かなことも含めた人間性を生のままゴロンと出してくるというか。
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#どうする家康 の信長、今週も家康に支配拠点のアドバイスをしたり一番槍を任せたり、本人としては超親切のつもりなのは分かるんですが、全てが「弟」と支配下に置こうとしてる行動だから、彦が叫ぶように、急に怒ったり貴重な菓子をあげたり意味が分から~ん!になるの、ほんとそのとおりでしかない。
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足固めの儀式、再び /鎌倉殿 頼朝のやり方を「正しかった」と受け入れ、思考をトレースできるとしても、恐らくそこに共感や心酔はなく、まして自分が頼朝のようになれる、超えるなど考えてもないのが小四郎だと思うし、だからこそ誰よりも頼朝のやり方を引き寄せてしまえるんじゃないかと。
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>小栗さんから『あそこの一騎打ちは、すごく泥臭いものにしたい』と >畠山重忠って男にここで思いっきりぶん殴られたい 小四郎ぉぉ……(涙) /中川大志「こぶし一発一発に納得いく信念を凝縮」鎌倉殿の義時との一騎打ち 4度目大河ゴール/芸能/デイリースポーツ online daily.co.jp/gossip/2022/09…
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経験もなく自信もなかったら何もできぬと言った九郎に、その自信をつけるには経験が必要だと声をかける時政パパ、きっと脳裏には、その経験を積む間もなく死んだ三郎がいるんだろうなあ… 平家を滅ぼすため産まれたような御方という九郎への評に重なる、平家をぶっ潰すぜ!な兄上の姿。 #鎌倉殿の13人
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時政パパが、決して堕落したわけではなく、昔と変わらぬ親分思考のまま執権殿になっちゃったからこそ最悪の情実政治になったように、義盛も昔と変わらぬ単純直情型のままだからこそ実朝を純粋に可愛がれるしまた懐かれるが、その事実の重さを恐らく分かってない描写の積み重ね、やはり丹念ですね…
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八重さんの言っていた「佐殿は寝汗をかかれる」が、第4回のように毎晩、法皇様なり誰かが夢枕に立っては魘されてきたせいだとしたら、佐殿の「無類の女好き」は案外、夜は誰かと一緒にいないとしんどい という理由もあるんだろうか。 #鎌倉殿の13人
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子供がいない【竹】村夫妻のもとに可愛らしい娘るいがやってきて、いっとき親子として幸せな歳月を過ごし、そして娘は大【月】くんのもとへ行く。 るい編モチーフはもしかして「かぐや姫」も入ってるのかな。 #カムカム